Tokyo Art Beatで1年間に紹介した約5000件の展覧会・イベント情報の中からもっとも注目を集めた展覧会トップ10を紹介。 Tokyo Art Beatが2019年に公開した展覧会・イベント数は約5000件。それらすべての情報をチェックできるTABアプリのクリップ機能「行った」「行きたい」の総数=票数とし、TABユーザの関心度がもっとも高かった展覧会ベスト10を紹介する。 「塩田千春展:魂がふるえる」の会場風景Photo: Xin Tahara 1位:「塩田千春展:魂がふるえる」(森美術館、6月20日〜10月27日) ベルリンを拠点に国内外で作品を発表してきた塩田千春の過去最大規模の個展が堂々の1位に。SNSやテレビなどでも連日のように取り上げられ、会期130日間で総入館者数が66万6271人(六本木ヒルズ展望台 東京シティビューとの共通チケット)を記録したことも話題となった。