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米ロサンゼルスで開催された第61回グラミー賞授賞式に到着した、カナダ人の人気ユーチューバー、リリー・シンさん(2019年2月10日撮影)。(c)VALERIE MACON / AFP 【3月16日 AFP】米大手テレビ局NBCが、深夜のトーク番組の司会にカナダ人の人気ユーチューバー、リリー・シン(Lilly Singh)さん(30)を起用することが分かった。米国の夜のテレビ番組で女性が司会を務めるのは約30年ぶり。 米国のテレビ業界では夜のトーク番組が半世紀以上もの間、主流だが、司会は一般的に白人男性が務めてきた。 インド人の両親の元、カナダで生まれたシンさんは、動画共有サイト「ユーチューブ(YouTube)」チャンネルで2010年に立ち上げた「スーパーウーマン(Superwoman)」で人気を博し、同チャンネルは現在、1450万人のチャンネル登録者数を誇り、総視聴回数は30億回近くに及ん
インド・ハイデラバード(Hyderabad)で記者会見に臨む女優のナンディタ・ダス(Nandita Das)さん(2011年11月12日撮影)。(c)AFP/Noah SEELAM 【10月30日 AFP】「理想の夫を見つけたい? 友達をたくさんつくりたい? 出世したい? それには肌の色が明るくないと」──インドでよくみられる広告メッセージだが、この「美のイメージ」を覆そうと闘っている女優がいる。 皮膚の色をめぐる偏見と闘う運動「ダーク・イズ・ビューティフル(Dark is Beautiful、黒い肌は美しい)」の新たなイメージキャラクターを務める女優のナンディタ・ダス(Nandita Das)さん(43)は、色白の方が美しいとみなす固定観念は捨てるべきだとインド社会に訴える。この偏見のために、若い女性たちが自殺に追い込まれることもある。AFPの取材に対し、ダスさんは「雑誌でもテレビでも映
インド・ムンバイにある慈善団体のオフィスに置かれた生理用ナプキン(2018年4月10日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / INDRANIL MUKHERJEE 【7月22日 AFP】インド政府は21日、生理用ナプキンを物品サービス税(GST)の課税対象から除外すると発表した。生理用ナプキンをめぐっては、ボリウッド(Bollywood)とよばれるインド映画界のスターたちが、女性の教育機会や社会進出を増やすべく、課税しないよう求める運動を積極的に展開していた。 来年の総選挙において都市部で暮らす中間層の票の取り込みを狙う政府は今回、主要な生活用品約90品目の価格引き下げを図り、GSTの制度に変更を加えた。 ピユーシュ・ゴヤル(Piyush Goyal)財務相代行は21日、報道陣に対して、生理用ナプキンを課税対象外にすると明らかにし、「すべての女性に喜んでもらえるだろう」と語った。
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