ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com インタビュー アクワイアがKADOKAWAグループに参入した件を社長に突撃インタビュー。『天誅』や『勇なま』など人気シリーズ復活の可能性も?
カプコンは今月3月22日に『ドラゴンズドグマ 2』を発売予定。対応プラットフォームはPC(Steam)およびPS5/Xbox Series X|S。 前作『ドラゴンズドグマ』は、2012年にPS3/Xbox 360向けに発売されたゲームだ。リリース当時、国産タイトルとしては珍しいオープンワールドを採用したファンタジーアクションRPGであった。自由度の高い攻略アプローチやポーンシステムを代表とする緩やかなオンライン要素にダイナミックなアクションなど、独自の要素が持ち味となっていた。本作『ドラゴンズドグマ 2』は10年以上を経て打ち出される『ドラゴンズドグマ』のナンバリング続編となる。 そんな『ドラゴンズドグマ 2』の開発がスタートした経緯、および本作での新要素や特徴についてプロデューサー平林良章氏とディレクター伊津野英昭氏にうかがった。オープンワールドを採用する作品も増えている昨今において、
ジャレコ愛なんて1ミリもなかったけど、なんとなく子どもの頃好きだった『シティコネクション』を社名にしたらその因果にとらわれ、紆余曲折の末にジャレコのIPを丸ごと継承することになった男の話 『シティコネクション』というゲームをご存じだろうか。 日本のゲーム会社ジャレコが開発して1985年よりアーケードで稼働、ファミリーコンピュータにも移植されたアクションゲームである。 (画像はアーケードアーカイブス シティコネクション ダウンロード版 │ My Nintendo Store(マイニンテンドーストア)より)このゲームを開発したジャレコは、現在はもう存在しない。だが、『シティコネクション』は『アーケードアーカイブス』に収録され、各種プラットフォームにて今も遊ぶことができる。そのライセンスを管理しているのは、株式会社シティコネクション。 ゲームと同じ名前の会社が、『シティコネクション』のみならずジ
最近面白かったマンガは? 「アオイホノオ」で迷走の時期を抜け出した 同じ時代にいてくれてよかった存在 マンガと社会の関わりについて フィクションを越えたところにある真実 島本和彦のプロフィール 藤田和日郎のプロフィール 画像ギャラリー(全10件) 最近面白かったマンガは?──本日は、コミックナタリー15周年を記念する企画の一環として、ナタリー読者にも人気のおふたりにお越しいただきました。と言っても別に堅苦しい対談ではなく、ざっくばらんにここ15年のマンガ界や、おふたりの関係などを振り返っていただければと思います。 藤田和日郎 まずはコミックナタリーさん、15周年おめでとうございます。ここ15年のマンガ界については、電子書籍の台頭などハードの面でいろいろな変化があったとは思いますが、内容面で言えば、暗いバッドエンドの物語よりも、読後感がいい作品が求められるようになってきている気がしますね。食
GameWithに,4Gamerが攻略wikiの話を聞いた。だって「ぇぇ!? あいつと私が今日から一つ屋根の下で同棲生活ぅ!?」なの…… 編集部:楽器 カメラマン:永山 亘 12→ ゲーム攻略情報サイト「GameWith(ゲームウィズ)」。 ゲームに関してネットで調べようとしたとき,まずトップ寄りに出てきて,我々にさまざまな知見を与えてくれる通称“企業攻略サイト”であり,4Gamerからすれば競合サイトである……が。 なんの縁か,ゲームサイトとしてのGameWithと4Gamerの関係性は気付けば,「ぇぇ!? あいつと私が今日から一つ屋根の下で同棲生活ぅ!?」といった少女漫画の第1話ラストみたいな状況になっていた(※)。 ※参考記事。当時2022年6月24日,(4Gamer運営会社の親会社でもある)デジタルハーツホールディングスと,レビュー・攻略サイト「GameWith」を運営するGame
