僕の最新情報を伝えるよ~!2010年5月21日に地球を出発して,世界初の宇宙ヨットになっちゃった.2010年12月には金星の横をフライバイ!もうあれから2年半,2013年の5月21日に3歳になったよ!今はお尻から太陽が当たってて冬眠中...地球のみんな,早く見つけてくれないかなぁ
公開された、手前左から、早稲田大学、鹿児島大学、創価大学の小型人工衛星=15日、大阪府東大阪市、小林裕幸撮影 5月に打ち上げ予定のH2Aロケットに積み込まれる小型人工衛星3機が15日、大阪府東大阪市の宇宙航空研究開発機構(JAXA)関西サテライトオフィスで公開された。3機は鹿児島大、早稲田大、創価大がそれぞれ開発した人工衛星で、JAXAの金星探査機「あかつき(PLANET―C)」と相乗りする。 3機はいずれも一辺10センチの立方体。重さは1〜1.5キロ。JAXAによると、5月18日に鹿児島県・種子島から打ち上げられる。専用の箱に入った3機はその12分39〜59秒後にロケットから分離されて宇宙に飛び出し、高度約300キロの軌道を回る。2週間から2カ月間、大気観測や画像提供などをした後、大気圏に突入して流れ星となって消える予定だ。 東大阪市の町工場の技術を結集して開発し、昨年1月に打ち上
2010年4月15日 「はやぶさ」、そうまでして君は。 プロジェクトマネージャ 川口 淳一郎 「はやぶさ」の帰還がせまるなか、2009年11月、すべてのイオンエンジンの寿命がつき、運用停止に追い込まれた。だが、われわれプロジェクトは、彼をあきらめさせることなく、動くものはなんであれ動員してあらためて走りださせることに成功した。いや走らせてしまった。運用再開を喜ぶなかで、私は、若干複雑な気持ちも併せてもっていた。「はやぶさ」は、本当は帰還を嫌がったのではないか。知ってか、知らずか、「はやぶさ」を待ち受ける運命は、大気再突入で燃え尽きることだ。もちろん、子のカプセルを運び、ともかくも所定のレールに載せた後にはなるのだが。 どうして君はこれほどまでに指令に応えてくれるのか?そんなにまでして。イオンエンジンの運転が再開したとき、そんな気持ちをもってしまった。われわれが、方策を考えあぐねていたならば
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【ヒューストン(米テキサス州)=勝田敏彦、山本智之】山崎直子さん(39)らが乗る米スペースシャトル・ディスカバリーが5日に打ち上げられた直後、高速通信用のアンテナが故障し、地上との間で電子メールやビデオ映像の送受信ができなくなった。飛行の安全に影響はないが、機体の点検作業などのスケジュールに影響しそうだ。米航空宇宙局(NASA)が同日発表した。 シャトルには毎日、地上の管制室から作業予定が電子メールで送られるが、メールが使えなかったため、この日は内容を地上管制官が読み上げた。 故障した「Ku―バンドアンテナ」は、シャトルの機体の耐熱素材の損傷状況を点検した映像を地上に送るのにも使われる。NASAは、ドッキングする国際宇宙ステーション(ISS)からも映像を地上に送れるため、安全性に影響はないとしているが、いくつかの作業が遅れる可能性が出てきた。 飛行を続けている山崎さんらは、米中部時間
見送りの声援に手を振りながら、シャトルに向かうバスに乗り込む山崎直子さん=5日、米フロリダ州のケネディ宇宙センター、細川卓撮影見送りの声援に手を振りながら、シャトルに向かうバスに乗り込む山崎直子さん=5日、米フロリダ州のケネディ宇宙センター、細川卓撮影 米航空宇宙局(NASA)は米東部時間5日午前6時21分(日本時間同日午後7時21分)、山崎直子さん(39)ら7人の飛行士を乗せたスペースシャトル・ディスカバリーを、米フロリダ州のケネディー宇宙センターから打ち上げた。ディスカバリーは、轟音とともに夜明け前の空を上昇。約9分後、予定通り地球を周回する軌道に乗り、外部燃料タンクを切り離して打ち上げは成功した。 国際宇宙ステーション(ISS)に物資を運ぶのが主な任務で、山崎さんはその責任者を務める。 ISSには野口聡一さん(44)が長期滞在しており、複数の日本人が初めて宇宙に同時に滞在するこ
宇宙航空研究開発機構 JAXA について [組織情報] プロジェクト [活動内容] ファン!ファン!JAXA! [コミュニティ] サイトコンシェルジュ [お問い合わせ・FAQ] 宇宙航空研究開発機構 English TOP > プレスリリース > 「はやぶさ」試料回収カプセルの再突入に係る計画について Tweet 「はやぶさ」試料回収カプセルの再突入に係る計画について 平成22年3月31日 宇宙航空研究開発機構 本日開催された宇宙開発委員会において、下記のとおり報告をいたしました。 「はやぶさ」試料回収カプセルの再突入に係る計画について (PDF:1.1MB) 問い合わせ先: 関連資料: 関連リンク: 小惑星探査機「はやぶさ」(MUSES-C) 2010年3月のインデックス © 2003 Japan Aerospace Exploration Agency
