「アール・ブリュット」(生=き=の芸術)と呼ばれる障害者アートを広めることを目指す「障害者文化芸術活動推進法」が7日、衆院本会議で全会一致で可決、成立した。 障害者が制作する絵画などの作品は、創造性が海外を中心に評価されている。同法は議員立法で、国内外での普及に向けて、厚生労働省や自治体が計画を作…
日本初の障害者専門のタレント事務所が誕生 13人と3組が所属 代表は「2020に向けてビジネスチャンス」と手ごたえ語る 「おもしろいからやっている」…障害者タレントの個性が魅力 日本初の障害者専門タレント事務所誕生 リオと平昌のオリンピック・パラリンピックが相次いで開催され、テレビや雑誌、ポスターなどでパラアスリートの姿を見ることが急激に増えた。 環境面と精神面の両方から障害者が外に出ることが難しかった時代には「どう接したらいいか判らない」という声もあったが、今や義足や義手も含め「カッコいい」存在に変わってきている。 一方、3月に放送されたピン芸人日本一を決める『R-1ぐらんぷり2018』では、視覚障害のある濱田祐太郎さんが優勝し話題になった。 そんな中、日本で初となる障害者専門のタレント事務所が誕生した。母体となったのはNPO法人 施無畏(せむい)が発行する、難病や障害のある女性向けの季
名古屋市は1月、障害者向けに独自で実施している地域活動支援事業の一部の利用要件を見直した。障害者が自立して社会で生きる力をつけるための施設利用の制限につながるとして、生活支援団体などは9日、見直し撤回を求めて、河村たかし市長宛ての要望書を市に提出した。 市が1月10日付で利用要件を見直したのは、地域活動支援事業のうち「デイサービス型地域活動支援事業」。障害者が別の事業所で働いた後、夕方に利用するケースが多い。施設で給食や入浴のサービスを受け、絵や手芸などの創作活動や就労訓練をしている。 市によると、登録するデイサービス型施設は37施設。別事業所での就労とデイサービス型事業を同日利用するのは月に約100人。
ー障がい者自立支援機構【パラリンアート】と集客支援会社【イプラ】が初共催、6月20日(火)よりシステム連携 ー 一般社団法人 障がい者自立推進機構パラリンアート(東京都港区、代表理事:野田聖子(衆議院議員、2020年パラリンピック東京大会成功WT座長))と、集客支援SPを運営する株式会社イプラ(愛媛県松山市、代表取締役:小田泰平)は、2017年6月20日(火)にクラウドサービス「エアプラ」を活用した自動車業界向け集客支援とCSR活用における取り組みを実施いたします。 [画像1: リンク ] [画像2: リンク ] 取り組み内容 このたび、自動車展示場における新しい集客プロモーションの取り組みとしてプライスボード作成サービス【エアプラ】にて障がい者が描いたアート絵画を採用、それをモチーフにした季節を彩るプライスボードを実装します。利用に応じてパラリンアートへ寄付を行い、その金額の一部もライセ
すみれ第1の室内。「のん気、根気、元気」がモットーで、このほど「憩」という色紙も飾った NPO法人精神障害者回復者クラブすみれ会(宮岸真澄理事長、札幌市)のすみれ共同作業所が昨年12月、設立30周年を迎えた。1986年12月に精神障害の当事者のみで運営する全国初の共同作業所として産声を上げ、「あずましい場」(北海道の方言で「居心地の良い場」)を求め続けてきた。 作業所は現在、地域活動支援センターすみれ第1とすみれ第2に分かれ、それぞれ1日10人超が通う。第1の所長はすみれ会の副理事長も務める石山貴博さん(52)。精神科病院での患者仲間を通じて13年前にすみれ会に通い始めた。 第1の職員は石山さんを含めて6人。全員がもともと精神障害の当事者として通っていた人で、勤務形態は土日に加えて平日も1日休む週休3日制だ。 石山さんは「今でこそ当事者同士の助け合いが『ピアサポート』などともてはやされるが
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