私は今も『ガンパレード・マーチ』の企画説明会のことを思い出しては、一人で笑う時があります。社長よりも誰よりも偉そうな芝村が、人の魂をPSの上に出現させると宣言したときの会議場の沈黙と静寂を、私はハッキリと、覚えています。 『電撃ガンパレード・マーチ』 スタッフコメントより 2000年、9月28日。そんな初代プレイステーションの最末期、まさに「人の魂をPSの上に出現させた」タイトルがあった。その名も『高機動幻想 ガンパレード・マーチ』(以下、『ガンパレ』)。 熊本を舞台に、謎の生命体「幻獣」との戦いに動員される学生の姿を描くシミュレーションでありながら、特筆すべきはその「自由度の高さ」。 ものすごく端的に言えば、「生き残りさえすればゲーム中は何をやってもいい」という全く制限を感じさせない自由度の高さに加え、AIによって制御された「人間味のあるNPC」も、その学園生活と独自のゲーム体験を彩る。
いろんな理屈は全部言い訳 伊集院光 こうやってヒロトさんに会うとやっぱり緊張しますね。ずっと曲を聴いてる側だし、なんかこう、嫌われたくない気持ちといい格好を見せたい気持ちが空回りして。 甲本ヒロト 僕も伊集院さんのラジオいつも聴いてますからね。実は毎回録音もしてて気に入った回は残してたりするんです。「ヨーソロー」は編集してあそこだけ残してある(笑)。 伊集院 これ読んでる人に説明すると、この間僕のやっている深夜のラジオ番組で“稲川渕剛(いながわぶちつよし)”っていう稲川淳二から長渕剛になっていくネタがあったんですよ。「怖いなあ怖いなあ、ヨーソローヨーソロー」っていう、それをヒロトさんが気に入ったらしくて、明け方突然「稲川渕剛」とだけ書いたメールをもらったことがありまして。 甲本 あったね(笑)。 伊集院 そのメールに「ヨーソローヨーソロー」ってだけ返信したときに「よし、ちゃんとやりとりでき
『スト6』『鉄拳8』発表…2023年、“格ゲー”の復権は起こるのか? 人気プロゲーマーに聞く、格ゲー栄枯盛衰「単純な“勝負論”からの脱却が重要」 カプコンが開発した『ストリートファイターII』(以下/ストII)が火付け役となり、1990年代を席巻した格闘ゲーム(以下/格ゲー)。だが2000年代以降は、トッププレーヤーが世界で活躍する一方、一般ユーザーが離れ、社会現象ともいえるブームを巻き起こすまでは至っていない。30年余りの間に、なぜ格ゲーは栄枯盛衰を味わうことになったのだろうか?また、今年6月に発売される期待の新作『ストリートファイター6』(以下/スト6)は、“格ゲー復権”ののろしとなるのだろうか? 日本のトッププレイヤーとして長きにわたり活躍中のふ~ど氏に話を聞いた。 社会現象たる必然…90年代のゲームセンターには“最先端”があふれていた 1991年、『ストII』がゲームセンターに登場
「桜井政博のゲーム作るには」は非常に低い確率が何層も重ならないと実現できないチャンネルだった──桜井さんに直接聞いた、YouTubeを始めたわけ、動画制作の手順、まだ誰も気づいていない動画内の秘密 「桜井政博」という名を聞いたとき、みなさんは真っ先に何を思うだろうか。 筆者の場合は「すごい」の3文字である。こんなことをインタビューの冒頭で書いてしまうのも変かもしれないが、「『星のカービィ』と『大乱闘スマッシュブラザーズ』を作るってどういうことなんだろう?」と、率直に思う。 小学生のころに『大乱闘スマッシュブラザーズ X』を遊んでいた私にとって、桜井政博氏には「Nintend Directに出てきて、大企業のプレゼンのようにその辣腕を振るう、すごい人」という印象が焼き付けられていた。 そんな桜井政博氏が新たに始めたすごいこと、それこそが「桜井政博のゲーム作るには」というYouTubeチャンネ
ゲームが動作するうえでは、データを読み出すローディングがつきもの。開発者は、ロード時間をなるべく短くしたり、プレイヤーに感じさせづらくしたりと、さまざまな工夫を施しているようで、そうした工夫の一例がSNS上で注目を集めている。 TwitterユーザーMIYAKE氏は10月17日、PS1向けに1998年に発売されたRPG『どきどきポヤッチオ』のロード処理方法についてTwitterにて紹介した。同氏は、いまから17年位前の新卒2年目の時に、先輩との雑談のなかで本作のロード処理について教わったそうだ。 先輩「プレイヤーがつまづいてコケるんだ」 先輩「つまづいて転んで、起き上がる間にデータをロードするんだよ」 頭に電流が走るぐらいの衝撃を受けました。 プレイヤーは小学生の男の子… 走れば走るだけ(移動速度が増すほどに)コケやすくなる… ユーザは自然と走り過ぎないように気を付ける… — MIYAKE
