5月18日、公衆衛生推進団体と米学術チームが発表したリポート「タバコ・アトラス」によると、2019年時点の世界の喫煙率が19.6%となり、02年の統計開始以来初めて低下した。写真はロンドンで2017年5月撮影(2022年 ロイター/Russell Boyce) [ロンドン 18日 ロイター] - 公衆衛生推進団体と米学術チームが発表したリポート「タバコ・アトラス」によると、2019年時点の世界の喫煙率が19.6%となり、02年の統計開始以来初めて低下した。
【8月14日 AFP】コンゴ民主共和国の環境相は13日、同国の川がアンゴラで排出された有害物質で赤く染まり、カバや魚が死ぬなど「生態系の大惨事」が起きていると警鐘を鳴らした。 コンゴのイブ・バザイバ(Eve Bazaiba)環境相は川の変色について、「工業用ダイヤモンドを採掘しているアンゴラの工場から排出された有害物質によるもの」との見方を示した。 汚染された支流がコンゴ西部のカサイ川(Kasai River)に注ぎ、カサイ川は、アフリカで2番目に長いコンゴ川(Congo River)に流れ込んでいる。 カサイ地域の当局者によると、汚染された川でカバや魚の死骸が見つかった。 バザイバ氏によると、状況は地元住民にとって「生態系の大惨事」で、変色した水は人口1000万人以上の首都キンシャサに到達する寸前だという。 現時点では有害物質の正確な性質は分かっておらず、川の水のサンプルを採取するため、
チャド・ヌジャメナで、コンクリートやれんがの粉砕作業に従事する女性(2021年4月12日撮影)。(c)MARCO LONGARI / AFP 【7月5日 AFP】片方の手に重いハンマーを持ち、もう一方の手に持ったコンクリートの塊を粉々に砕く女性たち。アフリカ中部チャドの作業場での光景だ。 首都ヌジャメナの中心部では、多くの女性がコンクリートやセメント、れんがなどの粉砕作業に従事している。12時間労働の日もある。近くでは子どもたちが、ちりと45度の熱気の中を歩き回る。 国連(UN)によると、最も開発が遅れている国々の中でも、チャドは下から3番目だ。女性たちは、建設廃材のリサイクル産業に欠かせない労働力だ。 解体現場から購入したブロックを、砕石業者に販売するのは男性たち。そこで女性たちが砕いたものは、安価な資材に混ぜられ市場に出回る。 欧州では建設作業員に対し、防じん性能の高いFFP2マスクと
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