「わたしのおっぱい画像、いますぐシェアして!」SNSの検閲を逆手に取った、「ルール違反」の乳がん啓発キャンペーン 2017.05.08 supported by greenz people supported by greenz people 丸原 孝紀 丸原 孝紀 CHECK IN チェックイン 世界最大の広告・コミュニケーションの祭典、「カンヌ・クリエイティビティ・フェスティバル」。「Cannes Lions 2016」では2016年の受賞作の中から、新たなアクションを考える刺激になるような、ソーシャルグッドな広告を連載で紹介していきます。今回はドイツの事例です。 丸原 孝紀 丸原 孝紀 シニアライター 大事なことだから、ひとりでも多くの人に知ってほしい。 その思いは、悲しいことに、ときに空振りに終わってしまいます。 特に難しいのが、SNSでの情報発信ではないでしょうか? それはなぜか
ワコールグループでは、2016年10月1日(土)~31日(月)まで、乳がんの早期発見・早期診断・早期治療支援活動である「ピンクリボン活動」の一環として、全国約2,000店舗の下着売場で「ピンクリボン・フィッティングキャンペーン」を実施します。 ワコールグループでは、2016年10月1日(土)~31日(月)まで、乳がんの早期発見・早期診断・早期治療支援活動である「ピンクリボン活動」の一環として、全国約2,000店舗の下着売場で「ピンクリボン・フィッティングキャンペーン」を実施します。2007年から実施しているこのキャンペーンは、“からだに合ったブラジャーのフィッティング”を通じて、バストへの関心を高め、自己検診や定期的な乳がん検診の大切さを訴え、乳がん早期発見の促進を支援するものです。 期間中、ワコールグループの店頭でブラジャーを1枚ご試着いただくごとに10円を、お客様に代わってワコールから
Case: Cancer Uncensored ラテンアメリカで2番目に乳がんの割合が高い国、コスタリカ 。 コスタリカは医療設備が整っていないため、検診も難しく、自宅でできる乳がんのセルフチェックが非常に重要とされています。 しかし、沢山の人にリーチできるテレビやSNSでは、女性のバストトップを露出した写真の掲載は禁止。セルフチェックを普及させることが難しい状況です。 そこでコスタリカの大手ホームセンター・Golloが、なんとお店に陳列してあるテレビでセルフチェックの指導ビデオを上映。その取り組みが、今賞賛の声を浴びています。 テレビやSNSは検閲が厳しくてビデオを流すことが難しくても、お店のテレビであれば誰も文句は言えないのです。 Golloは国内に130の店舗をもっており、市内から地方までその全ての店舗で、1ヶ月間ビデオを上映。 その結果、国民450万人中130万人という人々がビデオ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く