タグ

ブックマーク / wezz-y.com (10)

  • 児童扶養手当の申請、受給資格があるなら躊躇わないで - wezzy|ウェジー

    児童扶養手当の支給を受けているひとり親にとって、毎年8月に役所窓口で実施される「現況届」の提出および職員との面談が大きな負担になっているケースがあるという。多くの役所では現況届の提出は郵送不可、提出期間は8月上旬~中旬・平日午前~夕方と設定しているため、仕事を抜けたり休んだりして都合をつけて役所に足を運ばなければならず、それももちろん負担だろう。さらに現況届の項目や職員からの質問には、異性関係を問うものもあるといい、精神的に削られるという。 ひとり親家庭等を対象に支給される児童扶養手当は、「ひとり親家庭の生活の安定と自立の促進に寄与し、児童の福祉の増進を図ることを目的として」1962年に始まった。支給額は養育者(受給資格者)の所得額、扶養する子どもの人数に応じて変動し、収入が上がれば支給額が下がる。もし離婚した夫・から養育費の支払いがある場合は所得額に養育費の8割相当額が加算される。また

    児童扶養手当の申請、受給資格があるなら躊躇わないで - wezzy|ウェジー
    sca_fukushi-entry
    sca_fukushi-entry 2018/09/03
    #フクシ・エントリ “打ち切られてしまえば生活が崩壊するという家庭もある。しかし冒頭に記したように(物理的な手間やプライベートに関わる質疑など)申請が負担になっているケースも”
  • 『健康で文化的な最低限度の生活』は、偏見にまみれた生活保護への誤解を解きほぐす - wezzy|ウェジー

    2018.07.17 00:15 『健康で文化的な最低限度の生活』は、偏見にまみれた生活保護への誤解を解きほぐす 7月17日21時より連続ドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』(フジテレビ系)の放送が始まる。このドラマは、区役所の生活課に配属されケースワーカーとして働くことになった義経えみる(吉岡里帆)が、様々な生活保護受給者との交流を通じて社会福祉制度の現実を知るとともに、人間としても成長していく物語。 『健康で文化的な最低限度の生活』は、「ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で連載中の柏木ハルコによる漫画が原作。柏木ハルコ自身が実際に福祉の現場で働くケースワーカーや支援団体の人などから話を聞き、2年半にもおよぶ綿密な取材をもとに描かれてきた作品だ。そういった取材の成果もあり、『健康で文化的な最低限度の生活』は、貧困ジャーナリズム大賞2015で特別賞を受賞。さらに、この作品をきっかけに柏

    『健康で文化的な最低限度の生活』は、偏見にまみれた生活保護への誤解を解きほぐす - wezzy|ウェジー
    sca_fukushi-entry
    sca_fukushi-entry 2018/07/19
    #フクシ・エントリ “高く評価されているのは「生活保護」につきまとう「税金が怠け者の食い扶持にされている」やら「不正受給が横行し血税が無駄に垂れ流しになっている」という偏見が完全な誤解と伝えているから”
  • 「死刑囚の子ども!」 犯罪者の子どもたちが受ける不当な差別 - wezzy|ウェジー

    1998年7月25日に発生した「和歌山毒物混入カレー事件」。2カ月半後、現場近くに暮らす林真須美が、夫の健治とともに保険金詐欺などの容疑で別件逮捕されたとき、4人の子どもたちはそれぞれ、長女が中学3年生、次女が中学2年生、長男が小学校5年生、三女は保育園の年中クラスで4歳だった。 逮捕当日の朝、真須美は長女に、「もしかしたら捕まるかもしれんけど、パパもママも何もしてないから、すぐ帰ってくる」と伝えた。長女が「ほんまはどっちなん?」と問うと、真須美は「おまえはアホか! やってるわけないやろ」と叱った。そして財布から3万円を出して長女に渡した。その金額から、真須美が当に「すぐ帰ってくる」つもりだったことがうかがえる。 その直後、「林さん、林さん」と玄関の扉が叩かれ、真須美は「はーい」と返事をすると子どもたちの前から姿を消した。つけっ放しにされていたテレビの画面には、両親が警察の車で連行される

    「死刑囚の子ども!」 犯罪者の子どもたちが受ける不当な差別 - wezzy|ウェジー
    sca_fukushi-entry
    sca_fukushi-entry 2018/06/23
    #フクシ・エントリ “罪を犯せば、子どもたちにも累が及ぶ。真須美のみならず健治も、そのあたりの認識が甘すぎた。とはいえ、犯罪者の子どもが不当に差別されることの要因は、親ではなく社会にある”
  • 水原希子は「日本人じゃないから許して」と言ったのか 氾濫続くヘイトスピーチのためのデマ - wezzy|ウェジー

