コンゴ民主共和国・カサイ地域 教育の機会を奪われ、徴兵される子どもたち 子どもへの虐待行為は正当化できない ユニセフ西部・中部アフリカ地域 事務所代表声明 【2017年8月7日 ダカール(セネガル)/ニューヨーク発】 ユニセフ(国連児童基金)西部・中部アフリカ地域事務所代表のマリー・ピエール・ポワリエは、コンゴ民主共和国のカサイ地域で子どもたちが置かれている現状について、以下の声明を発表しました。 世界は、カサイ地域で子どもたちとその家族に起きている悲惨な状況から目をそらしてはなりません。この12カ月の間に、子ども85万人を含む140万人が、家を離れることを余儀なくされ、蔓延する著しく暴力的な行為により生活を滅茶苦茶にされました。 子どもたちと女性たちは、彼らが受けた残酷な虐待行為について話してくれました。子どもたちの多くは武装勢力に徴用・徴兵され、麻薬漬けにされ、暴力の中に巻き込まれま
フェリス女学院大学ボランティアセンターの学生スタッフによる国際・平和人権活動「アンネのバラ育成プロジェクト」 -- 今年も「アンネのバラ」が満開に フェリス女学院大学(横浜市泉区、学長:秋岡 陽)では、“For Others(他者のために)”の教育理念に基づき、多くの学生がボランティア活動に参加している。活動領域は子どもの学習支援、平和・人権活動、地域福祉、環境保全など多岐にわたり、中でも来年15周年を迎える「アンネのバラ育成プロジェクト」は、その象徴的な事業である。学生たちの精力的なボランティアに支えられ、今年も「アンネのバラ」は美しい花を咲かせている。 「Souvenir d’ Anne Frank(アンネ・フランクの形見)」通称「アンネのバラ」は、ベルギーの園芸家ヒッポリテ・デルフォルヘ氏が作出した新品種の四季咲きのバラ。蕾の時は赤、開花すると黄金色になり、時間の経過とともにサーモン
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