JTB九州(福岡市)は今夏に海外旅行に出かける家族を対象に、18歳未満の子どものパスポート取得費を1人につき5000円負担する。自治体や空港の運営会社が同様の取り組みをした例はあるが、旅行会社が実施するのは珍しく、JTBグループでも初めて。背景には若者の海外離れへの危機感もある。しかも九州・山口のパスポート保有率は低い傾向にあり、観光庁も「斬新な取り組みだ」と注目する。 7月1日~9月30日に福岡空港からハワイ、グアム、シンガポールに出発する同社の対象商品を家族で申し込み、子どもがパスポートを取得するか更新する場合に適用する。パスポートは10年有効と5年有効の2種類あるが、20歳未満は5年有効しか取れない。取得費用は12歳以上が1万1000円、12歳未満が6000円で、いずれの場合も旅行代金から5000円を差し引く。
東京都と2020年東京五輪・パラリンピック大会組織委員会は18日、ボランティアの募集方法や研修などの基本的な考え方をとりまとめた「ボランティア戦略(案)」を発表した。募集するのは主に競技会場内で運営をサポートする「大会ボランティア」と、ターミナル駅や観
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く