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2016年12月2日、17年前に「週刊少年ジャンプ」で連載終了を迎えていた『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』が、連載再開することが発表された。その内容は「北海道編」――剣心や弥彦にくわえて、志々雄真実の部下であった瀬田宗次郎や新撰組の残党も登場する物語を、作者である和月伸宏氏が描く、まさに正統な『るろ剣』の続編である。 近年、『るろうに剣心』は再評価が著しい。『龍馬伝』や『ハゲタカ』の大友啓史氏が監督を務めた映画版三部作は大きな人気となり、宝塚の公演は高い評価を得た。子供の頃に「ジャンプ」で『るろ剣』が直撃した世代が父や母になり、子連れで会場に足を運ぶこともある。「歴女」なる言葉も生まれた現代では、そもそも若者向けのサブカルチャーで時代劇は定番ジャンルだ。 『るろ剣』は広い世代に愛される、まさに“国民的作品”となったのだ。 だが、連載当時の『るろ剣』は、漫画好きの間で少なからず物議を醸し
新生SNKのモノ作りはここから始まる。「餓狼MOW2」の話題も飛び出した,「THE KING OF FIGHTERS XIV」開発陣インタビュー ライター:ハメコ。 12→ 大阪の江坂にあるSNKプレイモア本社ビル。入口には,新しくなったばかりのコーポレートロゴが掲げられていた SNKプレイモアが2016年8月25日に発売を予定しているPlayStation 4用対戦格闘ゲーム「THE KING OF FIGHTERS XIV」(以下,KOF14)。前作「THE KING OF FIGHTERS XIII」(PC / PS3 / Xbox 360 / AC。以下,KOF13)以来,およそ6年ぶりのナンバリングタイトルとなる本作は,シリーズ伝統の3on3チームバトルや鋭いダッシュとジャンプを軸としたバトルデザインを継承しながら,グラフィックスを2Dから3Dへと一新。そして,シリーズ最大級とな
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