    モデルで俳優の水原希子が、著名人にSNSとの向き方を聞く朝日新聞のインタビュー連載「じぶん流@SNS」に登場し、SNSの影響力の大きさだけでなく、その怖さを語っていた。 芸能人が当たり前にツイッターやインスタグラムなどのSNSを活用するようになる中、毎週といっていいほど様々な炎上や騒動が起こっている。水原自身、SNSで2度ほど大きな騒動に巻き込まれている。 一度目は、2013年に水原が、友人のInstagram投稿に「いいね!」した際に起こった。水原の友人は、中国の現代美術家の写真作品である、天安門に向けて中指を立てる写真をインスタに投稿。水原はその投稿に「いいね!」を押した、というものだ。この「いいね!」が中国への批判と取られて、水原は大バッシングを受けてしまう。その後、水原は中国への批判意図はなかったが誤解を招いて申し訳なかったとする謝罪動画をネットに公開。今回の騒動に対する考えや、ア

    水原希子は「日本人じゃないから許して」と言ったのか 氾濫続くヘイトスピーチのためのデマ - wezzy|ウェジー
    sca_fukushi-entry
    sca_fukushi-entry 2018/04/06
    #フクシ・エントリ “(差別目的としか思えない形で情報を曲解したりデマ流したりする人もおり)こうした情報に踊らされて結果的に自身が差別に加担してしまうことのないよう氾濫する情報との接し方には気をつけたい”
  • JKビジネス根絶キャンペーン、大人たちに「売り物じゃない」「高値をつけない」周知を - wezzy|ウェジー

    2018.03.29 16:15 JKビジネス根絶キャンペーン、大人たちに「売り物じゃない」「高値をつけない」周知を 内閣府男女共同参画局は、4月を<AV出演強要・「JKビジネス」等防止月間>と定め、ウェブ上で被害防止に関する動画・ポスター・リーフレットを配信している。 とりわけ目を惹くのが、モデルでタレントの“みちょぱ”こと池田美優(19)を起用している、「JKビジネス問題」を扱った動画だ。 街を歩いている制服姿の女子高生2人に対して、スーツ姿の男性が「JKってだけで稼げるおいしいバイトあるよ」としつこく勧誘しているところに、池田美優を先頭とした女子高生集団が颯爽とやってくる。彼女たちは「そのJKビジネス、却下!」「JKは売りものなんかじゃない!」「JKをビジネスにするな!」と異議を唱える。そして「JKビジネス、それはバイトと偽って女子高生に性行為とかいろいろ危ないこともやらせるビジネス

    JKビジネス根絶キャンペーン、大人たちに「売り物じゃない」「高値をつけない」周知を - wezzy|ウェジー
    sca_fukushi-entry
    sca_fukushi-entry 2018/03/29
    #フクシ・エントリ “決して忘れてはならないのは、どんなに意思が強くてしっかりした子だったとしても18歳未満の児童に対して、JKビジネスの責任を押し付けることはあってはならない”
  • 乳児の入場を禁止する改正案を熊本市議会が可決。「議論が必要」というコメントはなんだったのか - wezzy|ウェジー

    2018.03.19 00:15 乳児の入場を禁止する改正案を熊市議会が可決。「議論が必要」というコメントはなんだったのか 今月12日、熊市議会は議場に入場できる者を制限することを明文化した会議規則の改正案を可決した。昨年11月に同議会議員の緒方夕佳市議が自身の息子である乳児を連れて議会に出席しようとしたことを受けての対応だ。 規則の改正案では、議場へ入場できる者を次のように定めた。①議員②議長から出席を求められた者③議長が特に必要と認める者。委員会への入場についても同様に定めた。緒方市議と一名を除いた全員が賛成し、可決している。 NHKの報道によると、採決のあと澤田昌作議長は「子ども連れで議場に入ることが子育て中の議員の活動しやすい環境の整備につながるとは思わない。現時点では認めるつもりはない」と話したのだという。一方、緒方議員は「女性が活躍できて子育てしやすい社会の流れがさらに進む

    乳児の入場を禁止する改正案を熊本市議会が可決。「議論が必要」というコメントはなんだったのか - wezzy|ウェジー
    sca_fukushi-entry
    sca_fukushi-entry 2018/03/21
    #フクシ・エントリ “事務局の説明からは、子育て中の議員の参加を積極的に推進していこうという意志は感じられない。子供がいても参加しやすい環境があってこそ参加意欲が出てくるのであって環境を整えることが先”
  • 稲村亜美始球式での中学男子暴徒化は、「性的好奇心の問題」ではない - wezzy|ウェジー

    3月10日に行われた日リトルシニア中学硬式野球協会関東連盟の開会式で、始球式を務めたグラビアアイドルの稲村亜美(22)が、大会参加した男子中学生たちに取り囲まれてしまった事件。一部始終を撮影した動画がネットに投稿され今なお拡散中だが、球児たちがマウンドに立つ稲村亜美に一斉に群がる場面のインパクトは非常に大きく、SNSでは「怖い」「集団痴漢のようだ」との感想が多い。稲村はにじり寄ってくる球児たちに「大丈夫? よし落ち着こう、押さないでー」とマイク越しに呼びかけているが、ワッと中心に押し寄せた球児の群れに完全に埋もれて見えなくなってしまう。 3月14日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)では、コメンテーターであるコラムニストの深澤真紀氏がこの事件について「深刻な問題」と捉え、「今回、監督たちがすることは、これは暴力であって、しかも性的暴力であるということを、スポーツマンなのですから、当に教

