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ハドソンに関するISADOKのブックマーク (3)

  • どうしてハドソンはROMカートリッジを自社生産しなかったか? | Colorful Pieces of Game

    『ハドソン伝説』に関係して「どうして独自カートリッジを生産しなかったか理由が書いてありましたか」と「ファミコンの最初期から任天堂さんがサードパーティとの生産委託の契約書を持っていた」という、正直な話として、1983-84年当時のことをいろいろ勘違いされているなというツイートを見かけたので、ちょっとここに書いておきたい。 まず「ナムコは独自でROMを生産したのに、どうしてハドソンは独自で生産しなかったのか?」。 答えは簡単で、ナムコはすでにマニュファクチャとして基板を大量生産する能力があったけど、ハドソンにはなく、なおかつそんなことをする金もなかったから。 当時、つまり84年ごろのハドソンはせいぜい数十人しか社員がいない小さな会社で、83年時点で売り上げが全部合わせて20億程度。 ROMの生産委託の2億行かないぐらいの費用すら、集めた問屋の注文を銀行に見せて、ようやく融資してもらっているサイ

    ISADOK
    ISADOK 2021/02/17
    ファミコンは発売当初サードパーティーの事を想定していなかった。ハドソンはROM生産能力がなかったので生産委託契約を結んだ史上初の会社である、というお話。
  • イースⅠ・Ⅱ通史(8):『ファザナドゥ』開発物語(1) | Colorful Pieces of Game

    これはイース通史の中で、イースとは直接的には関わりのないエピソードなのだけど、ハドソンが『イースⅠ・Ⅱ』の許諾を取る上では、大きな問題になった…と思われる『ファザナドゥ』のエピソードだ。 まず『ファザナドゥ』という作品について、簡単に説明しておきたい。 『ファザナドゥ』はファルコムの大傑作ソフト『ザナドゥ』を、ハドソンがファミコン用に移植したゲーム、ということになっている。 「ということになっている」というのは、発売されたゲームが、まるで別物だから。 ここで名誉のために書いておくと『ファザナドゥ』は、まあまあ出来がいいRPG要素の入ったアクションゲームだ(RPG要素の入ったと書いているのは経験値による成長サイクルがないのでCRPGとは呼び難いから)。 ただアイテム名やモンスタ―名、それとも称号に共通しているものがある以外は、何一つ『ザナドゥ』と共通点がなく、「どうして『ザナドゥ』の名前がつ

    ISADOK
    ISADOK 2019/04/18
    「ファザナドゥ」がなぜああいう形のゲームになってしまったのか…についての、イントロ。この段階で既に面白い。ハマってクリアできなくなるゲームなんてありえない、というのはまあ…そうだよね。そりゃそうだ
  • 誰もが知っている“ボンバーマン”の元となった「爆弾男」

    誰もが知っている“ボンバーマン”の元となった「爆弾男」
    ISADOK
    ISADOK 2017/05/24
    逆に爆弾男がボンバーマンになった時に変更された仕様を考えると、なぜボンバーマンがあれほどヒットしたかわかるように思う。爆弾を壁にできる、火力をどこまでも伸ばせるというのは画期的だった。
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