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パキスタンと気候危機・気候正義に関するJcmのブックマーク (2)

  • パキスタンの「洪水」ここまで深刻にした真犯人

    パキスタン各地で激しい洪水が発生している。洪水が山腹を削り、建物を根こそぎ押し流し、田園地帯で猛威を振るった結果、地区全体が内陸の海と化した。これまでに1100人以上が死亡し、100万棟以上の家屋が損壊・倒壊した。 3カ月以上雨が降り続いたため、パキスタンの農地の大部分が水没し、料不足のおそれが出てきている。パキスタンにとって近年で最大の被害をもたらすモンスーン期となる可能性が高い。 最悪と言われた2010年の洪水よりもひどい 大きな被害を受けた山間部カイバル・パクトゥンクワ州のファイサル・アミン・カーン公使は、「ボートやラクダなど使える手段は何でも使って、最大の被害を受けた地域に救援物資を届けている」と述べた。「最善を尽くしているが、この州の被害は2010年の洪水の時よりひどい」。 その年の洪水では1700人以上が死亡し、数百万人が家を失った。国連の潘基文事務総長(当時)は、それまで見

    パキスタンの「洪水」ここまで深刻にした真犯人
    Jcm
    Jcm 2022/09/04
    現代の世界にある格差は、そのすべてが富者らによる収奪と搾取の結果。“「洪水に関するいかなる救済も『援助』としてではなく、過去数世紀にわたって蓄積された不正に対する賠償としてとらえられるべきである」”
  • インドとパキスタンの記録的熱波、気候変動の影響で頻度が100倍に 英気象庁

    (CNN) 気候変動の影響で、記録的な熱波がインド北西部やパキスタンを襲う頻度は100倍に増えている――。英気象庁が18日、そんな予測を発表した。両国は異常な猛暑に見舞われて日常生活に支障が出ている。 英気象庁によると、2010年の平均気温を上回る熱波は、自然の状態では312年に1度しか発生しない計算になる。しかし気候変動の影響を考慮すると、熱波の頻度は3.1年に1度にまで増すと予想した。 10年4月と5月が比較の対象とされたのは、この両月の平均気温が1900年以来、最高を記録したことによる。 パキスタンとインドではここ数週間、猛暑のために学校の閉鎖、作物の被害、エネルギー供給の逼迫(ひっぱく)、住民の外出自粛などの影響が広がっている。

    インドとパキスタンの記録的熱波、気候変動の影響で頻度が100倍に 英気象庁
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