    稲村亜美始球式での中学男子暴徒化は、「性的好奇心の問題」ではない - wezzy|ウェジー
    sca_fukushi-entry
    sca_fukushi-entry 2018/03/15
    #フクシ・エントリ “相手が誰でも乱暴してはいけないし、許可なく勝手に体を触ってはいけない(略)性欲や性的好奇心が悪いのではなく、それを理由に許可なく他人を侵害する行為が「NO」という共通認識欠如こそが問題”
  • 家庭教育支援法案によって虐待やネグレクト、引きこもりは防げるか―厚木男児遺棄放置事件から【「家庭教育支援法案」の何が問題か?】 - wezzy|ウェジー

    2018.03.04 12:15 家庭教育支援法案によって虐待やネグレクト、引きこもりは防げるか―厚木男児遺棄放置事件から【「家庭教育支援法案」の何が問題か?】 1月29日、衆議院第二議会会館にて、自民党が国会提出を目指している「家庭教育支援法案」の問題点や懸念を示す集会が「24条変えさせないキャンペーン」によって開かれた。 2017年2月14日の朝日新聞によれば、「家庭教育支援法案」には、「家庭教育を『父母その他の保護者の第一義的責任』と位置づけ」、「子に生活のために必要な習慣を身に付けさせる」ことや、支援が「子育てに伴う喜びが実感されるように配慮して行われなければならない」ことなど」が盛り込まれ、さらに素案段階には存在していた「家庭教育の自主性を尊重」が削除されている、という。また、家庭教育の重要性や理解、施策への協力を、地域社会の「役割」(責務から役割に変更された)とも規定されている

    家庭教育支援法案によって虐待やネグレクト、引きこもりは防げるか―厚木男児遺棄放置事件から【「家庭教育支援法案」の何が問題か?】 - wezzy|ウェジー
    sca_fukushi-entry
    sca_fukushi-entry 2018/03/04
    #フクシ・エントリ “(「新しい社会的養育ビジョン」は)規範に縛られ子どもに適切にケアできなくなっている家族に、子どもを権利主体とし最善の利益実現するために、家族が必要な支援を届けることを考えています”
  • AV出演強要問題から考える、労働問題としてのAV - wezzy|ウェジー

    近年、AVに関する様々な問題、特に出演強要問題が注目されている。 今月1日、警視庁がアダルトビデオ(AV)出演強要問題に関連して、メーカーやプロダクションなどAV業界関係者を対象にした「事件説明会」を開いた。メディアへ公開されたのは前半約15分のみで、警視庁から業界側に「アダルトビデオ出演強要問題に係る関係法令の遵守についての要請書」が手渡されるなどしたようだ。あとの約20分間についての詳細は不明だが、報道によると、パワーポイント4枚の資料を示しながら、過去の逮捕事案を詳しく説明するなどしたとのことだ。 AV出演強要問題は、2016年3月に人権団体「ヒューマンライツ・ナウ」が法整備を求める報告書を公表したことで社会問題化した。これを受け2017年4月には、業界の健全化のため、弁護士や大学教授で構成された第三者機関「AV業界改革推進有識者委員会」(現・AV人権倫理機構)が発足。委員会が始めに

    AV出演強要問題から考える、労働問題としてのAV - wezzy|ウェジー
    sca_fukushi-entry
    sca_fukushi-entry 2018/02/10
    #フクシ・エントリ “(専門家委員会が提唱する適正契約を推進しつつ、業界蔑視・スティグマ、性表現、強要問題など)問題の全体像をしっかり捉えながら、今いる被害者をいかに救済し、新しい被害者をうまないように”
  • 枕営業が「女の武器」ではなく性暴力なのはなぜか - wezzy|ウェジー

    今月12日、水戸市を中心に活動する女性アイドルグループの「水戸ご当地アイドル(仮)」の元メンバーの女性が、運営責任者の男性からセクシュアルハラスメント・パワーハラスメントを受けたことを訴えているというニュースが報道された。 報道によると、今回被害を訴えたうめさんは運営責任者の男性から夜中に呼び出され飲酒をさせられたり、イベント後に過呼吸で倒れた際、男性に担がれ胸を触られたりしたそうだ。後日「(胸が)柔らかかった」などと言われたのだという。また、「練習場所にわいせつなが置かれたことがあった」とも話している。 これらの訴えに対して男性は、飲酒を強要した覚えはないが、夜中に未成年を呼び出したことや結果的に飲酒をさせた責任を認め「深く反省している」と述べる一方、「『(胸が)柔らかかった』と言ったかどうかは覚えていない」、わいせつなについては「知人の見舞いに持っていく物だった」とも述べているとの

    枕営業が「女の武器」ではなく性暴力なのはなぜか - wezzy|ウェジー
    sca_fukushi-entry
    sca_fukushi-entry 2018/01/20
    #フクシ・エントリ “権力の差を利用する形で持ちかけられた枕営業は売れるための苦労の一つなどではない。性暴力だ。アイドルやモデルになりたいという夢を利用した性暴力の現状が明らかになり、一刻も早く解決へ”
  • 1