まずは新国立競技場の象徴ともいえる木でつくられたルーバーなのですが、近づいて見上げてみると吊り天井に使われる吊り材に木を打ち付けただけという、とても安易な施工であることがわかります。
改造が進むアメリカ アメリカで、そして世界中で、トイレの改造が急ピッチで進んでいる。 いままでの「MEN」「WOMEN」ではだめなのだ。多様な性別に対応しなければならない。手探りの、でも本気の取り組みである。 ボストン美術館を訪れたら、トイレに立派なメッセージが掲げてあった。美術館のポリシーを示している。参考になるので、紹介しよう。 最初の段落にはこうある。1887年、マサチュセッツ州は全米で初めて、働く女性に「十分な数」の独立したトイレを設けるよう、事業所に義務づけました。男女別のトイレは、女性が公共の場で、安全で快適に過ごせるための運動でした。 そのあとの段落がとても大事なので、まるごと翻訳してみる。 「それから一世紀あまり、ジェンダーについての理解は前進しましたが、トイレはそのままでした。 歴史的な、男性/女性の二分法(伝統的服装の、ズボンとスカートの絵がついている)では、そんな二分
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