J-WAVEで放送中の番組「RADIO DONUTS」(ナビゲーター:渡辺祐・山田玲奈)のワンコーナー「TOKYO GAS LIFE IS A GIFT」。8月5日(土)のオンエアでは、イラストレーターの門秀彦さんを紹介しました。 門さんは1971年生まれの長崎出身。これまで、宮本亜門さんや佐野元春さんなどの作品のアートワークや、お菓子メーカーのパッケージデザインに携わるなど、イラスト、デザインの分野で幅広く活躍されています。 門さんのイラストを象徴するひとつに、ポップな色合いのグラフィックで描かれた動物が、さまざまな手話のジェスチャーをする作品があります。イラストに手話の要素を入れた表現はどうやって生まれたのでしょうか。 実は、門さんは聴覚に障害を持った両親のもとに生まれました。門さん自身は聞こえるけど、両親は門さんが何を話しているか聞こえないため、家族では手話がコミュニケーションの手段
「きらめく拍手の音」監督が語る ろう者の両親の世界は美しい 2017年6月8日 18:00 インタビューに応じたイギル・ボラ監督[映画.com ニュース] 26歳の韓国の新鋭女性監督イギル・ボラがろう者の両親を描いたドキュメンタリー「きらめく拍手の音」が6月10日、東京・ポレポレ東中野ほか全国で順次公開される。 同映画は、ろう者の親を持つ聴者「コーダ」(Coda,Children of Deaf Adultsの略)として生まれ育ったイギル監督が、両親の生い立ち、結婚、今の生活、夢を綴ったもの。2015年、韓国で公開され、山形国際ドキュメンタリー映画祭2015「アジア千波万波」部門では特別賞を受賞した。自身の“ファミリー・ヒストリー”を優しく見つめる本作はろう者の生活ぶりや、ろう者の両親を持つということがどんなことなのかを垣間見ることができる。 名刺の肩書には「監督」(director)では
菜々緒ら輩出のレースクイーン女王に三城千咲 手話で喜び 3枚 吉岡美穂、菜々緒らを輩出したレースクイーン最高峰の賞「レースクイーン・オブ・ザ・イヤー 15-16」に、三城千咲(みき・ちさき=26)が選ばれ15日、都内で発表会が開かれた。 「今年の女王はソーシャルグッドな美乳女神」とのキャッチフレーズで紹介された三城は、1年半前から手話に取り組んでおり、この日も女王選出の喜びは手話で「うれしく思う。これからの活動を楽しみにしてください」「I LOVE YOU」と表現した。 もともと手話は、2020年の東京五輪&パラリンピックに向けて、社会貢献への思いで始めたもの。今後の活動にも「2020年に向けて手話を広げていきたい。私がモデル、グラビアで頑張れば可能になると思う。チャンスがあれば何でもやりたい」と意欲をみせた。 続きを見る
「シネマ・チュプキ・タバタ」の完成予想図 バリアフリーの映画鑑賞を推進する団体、シティ・ライツが運営する映画館「アートスペース・チュプキ(ART Space Chupki)」が上中里から東田端に移転し、「シネマ・チュプキ・タバタ(CINEMA Chupki TABATA)」として9月にオープンする。これにあたり現在、クラウドファンディング・サイトMotionGalleryにて支援プロジェクトを実施している。webDICEでは、シティ・ライツの代表・平塚千穂子さんとともにこのプロジェクトを立ち上げた、シティ・ライツ事務局員で「シネマ・チュプキ・タバタ」の支配人である佐藤浩章さんから、これまでの経緯や映画館のコンセプト、そしてクラウドファンディングについてメールでメッセージをもらった。 「アートスペース・チュプキ」は視覚に障がいのある方でも、FMラジオで“音声ガイド”や“字幕朗読”を使って楽し
ガールズグループ「MAMAMOO」のことを好きな、ある聴覚障害者のファンのために、「MAMAMOO」のファンたちが直接映像に字幕を付けています。 8日、DCinside MAMAMOOギャラリーには「こんにちは。聴覚障害者です。」というタイトルで長文が掲載されました。 20代の聴覚障害者であるA氏は「最近放送には字幕が出るので楽しく視聴しています。しかし残念なのはVアプリのMAMAMOOの映像です。字幕が無いので対話の内容を生き生きと聞くことができません。」と残念な気持ちを表しました。 A氏の文章を見たファンは「見たい映像があったら言ってください。作ります。」などのコメントを返しました。そしてすぐに字幕が付いた短い映像があげられました。 該当の映像には、どのメンバーが何を言ったのか詳しく字幕が付けられていました。 映像を見たA氏は「皆さん忙しいのに時間を作って作業してくれることが本当に簡単
字幕制作ソフト無償提供開始!〜誰でも簡単 DVDや映像に字幕を〜 プレスリリース発表元企業:NPO法人メディア・アクセス・サポートセンター 配信日時: 2016-02-24 15:00:00 今年4月1日に施行される「障害者差別解消法」に伴い、映画・映像コンテンツのバリアフリー化は喫緊の課題です。「全ての映像に字幕が付くように」という聴覚障害者の願いを叶えるために、NPO法人メディア・アクセス・サポートセンター(MASC)は、字幕制作ソフト「おこ助」(MASC開発、ユーフォニア発売)の無償版「おこ助community」の提供を開始しました。これにより字幕制作環境のハードルを一気に下げることで、誰でも気軽に字幕制作に参加頂けるようになります。 映画・映像のバリアフリー視聴拡大に取り組む、NPO法人メディア・アクセス・サポートセンター(MASC)は、字幕制作ソフト「おこ助」(MASC開発、ユー
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