「宇宙科学研究所」の名称、復活へ=4月から、効率化目指す−宇宙機構 「宇宙科学研究所」の名称、復活へ=4月から、効率化目指す−宇宙機構 宇宙航空研究開発機構が宇宙科学研究本部(神奈川県相模原市)の名称を統合前の「宇宙科学研究所」に戻すことが13日までに、関係者の話で分かった。研究組織としての性格をより明確にし、運営の効率化も図る。変更は4月1日付。 同本部対外協力室の阪本成一教授は「活動内容は変わらないが、名称変更に伴い事務的組織を整備して効率を良くしたい」と話している。 太陽観測衛星「ひので」などの科学衛星や、これらを打ち上げたM5ロケットの開発など宇宙科学・工学を担当する同本部は、旧文部省の「宇宙科学研究所」が前身。2003年に旧宇宙開発事業団などと統合して宇宙機構が発足した際、旧事業団系の「宇宙輸送ミッション本部」(H2Aロケットなどを担当)などとそろえる形で、現在の名称に変更さ
Image credit: JAXA 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は3月12日、相模原キャンパスで、金星探査機「あかつき」(PLANET-C)と小型ソーラー電力セイル実証機「イカロス(IKAROS)」を報道陣に公開した。 「あかつき」は日本初の金星探査機。重さ約500kg。H-IIAロケット17号機によって打ち上げられた後、約6ヵ月後に金星周回軌道に投入される。赤外カメラや赤外イメージャー、雷/大気光カメラを搭載し、2年間にわたって金星の地表面や大気などを観測し、金星の謎に迫る。 一方、「イカロス」は太陽の光圧を受けて進むソーラーセイル技術を検証する小型衛星で、太陽電池とイオンエンジンを搭載し、打ち上げられた後、一辺約14mの大きな帆を張り、宇宙空間での航行や薄膜太陽電池による発電技術を検証する。ソーラーセイルの技術は以前から科学者たちの間で主張されてきたが、これまで展開成功例があるも
Joint Statement International Space Station Heads of Agency March 11, 2010 Tokyo, Japan The heads of the International Space Station (ISS) agencies from Canada, Europe, Japan, Russia and the United States met in Tokyo, Japan, on March 11, 2010, to review ISS cooperation. With the assembly of the ISS nearing completion and the capability to support a full-time crew of six established, they noted th
6月の帰還・再突入にむけて運用もしだいに秒読み状態になってきました。再突入カプセルの担当の方々には、本当にお待たせいたしました。これからが本番です。再突入と回収は、「はやぶさ」計画を代表する目標の1つです。なにしろ、スペースシャトルなどの地球周回軌道からの再突入に比べると1桁も高い熱の条件にさらされ、それに耐える新規技術ですので、これは大きなステップですし、また大きな関門でもあります。 多くの方は、「はやぶさ」が地球の近くに帰ってくれば、再突入はパラシュートを開けば完了するかのようにお考えの方も多いのではないでしょうか。「はやぶさ」から切り離されたカプセルは、高度が70-80kmという高々度で最大の熱の環境にさらされます。パラシュートを開くのはずっと低い高度ですから、なんといっても耐熱技術こそがまさに真価を問われるわけです。「はやぶさ」は、まず、これに挑戦することになります。 この帰還・再
3/3は桃の節句ですね。男所帯のISSですが、この日ばかりは華やかにお祝いです。JAXAペーパークラフトはこちら->http://iss.jaxa.jp/iss/jaxa_exp/noguchi/library/papercraft/
今年5月に打ち上げられ、金星に向かう小型人工衛星に国内6大学の学生が作ったコンピューターを搭載し、過酷な宇宙空間で耐久性を競うサバイバルレースが行われることになった。 衛星は1辺35センチの立方体。大学や中小企業が協力して人工衛星や探査機を作る第一歩にしようと、国内の22大学・高専が協力して作製した。日本初の金星探査機「あかつき」を打ち上げるH2Aロケットに相乗りする。 飛行中の目玉が、コンピューターの耐久性を競うレース。公募で選ばれた北海道工業大、東京理科大、高知工科大、東北大、電気通信大、慶応大の6大学が、耐久性を高めるために材料などを工夫した自作コンピューター計6台を搭載する。 宇宙空間では高温から低温へと極端に温度が変化し、強い放射線にさらされる。この中で、衛星の主コンピューターがさまざまな課題を6台に出し、どのコンピューターが最後まで正確に処理できるか競う。成績は無線で確認する。
