4月12日に東京カルチャーカルチャーでビジネスナイトというイベントを行った。そこでパワポネタとして架空のプレゼン資料を作ったのだ。 縄文時代末期に大陸からやってきた渡来人がコメの素晴らしさを説く、という設定で作った。 ドングリや貝を拾って食べている縄文人になって聞いて欲しい。 パワーポイントのあるあるも入っているのでそのときだけビジネスパーソンに戻ってください。
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:まんがの目になりたい
うんめー、うんめー。コーラだいすき。だって冷たいから。しかし、ある日ハッときづいた。 (……そもそもこれ何味なんだ?) ああ一体私は何をしていたのか。何味かわからないものをうまいうまいと飲んでいたなんて。あほの魔法がとけた私はメーカーにきいた。 「私、デイリーポータルZの大北と申しますが、そもそもこれ何味なんですか?」 未だあほの魔法はとけぬようだがとにかくきいた。
恋人に「あーん」してもらうというカップルならではの行為がある。自分で食べ物を口に運ぶのではなく、彼女に運んでもらうのだ。 しかし、これは誰もができることではない。カップルでないとできないのだ。男同士でこれをやっても全然嬉しくない。そこで、一人で恋人に「あーん」してもらっている写真を撮る方法を紹介したい。
SNS全盛の昨今、ご飯の写真を撮ってアップするとたくさん「いいね!」って言ってもらえるだろう。美味しそうな食べ物やお酒の写真を撮ってアップすると人気者になれるはずだ。 例えば「ランチ」で画像検索すると美味しそうなランチの写真が沢山出てくる。参考リンクはコチラ 果たしてそれでいいのか。美味しそうな写真群に一石を投じます。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松本です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリはDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコ食べ比べ」「30日間マクドナルド生活」の2冊。買ってくだされ。(動画インタビュー) 前の記事:21世紀、山小屋は静かにハイテクだった > 個人サイト
日高屋……。 それは埼玉県発祥の、中華チェーン。安い値段、女性や子供でも入りやすい店構えが人気の店だ。 本社は、さいたま市、大宮。 東京、神奈川、千葉、栃木にも店がある。 24時間営業の形態の店もあり、便利。 まあ、それはいいとして。 ある日、友人が言った。 「大宮さあ、日高屋だらけなんだよね…。」 日高屋だらけ? とは? 「いや、ちょっと気を抜くと、日高屋があるんだよね。なぜか日高屋が建ってる、というか。大宮駅付近だけで、10店舗くらいあるんじゃないかな?」 なぜに? どうして? みんな同じメニューなの? 別業態なの? 「別業態のところもあるみたいなんだけど、よくわかんないんだよね~。」 ……しょうがない。これは、日高屋めぐりして、調査するしかない! ディスカバー埼玉! ディスカバー日高屋!! というわけで、私は大宮に降り立った。
“ハト人間”の正体は、日刊更新のおもしろサイト「デイリーポータルZ」のライター陣だ。同サイトのブログによると、ライターが集まっているときに偶然、ストリートビューの撮影に遭遇。「常々ストリートビューにうつりたいと思ってたので、ひと工夫して顔がぼかされないようにした」そうだ。たしかに、歩道を歩いているほかの人の顔はぼけていたが、ハトの顔はしっかり写っている。 ちなみにハトマスクの使用感は、同サイト編集長の林雄司さんの記事に詳しい。 関連記事 Google、ストリートビューカーでのロバひき逃げ疑惑を否定 ストリートビューに写っている横たわるロバの画像がひき逃げ疑惑を巻き起こしたが、Googleはこのロバが生存すると説明した。 新宿東口に「西口」、謎の駅──iOS 6地図アプリの“日本珍百景” ここはどこだ──iOS 6の目玉の1つ、新地図アプリ。そこに現れる“日本珍百景”探しがネットで始まってい
鉄道路線図とレシピって似ている。 「なに言ってんだこいつ」とお思いの方も多いかもしれない。 たしかに自分でも、ブラウザの戻るボタンにカーソルが向かいそうな書き出しだとは思う。
