南アフリカのラマポーザ大統領(写真)は21日、新型コロナウイルスワクチン特許を一時放棄する案について、製薬会社と西側の関係諸国による「利己的で不当な」受け入れ拒否が世界全体を危険にさらしていると強調した。5月に代表撮影(2021年 ロイター) [ヨハネスブルク 21日 ロイター] - 南アフリカのラマポーザ大統領は21日、新型コロナウイルスワクチン特許を一時放棄する案について、製薬会社と西側の関係諸国による「利己的で不当な」受け入れ拒否が世界全体を危険にさらしていると強調した。
南アフリカの国旗(2005年10月9日撮影、資料写真)。(c)TOSHIFUMI KITAMURA / AFP 【12月19日 AFP】南アフリカの広告規制委員会は18日、冒険を求めて旅に出た黒人部族の王子が大陸を発見し「ヨーロッパ」と名付ける内容のファストフードチェーンのテレビコマーシャルについて、植民地化を題材に笑いを誘うのは不適切だとして放送を禁止した。 ファストフードチェーン「チキン・リッキン(Chicken Licken)」のテレビコマーシャルは、1650年に黒人男性が南アフリカを出発し、冒険に満ちた航海の末、上陸した土地で三角帽をかぶりチョッキを着た現地の白人に出会うというもの。 コマーシャルの中で、上陸した黒人男性は「やあ、白い皆さん。俺はこの土地が気に入ったなあ。ここをヨーロッパと呼ぶことにするよ」と言って持っていたやりを自分の足元に突き刺す。 広告規制委員会は、このコマー
南アフリカ・ヨハネスブルクのショッピングモールで、急進左派野党「経済的解放の闘士」のメンバーが乱入した後のスウェーデンのアパレル大手「へネス・アンド・マウリッツ」店舗(2018年1月13日撮影)。(c)AFP PHOTO / WIKUS DE WET 【1月14日 AFP】黒人の少年をモデルに起用したスウェーデンのアパレル大手「へネス・アンド・マウリッツ(H&M)」の広告が人種差別的だと非難されている問題で、南アフリカでは13日、抗議する人々がヨハネスブルク(Johannesburg)および近郊のH&M店舗に押しかけ、一部では店舗を荒らしたり商品を略奪したりしたため警察が制圧に乗り出す事態となった。 問題となっているのはH&Mがウェブサイトに掲載した「COOLEST MONKEY IN THE JUNGLE(ジャングルで一番クールなサル)」とプリントされた緑色のパーカーを着た黒人少年モデル
南アフリカ・カールトンビル郊外の閉山した金鉱(2017年3月23日撮影、資料写真)。(c)AFP/GIANLUIGI GUERCIA 【7月29日 AFP】南アフリカの鉱山で28日、坑内の不法労働者らに届ける食料などを隠し持っていないか調べる身体検査で衣服を脱ぐことを拒否した女性従業員数十人が停職処分となった。鉱山労働者組合が明らかにした。 この鉱山は、南アの金鉱企業シバニェ・ゴールド(Sibanye Gold)が所有する、ヨハネスブルク(Johannesburg)南西ウェストナリア(Westonaria)のクック(Cooke)鉱山。 鉱山労組の声明によれば、女性従業員52人が男性によるボディチェックを拒んで停職処分となった。女性らは「暴力を振るわれたうえ、犯罪者のようにケーブルで手を縛られた」と訴えているという。 シバニェ・ゴールド側も「鉱山内の不法労働者らを援助していた疑い」で女性従業
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