RDSは、障がい者・健常者という枠を超えたボーダレスなスポーツメディア「HERO X(ヒーローエックス)」をオープンした。 「HERO X」は、プロダクト・福祉・スポーツという3つの柱を軸にコンテンツを発信するスポーツメディアだ。コンセプトは、世界で一番、ボーダレスなメディアへ。義手や義足、車いすなどの福祉機器の進化に伴い、身体の欠損を補うものから能力を拡張するものへと変わりつつあるプロダクトと、それらが可能にする人間の限界への挑戦を障がい者・健常者という枠を超えて追っていく。 アスリートの挑戦やプロダクト開発の裏側等を取材し、対談・インタビュー記事、連載企画、トピックなどこれまでにない切り口のオリジナル記事を掲載する。現在、チェアスキーヤー森井大輝へのインタビュー、パラアスリートの高桑早生と音楽プロデューサーの小室哲哉との対談などが公開されている。 《美坂柚木》
今回の「障害と共に生きる~社会で活躍するチャレンジド」は、社会福祉法人江寿会・アゼリーグループのホームページの管理、運営を担当しているカナダ生まれのグリズデイル・バリージョシュアさんです。 アゼリーグループとは、江戸川区を中心に高齢者介護施設、リハビリテーション施設、保育園など、子どもから高齢者までを対象に、『福祉・教育・医療』の三位一体のサービスを提供している社会福祉法人です。(アゼリーグループのホームページはこちら。このホームページもグリズデイルさんが管理をされています) 初瀬:この企画は、障害を持ちながらも社会で活躍されている人をご紹介して、予期せぬ病気や事故などで障害を負ってしまった方が、その人をロールモデルとして「自分にもできる!」と勇気の一歩を踏み出してもらいたいという意図のもとに行っています。 今回のグリズデイルさんはカナダ生まれで重度の障害を持ちながらも、日本で働き、帰化さ
動物保護活動やホームレス生活を体験 社会問題に焦点を当てたVR映像 トライベッカ映画祭はニューヨークのトライベッカで毎年春に開催される国際的な映画祭です。 今年の映画祭で設けられたVR映像を体験できるコーナー“Tribeca Immersive’s Virtual Arcade”では、コンゴで起きている象の密猟やホームレス問題など社会問題をテーマにしたVRコンテンツが 展示されました。 触覚などの体感を重視した体験に関してはすでに取り上げました。今回は、社会問題をテーマにしたVR映画の一部を紹介します。 密猟者から象を守る『The Protectors: Walk in the Rangers Shoes 』 『The Protectors: Walk in the Rangers Shoes 』は、コンゴのガランバ自然公園の象たちを密猟者から保護するレンジャーたちに焦点を置いたVR映画で
シーエーシーが開発したアプリ「ボッチャメジャー(仮称)」。10分の1ミリ単位でジャックボールと他の球の位置を計測する=金沢市で、飯山太郎撮影 ボール間の距離、精密に自動計測 協会、無料配布を検討 9月のリオデジャネイロ・パラリンピックでボッチャは日本がチームで銀メダルに輝き、一躍脚光を浴びた。いかに目標球に自分の球を近づけるかを争う競技で、これまでは手作業で測っていたボール間の距離を自動計測するアプリ「ボッチャメジャー(仮称)」が開発された。手軽に競技できるようになるため、2020年東京パラリンピックを控え、普及や強化に一役買うことが期待される。 ボッチャの試合では審判が目視やコンパスのような特有の定規を使って、目標球と他の球の距離を計測する。だが、似たような距離を判定するのは初心者には難しかった。このアプリはインストールしたスマートフォンなどをかざすと、目標球の白いジャックボールと赤と青
従来の福祉機器とは一線を画した「超福祉機器」を展示するイベント「2020年、渋谷。超福祉の日常を体験しよう展(以下、超福祉展)」が、今年も東京・渋谷ヒカリエで開催される(2016年11月8~14日)。3回目の開催となる今年の超福祉展の見どころの1つが、福祉機器そのものの展示だけではなく、各機器の誕生背景や開発の試行錯誤を伝える企画展示「Take the Next Step」だ。この企画展示の狙いは何か。監修を務めるTakramのデザインエンジニア・緒方壽人氏に話を聞いた。 Takramのデザインエンジニア・緒方壽人氏。東京大学工学部産業機械工学科卒業。岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー(IAMAS)、LEADING EDGE DESIGNを経て、2010年にON THE FLY Inc.を設立。2012年よりTakramに参加。ハードウエア、ソフトウエアを問わず、デザイン、エンジニアリング
ジャーナリストの鳥越俊太郎氏(75)が16日、都内でシバントス株式会社(通称シーメンス補聴器)の「1周年記念事業PR発表会」に出席した。 2000年にメニエール病を発症した鳥越氏は、同社の補聴器を使用しており、今回、アンバサダーに就任した。「当初は耳鳴り、難聴、めまいの症状が出て、耳の中で一日中、セミが100匹鳴くような状態になった。症状は悪化する一方で、左耳はほぼ聞こえない」という。 「メディアで働く立場で、人とスムーズに会話ができないのは致命的。上手に座って右耳で聞きながらインタビューしたり、何度か聞き直すなどしてごまかしてきた。テレビで見ても外見上はわからないので、障害を持っていることを気づいてもらえず苦労したが、この補聴器に出合って助かった」と明かした。 鳥越氏といえば、がんで4度手術し、がん検診の啓蒙活動に力を入れている。「目が悪い人はメガネをかけるが、耳が聞こえにくくても全ての
上記の中で脱毛を防ぐ「守り」タイプは、プロペシアとザガーロです。 対して、ミノキシジルが発毛を促す「攻め」タイプとなります。 それぞれ薄毛へのアプローチが異なるため、プロペシアやザガーロとミノキシジルを併用することで相乗効果が期待できます。 AGA治療薬を詳しく確認する 施術による治療 AGAクリニックでは、AGA治療薬の他に以下の施術と呼ばれる治療を行っています。 育毛メソセラピー HARG療法 自毛植毛 その他の施術 それでは詳しく確認していきましょう。 育毛メソセラピー 育毛メソセラピーとは、クリニックごとに独自に調合した「カクテル」と薬剤を頭皮に注入する施術です。 以下はカクテルに配合される主な有効成分となります。 成長因子 ミノキシジル フィナステリド ビタミンなどの栄養 など 育毛メソセラピーは、髪細胞を活発にすることで発毛スピードが向上する効果が期待できます。 AGA治療薬に
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