聴覚障害者が人の孤独を救う!?「サイレントボイス」 尾中友哉さんが夢見る社会とは 2018.04.05 マイプロSHOWCASE関西編 with 大阪ガスネットワーク マイプロSHOWCASE関西編 with 大阪ガスネットワーク ヘメンディンガー綾 ヘメンディンガー綾 同じ空間にいるのに、居合わせた人が別々のスマートフォンを見つめる光景。電車の中やカフェで、あるいは家庭内で目にしたことありませんか? 現代はかつてないほど個人が言葉を綴り、世に発信しています。もしも、それが人々の孤独の反動だとしたら、現代人はかつてないほど孤独を感じているとも言えます。 「聴覚障害者は聞こえない分、最も孤独を感じやすい存在です。でも、だからこそ孤独を乗り越える方法も知っている。彼らの世界が持つ可能性が社会に出たら面白いなと思うんです」。 NPO法人および株式会社「サイレントボイス」の尾中友哉さんはそう言いま
汚れたおむつ、さまざまな難しい問題、学校までの送り迎え──シングルファーザーたちも、多くの心配事を抱えている。その父親たちに、さらに追い打ちをかけるような事実が明らかになった。 カナダ・トロント大学の研究チームが子供を持つ男女およそ4万人を対象に行った調査の結果、シングルファーザーが早死にするリスクはシングルマザーやパートナーと一緒に子育てをしている人たちと比べ、2倍以上高いことが分かった。 公衆衛生に関する専門誌、ランセット・パブリック・ヘルスに掲載された調査結果によれば、研究チームはシングルファーザー871人とシングルマザー4590人、パートナーのいる父親1万6341人、パートナーのいる母親1万8688人を対象に、11年間にわたる追跡調査を行った。その際、25歳未満の実子または養子1人以上と暮らすパートナー不在の成人を「片親(ひとり親)」とした。 調査期間中に死亡したシングルファーザー
若者の自殺が減らない。 他の年代は2000年前後をピークに改善傾向にあるが、若者層は様子が違う。昨年は20歳未満の自殺者が556人と、前年に比べて7%増えた。20代も減り方が鈍く、なお年間2千人を大きく上回る。先進国の中で日本の若者の自殺率は高く、深刻な状況にある。 考えられる原因は、家庭内の不和、進学・就職の失敗、いじめ、性の問題と多岐にわたる。学校、自治体、警察などの連携を、さらに強めてほしい。 難しいのは、本人が周囲になかなか悩みを打ち明けないことだ。国立大生の過去23年分の自死事例を分析した福島大の内田千代子教授によると、ほとんどが学内の相談窓口も、精神科の医者も訪れていなかった。 追いつめられたときに助けを求めようと思えるかどうかが、生死を大きく左右する。 その観点から「SOSの出し方教育」に注目したい。 先がけは東京都足立区だ。9年前から特別授業「自分を大切にしよう」を小中高で
和歌山市教委は、南海電鉄和歌山市駅周辺の再開発事業に伴って整備する新市民図書館の基本設計案を公表した。カフェや子育て支援スペースを設け、調査研究などの機能も充実させる予定で、今月中に正式にとりまとめる。 新市民図書館は4階建てで、延べ床面積は約9250平方メートル。駅ビルを解体し、跡地で2019年秋に完成予定の公益施設棟に入る。現市民図書館(湊本町)の機能を移し、蔵書数は現在の44万冊から60万冊に増やす。市は完成後、再開発事業を手がける南海電鉄に34億5500万円を支払い、公益施設棟の土地、建物を取得する。 設計案によると、1階では地域、観光情報の発信や特集展示を行い、カフェや駐車場を併設。近くに駐車場棟(5階建て)が整備されることから、施設内の駐車場は障害者、妊産婦向けの8台分のみとする。駐輪場は800台分。2階には児童書、子育て関連書籍を集め、子供の一時預かりや読み聞かせを行う「子育
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