駅のホームには「○○方面」という行き先表示がある。 あれって、その方面に近づいて行くにつれ表示が変わるだろう。たとえば「東京方面行き」と書いてある線が東京駅に着いてしまえば、そこには別の行き先が書いてあるはずだ。 どういう風に行き先表示は変わっていくのだろうか?と思って調べてみた。そうしたらけっこう面白い結果になったのでそれをお知らせしたい。
渋谷駅の地下はダンジョンのようだとよく言われる。階段を下りてみたら意外なところに出ることもしばしばだ。 それは僕だけではないようで、いかにも渋谷というファッショナブルな人たちもうろうろ迷っている。 あの階層構造がわかる三次元の地図があるべきではないのか。そうすれば渋谷駅地下も把握できるに違いない。
恥ずかしながらいまだに鳥取と島根を間違えてしまう。地図の上では分かる。東(右)が鳥取で西(左)が島根だ。 しかし具体的なニュアンスというか応用問題ができてない。当サイトのライターの西村さんは鳥取出身だがこれまで3回ぐらい「島根でしたっけ?」と聞いた。そのたびに西村さんが「鳥取ですけど、まあ…わからないですよね…」とため息混じりに答えるのも申し訳ない気持ちになる。 もうこんなことを繰り返さないために実際に鳥取と島根を訪れて徹底的にマスターしたい。
ドリフみたいなタイトルである。 スマートフォン全盛の昨今。電車に乗ってまわりを見渡せば、右も左も画面をシュッシュとなでている。今は有史以来もっとも「なでる動作」が多い時代なんじゃないだろうか。そんな一億総”なで”の時代を、江戸時代の人が見たらさぞビックリするだろう。お主は何をなでておるのだ? しかし。実際、江戸時代にスマートフォンを持って行ったとしたら、最初はびっくりされるだろうが、最後にはやはり「便利でござる」となるのではないだろうか。スマートなフォンだし。 そこで思う。もしも江戸時代にiPhoneがあったとしたら。そこにはどんなアプリがあったのだろうか。大きくいえばドリフのもしもシリーズみたいなやつである。それではどうぞ。
学校の校歌には、周りの山や川が必ず歌い込まれてる。 だから、地図上で学校の周りにあるスポットを自動収集すれば校歌が自動で作れるんじゃないか、ということを当サイトライターの小堀さんが言っていた。 あまりに素敵なアイデアなので、挑戦してみました。
先頃、生きているダイオウイカの水中映像が撮影されて各所で大いに話題になった。ダイオウイカといえば誰もが知る深海の巨大なイカである。 しかしその映像史に残る成功の立役者として、もう1種類の巨大イカがいたことはあまり知られていない。ダイオウイカをおびき寄せる餌となった「ソデイカ」である。 今回はあえて、そのソデイカにスポットを当ててみたい。
去年、おたる水族館で衝撃的なペンギンのショーを見た。 ペンギンがほぼ言うことをきかないのだ。 種目をやったりやんなかったり、カオスなショーの最後は 「以上、ペンギンは言うことを聞かないということをお分かりいただいけたと思います」 というセリフで終わった。 !! そういうことか あの衝撃が忘れられず、もういちど見に行った。
おもちゃなんて買いたくない。 おもちゃをねだる2才の娘に「それはいいね、じゃあ作ってあげよう」とぼくはダンボールでニセモノを作ってあげている。 だがいつのまにかダンボールは飽きられ、また既製品をねだるようになった。 まずい。ここらでひとつすごいの作って見直させたい。そう思ってダンボールでリカちゃん人形を作ることにした。
去年、瀬戸内海の島に住む友人をたずねて、旅行をした。 私の父は、愛媛出身だ。でも死んじゃったので、愛媛にほとんど縁がなくなった。親戚とか関係なく、自分で歩いてみたいな、観光したことないしな、とりあえず知ってる地名のところに行こう、と思い、今治に泊まった。 名物の、焼豚玉子飯を食べ、玉屋サントノーレのカキ氷を食べ、夜はヤキトリを食べた。刺身も食べたが、新鮮すぎてコリコリと硬かった。シャッター商店街の前に、夜店の屋台が並んでいて、子供が嬉しそうにヨーヨー釣りをしていた。旅先の、独特な空気、夢のような風景。 そんな土地で、私はそのキャラと出会った。 名産のタオルのハラマキをした、黄色いトリ。好物はヤキトリ(共食い)。 名前は、バリィさん。 へえ、こんなキャラいるんだ、シール買って帰ろう…、と、一番手頃な商品を買った。 その1年半後。 バリィさんが、こんなに人気バクハツするとは、思いも寄らなかった
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