米国アラバマ州で15歳の少年がホモフォビックないじめを受けて自死した事件について、警官が差別的なコメントをソーシャルメディアに投稿し、批判を浴びています。 www.pinknews.co.uk ハンツヴィル・ハイスクール(Huntsville High School)の9年生(日本の学年で言うと中学3年生)だったナイジェル・シェルビー(Nigel Shelby)さんが命を絶ったのは2019年4月19日のこと。4月21日には彼の死を悼む集まり(vigil)が開催され、葬儀費用を募るクラウドファンディングには、約4万ドルものお金が寄せられています。また、メンタルヘルスについての啓発活動に取り組んでいる非営利団体「No More Martyrs」のNadia M. Richardson氏は、シェルビーさんの自死について以下のような声明を発表。 わたしたちには理解しなければならないこと、やらなけれ