ホーム ニュース UnityのCEOによる、収益化に消極的な開発者への「大馬鹿者」発言がネット駆け巡る。崇高な理念を帳消しにした失言 ゲームエンジン「Unity」を展開するUnity Technologies(以下、Unity)社CEOが、収益化に消極的な開発者を指し「素晴らしいが、とんでもない大馬鹿者」と発言。コミュニティに波紋が広がっている。Unityの重役による突然の暴言には、どのような背景があったのだろうか。 Unityは、アメリカを拠点とするテクノロジー企業。同社が手がけるゲームエンジン「Unity」は、PC・コンソール・モバイルなどゲーム展開プラットフォームを問わず、さまざまな規模やジャンルのゲームタイトル制作に利用されている。同社は7月13日、アプリ収益化企業ironSourceの完全子会社化へと合意したことを発表。主にモバイル向けゲーム開発者向けに、作品の収益化やユーザー分
累計発行部数450万部突破(※電子含む)、2020年に小学館漫画賞受賞、2021年はテレビドラマ化、2022年にはアニメ化、講談社漫画賞受賞と、今モーニングでもっとも勢いのある漫画と言っても過言ではない『ハコヅメ』がこの夏、2017年11月の連載開始から約4年半の道のりに、一度ピリオドを打つことが決まった。なぜこのタイミングなのか。そもそもなぜ『ハコヅメ』は終わるのか。ケンドー・コバヤシさんを取調官として、泰三子氏を取り調べていただきました。 ※この対談は『ハコヅメ』が第46回講談社漫画賞受賞決定前に行われたものです。 『ハコヅメ』第一部完! この後、超重大発表があります! ハコヅメを愛してくださっているみなさんは、これから始まる対談をお見逃しのないようお願いします! ケンドーコバヤシさん(以下:ケンコバ ):先生、座ってください! 泰三子さん(以下:泰):ありがとうございます。失礼します
1999年から2011年まで、約12年間で16作品がリリースされた『パワプロクンポケット』(以下、『パワポケ』)シリーズ。 野球好きでなくても一度はプレイしたことがある人気タイトル『パワフルプロ野球』(以下、『パワプロ』)の派生作品でありながら、一部のシナリオがネットミーム化するほどの尖った作品であり、いまでも多くのユーザーの記憶に残り続ける名作である。 その『パワポケ』シリーズが、2021年11月25日、約10年の時を経て『パワプロクンポケットR』(以下、『パワポケR』)として復活を遂げた。 スマホゲーム『実況パワフルプロ野球』(以下、『パワプロアプリ』)での『パワポケ』コラボに際して制作陣のインタビューを行ったのだが、予想を超える大きな反響があり、その熱が冷めやらぬ2021年6月、10年ぶりとなるシリーズ新作『パワポケR』が発表となった。 『パワポケR』発表に筆者はいちファンとして『パ
裏設定やエンディングの意味も。『溶鉄のマルフーシャ』クリア後に読みたい開発者インタビュー【電撃インディー#140】 文 カワチ 公開日時 2021年12月11日(土) 12:30 『溶鉄のマルフーシャ』は2.5Dのドット絵で描かれたディストピア世界を舞台に、国境の門を守る衛兵の少女マルフーシャとなって、迫りくる敵から門を防衛するSTG。 本インタビューでは、『溶鉄のマルフーシャ』の開発者であるhinyari9氏にお話を伺いました。 なお、電撃オンラインは、尖っていてオリジナリティがあったり、作り手が作りたいゲームを形にしていたりと、インディースピリットを感じるゲームをインディーゲームと呼び、愛を持ってプッシュしていきます! Steamページは こちら hinyari9氏インタビュー ――『溶鉄のマルフーシャ』の注目点を教えてください。 1回の戦闘が短く、非常に速いテンポでゲームが進行する点
出渕 あの時、小説が二本あったんですよ。『機動戦士ガンダム ハイ・ストリーマー』(徳間書店)っていうのと、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』(角川書店)があって、本来だったら『逆襲のシャア』の方でサザビーが出るのかと思ったら、サザビーという名のモビルスーツは『ハイ・ストリーマー』の方で、『逆襲のシャア』の方はナイチンゲールなんだけど、チェーン・アギは『ハイ・ストリーマー』には出てくるんだけど、『逆襲のシャア』には出ていなくて、代わりにベルトーチカがアムロとくっついているという。だからパラレルなんですよ。どっちも公式じゃないですか。それでそっち(角川版)の挿絵を描くってことになった時、ナイチンゲールっていうのが、要はサザビーなんだろうけれど、名前が違うから別物じゃないですか。それでどうしようかって思って、サザビーをモビルアーマーっぽくしたのがナイチンゲールで、νガン
