英イングランド北西部リバプールに設置された、行動科学に基づいてデザインされている横断歩道を利用する市民(2021年10月13日撮影)。(c)Paul ELLIS / AFP 【10月14日 AFP】英イングランド北西部リバプールにこのほど、地元企業のSo-Moが行動科学に基づいてデザインした横断歩道が設置された。市内中心部の事故多発地域で、横断歩道の利用を促すのが狙いだ。 リバプールは、成人歩行者の死傷率が国内で最も高い都市の一つ。(c)AFP
スコットランドの旅客列車サービスを運営しているブランドであるスコットレールが、プライド月間を祝して、列車のひとつをペイント。それをあざ笑う投稿にツイッターでお灸を添えた。(フロントロウ編集部) ScotRailのアカウントがバッサリ スコットランドの旅客列車サービスを運営しているスコットレール(ScotRail)が、2021年6月のプライド月間を祝して、6色のレインボーカラーからなるプライドフラッグに、トランスジェンダーフラッグの色と社会的に疎外されてきた有色人種のLGBTQ+を表す色を足したプログレッシヴ・フラッグのカラーに車両をペイント。 スコットレールのコマーシャル・ディレクターであるレスリー・ケイン氏は、「スコットランドの鉄道はすべての人のためのものです。今年のプライド月間には、スコットランドのLGBTQ+コミュニティへのサポートを示すために、何か特別なことをしたいと考えました」と
アラン・チューリングの肖像が描かれた新紙幣。英ミルトンケーンズで(2021年6月21日撮影)。(c)Joe Giddens / POOL / AFP 【6月23日 AFP】英国で23日、新50ポンド紙幣が発行された。第2次世界大戦(World War II)中の暗号解読者アラン・チューリング(Alan Turing)の肖像が描かれている。23日はチューリングの誕生日だ。 【関連記事】同性愛の英数学者チューリングに死後恩赦、「現代計算機科学の父」 数学者だったチューリングは、現代のコンピューター科学の父と呼ばれる。1941年、ナチス・ドイツ(Nazi)の暗号機「エニグマ(Enigma)」の解読チームを率いた。 英中央銀行であるイングランド銀行(Bank of England)のアンドルー・ベーリー(Andrew Bailey)総裁は、「同性愛者でもあり、そのせいで過酷な扱いを受けた」チューリ
バンクシーは、英ブリストルで黒人差別に反対するデモの最中に奴隷商人の銅像が引き倒された事件を巡り、銅像を元に戻してデモ参加者らの像と一緒に配置する「改修案」を示した。写真は9日、バンクシーのインスタグラムより(2020年 ロイター/Instagram/@banksy) [ロンドン 9日 ロイター] - 正体不明の路上芸術家バンクシーは、英南西部ブリストルで黒人差別に反対するデモの最中に奴隷商人の銅像が引き倒された事件を巡り、銅像を元に戻してデモ参加者らの像と一緒に配置する「改修案」を示した。 米国で起きた白人警官による黒人暴行死をきっかけに世界中で抗議デモが続く中、ブリストルで7日に行われたデモでは、奴隷貿易によって巨万の富を築いた17世紀の商人エドワード・コルストンの銅像が引き倒され、海中に投げ込まれた。この事件を英国の帝国主義との決別として評価する声もあれば、犯罪行為だとして眉をひそめ
英国では毎年、第1次世界大戦が終わった11月11日が近づくと、他の戦争を含めて、戦没者追悼を意味する赤いけし(ポピー)のバッジを胸につける人が増える。
画像説明, ジョンソン前英外相はブルカ禁止は支持しないが、女性が身につけるのは「馬鹿げている」とコラムに書いた ボリス・ジョンソン前英外相が、ムスリム(イスラム教徒)女性の一部が身に着ける、全身をすっぽり隠す「ブルカ」について、「郵便ポスト」や「銀行強盗」のようだと新聞コラムに書き、物議を醸している。ムスリム差別を助長する発言だなど激しい非難が与党・保守党に寄せられ、保守党として差別かどうか調査する意向を示す一方で、保守党の有力議員や著名コメディアンからは擁護の発言も出ている。コラム発表時はイタリアで休暇中だった本人は12日、帰国した自宅前で待機し続ける報道陣にコメントはしない代わりに紅茶を振舞った。 ジョンソン前外相はこの日、オックスフォードシャーの自宅前で報道陣に対して、「何時間もずっとお待たせして申し訳ない」、「この件について僕は何も言うことはない。こうして紅茶をお出しする以外は」と
「バーバリー」のレインボーチェック (c) FAIRCHILD PUBLISHING, LLC 「バーバリー」のレインボーチェック (c) FAIRCHILD PUBLISHING, LLC 「バーバリー」2018-19年秋冬コレクションのショーインビテーション (c) FAIRCHILD PUBLISHING, LLC 「バーバリー(BURBERRY)」は、2月17日にロンドン・ファッション・ウイークで開催する2018-19年秋冬コレクションのショーで、レインボーチェックのアイテムを披露する。これはLGBTQ(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー、ジェンダークィア)の若者を支援するためで、「バーバリー」の代名詞ともいえるチェックにLGBTQの象徴であるレインボーカラーを施したアイテムはショー終了後、すぐに発売する。なお、2018-19年秋冬コレクションはクリストファー・ベ
イギリスで新しいタイプの鉄道車両用シートが開発されています。通勤列車を想定してのものだそうですが、詰め込みつつも快適さを損なわないという、これまでにないアイデアが盛り込まれています。 重なり合うように、でも快適? イギリスでは通勤列車の混雑が激化しているといいます。同国運輸省の調査によると、2015年度における鉄道の旅客人員数は1994年度の2倍以上に上っており、1920年代以降、最も高いレベルに達しているそうです。 クロスシートタイプの「ホライゾン」(画像:PriestmanGoode.)。 こうしたなか、飛行機のシートデザインなどを手掛けるロンドンのデザイン事務所プリーストマン・グード(PriestmanGoode.)が、車内環境を改善する目的で、2種類の鉄道車両用新型シートを2016年10月に発表しました。これにはイギリス鉄道安全基準委員会(RSSB)が出資しています。 ひとつは、2
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く