寄付つきのパンを購入することで、子どもの虐待防止活動に貢献できる「キフパン」が児童虐待防止推進月間の11月1日~30日、和歌山市や紀の川市など四つのパン店で行われる。御坊市を中心に子育て支援や虐待防止の活動をしているHML(ハミル=ハッピー・ママ・ライフ、寺村多喜代表)の取り組みで、事務局の竿本有紀さんは「誰もが気軽に食べられるパンを通じて、虐待について考えてもらうきっかけをつくりたい」と話している。 キフパンはHMLが平成24年から御坊市で実施し、和歌山市などのパン店に協力の輪を広げ、ことしで2年目となる。 各店の寄付つき商品を購入すると、売上の10%がHMLに寄付され、子どもへの暴力を防止するプログラム「CAP」のワークショップを実施する費用に充てられる仕組み。 CAPは、暴力についての正しい知識や考え方、子どもたちを暴力から守る方法などを学ぶもので、子ども、大人、教職員の3者向けのワ
茨城県共同募金会と秋田県共同募金会では、今年度より「子育て支援」、「児童虐待の防止」、「生活困窮者への生活支援」といったテーマを掲げた募金活動をスタートさせ、3月末まで寄付を受け付けています。いずれも早急に解決すべき課題であり、支援を必要とする活動ですのでご支援をよろしくお願いします。 赤い羽根の共同募金会では、地域で孤立しがちな人や、様々な課題を抱える人たちの支援活動への寄付を受け付けています。 特に、1月から3月にかけては、地域ごとに早急に解決すべきテーマを掲げて、ボランティア・ NPOと共に寄付を呼びかける、新たな募金手法による取り組みを進めています。活動団体自らが「なぜ支援が必要か」を訴えることで、市民の方がたに地域の課題を知ってもらい、「共感による寄付」を集めることで、課題解決に向けたより良い地域づくりにつなげていきます。 茨城県共同募金会(茨城県水戸市 会長 岩上 堯)、秋田県
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