西武鉄道(西武)は6月10日、多摩川線(武蔵境~是政)でサイクルトレインの実証実験を7月1日から開始すると発表した。 サイクルトレインでは9月30日まで実施される。持込みは無料。対象列車は、平日が上り是政発10時9分~15時45分、下り武蔵境発10時6分~15時42分で、各駅での改札入場は10時から、改札出場は16時まで。 土休日は上り是政発8時9分~17時45分、下り武蔵境発8時6分~17時42分の列車が対象で、各駅での改札入場は8時から、改札出場は18時まで。平日・土休日とも多磨駅での乗降はできない。 持込み台数は1列車あたり8台までで、武蔵境方の1号車に1人1台をそのまま持ち込める。原動機付き自転車やスタンドがない自転車、長さ180cm・幅45cmを超える自転車は不可。利用は中学生以上で、小学生以下は保護者の同伴が必要。 団体列車や臨時列車ではない定期列車を利用したサイクルトレインは
自転車の施錠を条例で義務化する自治体が増えています。盗難された自転車の多くが無施錠であることから、その発生を防ぐために導入されていますが、「義務化」によって何が変わるのでしょうか。 義務といえど罰則なし その目的は 東京都葛飾区で2018年8月から条例の一部が改正され、自転車の施錠が義務化されました。 拡大画像 鍵をかけた自転車のイメージ(画像:poko42/123RF)。 区はウェブサイトで、「一人ひとりが『自分の自転車は自分で守る』という防犯意識を持ち、自転車には必ず鍵をかけて、盗まれないようにしましょう」としています。「義務化」によって何が変わるのか、区の交通安全対策係に聞きました。 ――なぜ自転車の施錠を義務化したのでしょうか? まず、区内における犯罪認知件数のうち、自転車盗が約44%と高い割合を占めていること、そして区域が平坦なため、自転車の利用者も多いことが挙げられます。盗難車
法令改正により、125cc以下のいわゆる「原付2種」に乗れるAT小型限定二輪免許の教習日程が、2018年7月にも短縮される見込みです。この免許取得について、かねてから業界では負担の軽減を呼び掛けていましたが、背景には何があるのでしょうか。 週末2日で取得可能に 排気量125ccまでのATバイクに乗れる「AT小型限定普通二輪免許」について、これを普通自動車免許保有者などが取得する場合の教習にかかる日数が、最短3日から2日に短縮される見通しです。すでに警察庁と国家公安委員会が、この内容を踏まえた道路交通法施行規則の改正案を確定しており、7月中にも施行される見通しです。 拡大画像 ホンダ「クロスカブ110」。AT小型限定普通二輪免許で乗れる「原付2種」(画像:ホンダ)。 排気量125cc以下のバイクは「原付2種」と呼ばれ、地の色がピンクの原付ナンバープレートが交付される車両です。現状で普通免許保
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く