報道をめぐり、カミングアウト前の名前が使われる問題も。イングランド北西部で起きた事件はトランスジェンダーの人権や安全が守られていない現実を伝えています
生理のある人がCovid-19のパンデミックのため衛生の環境が整わない状況に追いやられるリスクについて書かれた記事に対し、英作家J.K.ローリングがトランスフォビックなツイートを披露。批判を受けています。 詳細は以下。 www.towleroad.com まず、J.K.ローリングがTwitterで言及した記事というのはこちらです。タイトルは「オピニオン:COVID-19後の世界を、生理がある人にとってより平等なものにするということ("Opinion: Creating a more equal post-COVID-19 world for people who menstruate")」。 www.devex.com 上記記事内では、生理のある少女、女性、ジェンダー・ノンバイナリーな人などはパンデミック中でも以前と同じく水や衛生用品、トイレへのアクセス等々を必要としていること、にもかかわ
2018.06.10 00:25 英文学のフェミニスト批評って、何をやってるの?~『シェイクスピア劇を楽しんだ女性たち』刊行に寄せて ただ座って本を読んでるわけじゃない 今回の連載では、「フェミニスト批評って何をやってるの?」ということについて書いてみたいと思います。宣伝で恐縮ですが、私は3月末に、白水社より『シェイクスピア劇を楽しんだ女性たち――近世の観劇と読書』という初めての単著を出しました。これはフェミニスト批評を用いたシェイクスピアの研究書です。16世紀末にシェイクスピアが活動し始めた頃から、初めて近代的なシェイクスピア祭が行われた1769年までの間に、女性の読者や観客がどうシェイクスピアを受容し、その普及に貢献したかを探る内容です。 本の写真を見て頂ければわかるように、帯に「追っかけから始まる、シェイクスピア女性の歴史」と書かれていますが(このチャラいコピーは私が考えました)、シ
ジョージアの首都トビリシ郊外で行われたセレモニーに臨む、英軍兵士たち(2016年5月11日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / Vano Shlamov 【1月10日 AFP】兵員の減少に悩む英国陸軍は10日、感情面でのサポートを全面に打ち出した新兵募集キャンペーンを開始した。その一方で、政治的公正を無理強いしているとの批判も出ている。 キャンペーンでは「軍隊で感傷的になってしまったら?」、「軍隊でも信仰を実践できるのか?」、「自分はスーパーヒーローでなければならないのか?」といったタイトルの短い動画がテレビやラジオ、ソーシャルメディアで紹介されることになっており、中には「軍隊では同性愛者でいられるのか?」というタイトルの広告動画もある。 だが、兵士の主たる目的は戦うことにあるという事実を無視しているとして、キャンペーンに対して批判の声も上がっている。 アフガニスタン駐留英軍の元
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く