平安時代から平成、そして未来の女性を表現したユーチューブの動画「タイムスリップメイク~日本女性1000年の道のり~」が75万回以上再生される人気だ。ユーチューブのクリエーター支援プログラムにより制作されたもので、チャンネル登録者数が71万人を超えるメーク動画のユーチューバ-、佐々木あさひさん(33)が参加した。女性のメーク、ファッションの変遷だけでなく、社会的な地位の変化を映し出し、「本当の平等とは何か」を問いかける作品。「若い層にも届くよう、言葉を慎重に選んだ」という佐々木さんに話を聞いた。【中嶋真希】 1000年前から、女性の立場は大きく変わった--。こんなメッセージとともに、ピアノとバイオリンの音色が流れ、動画が始まる。描いたのは、平安時代から未来までの女性像。“まろ眉”メークや、「未来」で表現したアンドロイドのような特殊メークにも挑戦した。
ラメ、ネイル、漆塗り、ベルベットのようなフロック加工......。 女の子が思わず手に取りたくなるような色や手触り。10種類の表面加工を、3Dプリンターで造形したリボンの型に施している。 アクセサリーのようだが、これは素材と表面加工の組み合わせをテストする「試験見本」だ。型はリボンのほかに丸襟ワンピース型もあり、それぞれ素材も10種類。つまり素材と表面加工の組み合わせが100通りある。 「3Dプリントの見本というと、強度や透明度を確認するためだけの、すごく味気ない『試験片』ばかりでした。そういうものをずっと触っていた反動かもしれないけど、わざわざお金をかけてつくるなら、それ自体がかわいいほうがいいじゃないですか」 そう熱く語る神田沙織さん(32)は「日本で一番、3Dプリンターに詳しい女子」だ。この見本は、総務省の2015年度「異能vation」プログラムの審査に通り、つくったもの。ICT分
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