前回2005年の飛行で、宇宙ラーメンを食べる野口さん=宇宙機構提供 「僕の宇宙食がちょっと足りないんだけど?」。国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在している野口聡一さん(44)の宇宙食が、野口さんの到着前に誤って一部食べられていたことがわかった。同僚飛行士が、前任の若田光一さん(46)が置いていったと勘違いしたらしい。 昨年、若田さんと一緒に滞在したカナダのロバート・サースク飛行士によると、若田さんが地球に帰った後、ISSで日本の宇宙食が詰まった箱を発見。「コーイチがお土産を置いていってくれたと思って、みんなで喜んで食べた。ところが、よく見たらコーイチじゃなくて、ソーイチって箱に書いてあったんだ」 カレーやラーメン、サバのみそ煮など、日本の宇宙食は各国の飛行士に人気がある。野口さんも今回、30種類ほどを持って行っている。 宇宙航空研究開発機構によると、宇宙食はもともと多めにあり
宇宙開発とビジネスと民主主義(moderntimes) 宇宙開発と社会との関係を分析。 松浦晋也と鹿野 司の“読書ノート”(裳華房) 裳華房メールマガジンでの書評連載。 日経クロステック著者検索 松浦晋也 日経BPの媒体に書いた2003年以降に書いた技術的記事が読めます。全部ではありません。一部は同社のウェブ媒体リニューアルで消えたままになっています。 日経ビジネス電子版・著者ページ 2015年以降に日経ビジネス電子版に書いた記事は、ここから読むことができます。 介護生活敗戦記 2017年に連載した、認知症を発症した母80歳を自宅介護した記録です。現在連載は、NPO法人「となりのかいご」代表の川内潤さんが受け継いでいます。ここから著書「母さん、ごめん。」が生まれました。 松浦晋也の「モビリティビジョン」 2008年から2011年にかけて「Wireless Wire」で行った乗り物に関する連
xkcd - Spirit 1月26日, NASA は数カ月間続けていた火星探査機スピリット (Spirit rover) の砂地からの救出を諦め,今後は「定点調査所」としての運用へと切り替えることを発表した。 今からちょうど6年前の火星着地以来,当初予定していた約90日間の計画を遥かに超える運用を経て,スピリットは遂に終りの場所を見つけたことになる。 人々の予想を超える発見と驚きをもたらしてくれたこの機体に対して,単なる探査機以上の愛着を感じている人は少なくないはずだ。 xkcd のマンガは,その気持ちをよく表していると思う。 スピリットによって撮影された火星地表の写真とCGモデルを合成して作られたイメージ画像。 スピリットが撮影した火星の日没。少し誇張されているものの,実際の見え方に近くなるよう着色されている。 火星のつむじ風。このつむじ風によって太陽電池パネルに積もった塵が払われたと
燃料漏洩により、再度 12/8(2005) から姿勢喪失し、交信が途絶しました。 1年以内に復旧できる確率が60-70% あったため、救出運用に変更し、 地球帰還を2010年6月まで3年延期しました。 ・ビーコン信号が、2006年1月23日に受信された。 ・ 搭載のリチウムイオン電池は故障、化学推進機関の燃料・酸化剤はともに 喪失したもようです。 ・ 1月26日からは、イオンエンジン用の「燃料」であるキセノンガスを用いた 姿勢制御運用を開始し、地球・太陽を指向させることができました。 ●復旧運用の状況 (2) ・以来、中利得アンテナにより、256 bps で断続的な運用ができていますし、 11月からは、地球との距離も近づいて低利得アンテナでの連続的な更新が 実施できています。 ・ 地球指向も概ねできています。スピン安定状態で、姿勢制御へのキセノン の使用を抑えています。スピン速度は、10分
【ワシントン=勝田敏彦】米紙オーランド・センチネル(電子版)は27日、オバマ政権がアポロ計画以来の月有人探査計画を打ち切る方針、と報じた。国際宇宙ステーション(ISS)の運用は5年間延長して2020年までとする。オバマ大統領が2月1日に発表する11年度予算教書の骨格に盛り込まれる見通しだ。 月有人探査計画は「コンステレーション計画」と呼ばれ、04年にブッシュ前大統領が発表した新宇宙戦略に基づき、航空宇宙局(NASA)が進めている。 しかし報道によると、予算教書には計画の主力となる有人ロケット「アレス1」や月着陸船、月面基地などに対する予算は含まれず、オバマ政権は、NASAの軸足を温室効果ガス測定など気候変動観測などに移す方針だ。 ISSの運用延長は、実験棟「きぼう」を昨年完成させたばかりの日本にとっては望ましいことだが、米国が月有人探査を断念すると、宇宙基本計画で月探査を柱に据えた日
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