子供を産むか、産まないか――。そんな一人ひとりの選択が積み重なった結果が、現代の少子化社会だ。個人の選択に社会の制度や価値観が与える影響は大きい。世界で人口減少にあらがう国の多くは、多様な生き方を認め、世の中全体で助け合う寛容な社会をつくろうとしている。多様さ認めるデンマーク、家族の形を37種類に分類デンマークの人口統計では家族の形を37種類に分類する。子供からみた家族形態は夫婦同居・夫の
子供を産むか、産まないか――。そんな一人ひとりの選択が積み重なった結果が、現代の少子化社会だ。個人の選択に社会の制度や価値観が与える影響は大きい。世界で人口減少にあらがう国の多くは、多様な生き方を認め、世の中全体で助け合う寛容な社会をつくろうとしている。多様さ認めるデンマーク、家族の形を37種類に分類デンマークの人口統計では家族の形を37種類に分類する。子供からみた家族形態は夫婦同居・夫の
韓国の総人口が来年から減少に転じるとの見通しを、韓国統計庁が発表した。高齢化も急速に進み、先進国の中では日本を抜いて首位になると予測。背景には出生率の急激な低下があり、韓国政府は抜本的な対策を求められている。(ソウル・中村彰宏、写真も) 出生率と寿命を最も低く見積もった推計では、今年の五千百六十五万人をピークに減少に転じ、二〇三四年には五千万人を割って四千九百九十三万人まで総人口が減少。六七年には三千三百六十五万人まで落ち込む。三年前の推計では人口減少は二四年からとしていたが、想定よりも四年早く人口減が始まることになる。 人口減とともに高齢化も進み、人口に占める六十五歳以上の割合は一七年の14%から、六五年には46%まで上昇する。国連の人口推計では、日本は一五年に26%で、六五年は36%。現在は日本のほぼ半分だが、六五年には韓国が10ポイントも上回る。
リベリアの首都モンロビア最大のスラム街ウェストポイント地区(2017年9月27日撮影、資料写真)。(c)CRISTINA ALDEHUELA / AFP 【10月14日 AFP】西アフリカのリベリアで活動する米慈善団体が少女たちを性的な搾取から守るために設置した学校で、組織的にレイプが行われていたことが発覚し、この団体は13日、大きな過ちがあったことを認めた。 これに先立って米国の調査報道機関は、慈善団体「モアザンミー(More Than Me)」の共同創設者であるマッキントッシュ・ジョンソン(Macintosh Johnson)氏が、スラム街に設置された先駆的な学校に通う少女たちに繰り返し性的虐待を行っていた事実を明らかにしていた。これを受けてモアザンミーは13日、公式ウェブサイトで、「心から、深くおわびする」と述べた。 非営利の調査報道機関「プロパブリカ(ProPublica)」と米誌
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