時計をはじめとする精密機器が作られてきた信州で、諏訪大社下社秋宮のすぐ前にあるのがご紹介する日本電産サンキョーオルゴール記念館「すわのね」です。ヨーロッパで生まれ進化してきたオルゴールが、戦後は高い技術でなんと日本の輸出品にまで発展。ここは世界シェア90%以上を占める、オルゴールの聖地ともいえる場所なのです。定番曲はもちろん、大好きなあの人の曲もオルゴールが豊かなハーモニーで聞かせてくれます。 信州諏訪といえば、諏訪大社ですよね。御柱祭の時でなくても、やはり上社下社それぞれの2社は巡っておきたいところ。その諏訪大社下社秋宮のすぐ前に建つのが、日本電産サンキョーオルゴール記念館「すわのね」です。 戦後の高度経済成長期に、カメラや時計をはじめ精密機器メーカーがたくさん集まって「東洋のスイス」と言われた諏訪地方。本格的なオルゴール造りが始まったのは戦後間もない1946年のことでした。当時はすべて
途中下車ができる2日間有効の乗車券(左)と「下車前途無効」と記された当日限りの乗車券JRの制度改定に伴い4月1日から、首都圏を起点に山梨県の小淵沢や、長野県の上諏訪など、中央線方面へ向かう長距離切符の「途中下車」が大幅に制限される。横浜から松本(長野県)行き乗車券の場合、今は大半の途中駅で駅の外に出られるが、改定後は約250キロの全区間にわたって出られなくなる。専門家は「利便性を損なう理不尽な改定だ」と懸念する。 通常、101キロ以上の乗車券は自由に途中下車できるが、今回はその例外規定である「東京近郊区間」を松本や、茨城県北東部の常陸太田などへ拡張する。 これは、ICカード乗車券Suicaの利用可能エリアを拡大するのに合わせた措置。Suicaは改札口を出るたびに運賃を徴収するシステムで、乗り降りしながら長距離を旅行する想定がないからだ。 JR東日本は「これまでSuicaで乗車して(エリア外
2017年7月、「信州デスティネーションキャンペーン」がスタート。特急「木曽あずさ」「諏訪しなの」など多くの臨時列車、イベント列車が走ります。 特急「木曽あずさ号」は辰野経由 JRグループは2017年5月19日(金)、長野県、地元自治体、観光事業者などと連携し、大型の観光キャンペーン「信州デスティネーションキャンペーン」(信州DC)を、7月から9月にかけて開催すると発表しました。長野県で実施するDCは7年ぶり5回目です。 これにあわせ、首都圏や中京圏などから臨時列車が複数運転されます。 特急「木曽あずさ号」に使用される189系電車のイメージ(画像:JR東日本)。 特急「木曽あずさ号」は、新宿~南木曽間を辰野経由で直通運転。車両は国鉄時代に製造された特急形189系電車6両で、全車指定席です。新宿9時24分発・南木曽行きは7月1日(土)、8月26日(土)、9月9日(土)に、南木曽16時2分発・
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