思い立って48時間でVTuberになり、インターネットでさまざまなコンテンツを発信して活躍するマシーナリーとも子さん。 活動を始めてすぐにファンが付き、pixivFANBOXで継続的に支援してもらえたことで、クリエイティブ活動に集中することができたそうです。 一人の無名クリエイターがファンから強く応援される存在になるまでのお話を、インタビューで伺いました。 マシーナリーとも子 2045年から来た殺人サイボーグ。2018年に『アイドルマスターシンデレラガールズ』の池袋晶葉ちゃんを応援するためVTuberデビュー。その後もライティング、イラスト、マンガ、作曲など幅広く活動。いまもっとも前からいるけど具体的になにをしているのかよくわからないと評価されるVTuberのひとり。 担当アイドルを応援するためにVTuberとして受肉ーーマシーナリーとも子さんはVTuberとして、ご自身の動画、コラムやイ
近年、とりわけインディーゲーム界でローグライクゲームが世界的に人気を集めつつある。 2Dメトロイドヴァニアとしても高品質な『Dead Cells』、デッキビルディング・ローグライクという新ジャンルを確立した『Slay the Spire』、ピクセルベースの物理演算という新境地を開いた『Noita』、国内でもスマホで一世を風靡した『ダンジョンメーカー』。 そして直近では2020年のGDCアワードのゲーム・オブ・ザ・イヤー受賞をはじめ、世界的に高い評価を得ている『HADES(ハデス)』など、タイトルを挙げればきりがない。 いまや、「ローグ」との名を冠していれば売れるのでは?と思えるほどだ。 『Dead Cells』 (画像はSteam:Dead Cellsより)『Noita』 (画像はSteam:Noitaより) 『トルネコの大冒険』や『風来のシレン』の頃からローグライクファンである筆者にとっ
まず小説化に辺り主人公が女性であった琴崎さんから男性へと変更。更に学園の設定が女子校から共学校へと変更になりファンや百合好きの間で大きな騒ぎとなりました。 「原作では男性は登場しておらず百合漫画として人気を博していたはずなのに突然主人公が男性になったこと」「名門お嬢様学校が舞台だったはずなのになぜか共学校に変更されていること」などから百合業界を中心に大きな批判を生み、「百合だと売れないと判断した編集部に設定を変えさせられ、男女物・ハーレム物になってしまったのではないか」といった憶測も流れる事態となりました。 そこで今回「琴崎さんがみてる」の原案者である弘前龍様に直接お話を聞き、どのような経緯があったのかお聞きしてみました。以下その質問と回答となります。 質問:なぜ小説化に伴い原作の設定が変更されたのでしょうか? 【回答】 まず、誤解を招いてしまった点について釈明させて頂きます。 本作「琴崎
アイドル事務所経営ゲーム「Idol Manager」メールインタビュー。ロシアの開発者は,日本のアイドルを題材にしたゲームをどう作り上げたのか 編集部:だび PLAYISMは,2021年7月27日に新作タイトル「Idol Manager(アイドルマネージャー)」のPC版を配信する。 「Idol Manager」は,ロシアのデベロッパであるGlitch Pitchが開発する,本格的なアイドル育成・事務所経営ゲームだ。“アイドルもの”のゲームだと,国内ではアイドル自身のキャラクター性やアイドル同士の関係性にフォーカスしたものが多いが,本作は経営シミュレーションの色が濃く,アイドルたちのマネジメントはもちろん,事務所の資金繰りも気にしなければならないゲーム性が特徴だ。 また,時折発生するランダムイベントでは,アイドルが巻き起こしたハプニングの対応に追われることがある。ただ,それがどこかで聞いたこ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く