三重県の平畑武県議(69)=新政みえ=は8日の県議会予算決算常任委員会で、県内で11月に開かれたイベントでスイーツを振る舞った女子高校生について「きれいな2人で完璧な百点」と言及した。その後、質問に立った同じ会派の小島智子県議(62)はルッキズム(外見至上主義)に基づく発言だと苦言を呈し、訂正するよう求めた。 平畑氏は質疑の冒頭、スイーツを作った女子高生に触れ「すごいきれいな2人で完璧な百点だなと思った。味も含めて」と語った。 次に質疑に立った小島氏は「子どもたちは、どういう顔立ち、背格好であるかにとらわれている。それを払拭するよう動いていかなければならない」と訴えた。
札幌市内の公立中学校に勤務する男性教員の管理する生徒の個人情報が流出した疑いのあることが13日、毎日新聞の取材で明らかになった。学校と市教育委員会も同様の事態を把握しており、事実確認を進めている。毎日新聞が入手した資料によると、成績だけでなく、男性教員が生徒を性的表現で評価するものが含まれていた。 一連の資料は不特定多数に流出したとみられる。毎日新聞が入手した資料によると、生徒一人一人…
Published 2021/03/08 15:00 (JST) Updated 2021/03/08 19:00 (JST) 「美しすぎる野球選手」の存在は、ファン層拡大のきっかけになる。だが、容姿が先立つ呼称に女子野球の加藤優(25)=GOOD・JOB=は複雑な笑みを浮かべる。 厚木商高出身。女子プロ野球時代はタレント活動を並行させ、一躍脚光を浴びた。「にわかのファンにも野球の良さを伝えるのが自分の仕事」。スポーツ番組などメディアに積極的に出演し、“広告塔”としての役割を担ってきた。 ただ一方、「パワーや技術よりもそこが目立ってしまう」。類いまれなバットコントロールへの称賛も容姿の「美しさ」が付随する。アマチュア選手として現役復帰した今も葛藤があるという。 ジェンダー平等の理念が叫ばれるスポーツ界でも、野球界はとりわけ男性中心主義が根強い。プロはもちろん、高校から社会人まで各カテゴリー
令和3年9月2日 当協会公式アカウントによるTwitterにおける多数の差別的投稿に関して 尾瀬ガイド協会 会長 石塚 照久 このたびは、尾瀬ガイド協会(以下「当協会」といいます。)の公式Twitterアカウント(「[公式]尾瀬ガイド協会」@ozekouhou。以下「本件アカウント」といいます。)が複数の差別的な投稿を行った件及びその後の当協会の不適切な対応につきまして、衷心よりお詫び申し上げます。 本件につきまして、当協会として調査を行い、弁護士関与の下、これらの投稿の問題点を改めて明らかにするとともに、このような事態を生じさせてしまった原因を明確にし、担当者の処分、全会員の研修等を含む、信頼回復のための今後の取組の予定等について検討いたしましたので、以下のとおりご報告させていただきます。 第1 本件の経緯について 1 当協会は、2019年(平成31年・令和元年)より、当協会内に設置され
もともと東京五輪・パラリンピックの開閉会式の演出は、能楽師の野村萬斎氏を総合統括とし、佐々木氏や映画監督の山崎貴氏ら8人の演出企画チームが担う予定だった。ところが、大会組織委員会は昨年12月23日、大会運営の見直しに伴って演出チームを解散し、佐々木氏を新たな総合統括に起用することを発表している。 その佐々木氏は昨年3月5日、五輪開会式の演出を担うメンバーのグループLINEに以下のようなメッセージを送っていた。 ◎=渡辺直美 への変身部分。 どう可愛く見せるか。 オリンピッグ● 歴史を振り返るというより、過去 大会ハイライトシーンを、 どうワクワクする様に見せるか。 (註・◎=ブタの絵文字、●=ブタ鼻の絵文字) 渡辺をブタに見立てたLINE ブヒー ブヒー/(宇宙人家族がふりかえると、宇宙人家族が飼っている、ブタ=オリンピッグが、オリの中で興奮している。) 空から降り立つ、オリンピッグ=渡辺
ネット空間、特にTwitterを中心にして、トランス女性が女性スペースを利用することへの差別的発言が昨今、散見されます。差別対象となっているトランス女性は、特に「未オペ」のトランス女性、言い換えれば、ペニスがまだ残っているトランス女性です。差別者の主張としては「ペニスをもったトランス女性は、ペニスがあるために、性暴力やハラスメントを犯す危険性がある」とまとめられるでしょう。 もちろん、トランス女性「全て」を犯罪者予備軍のようにみなすこの主張は、明かに暴論です(例えば、日本国籍の方が犯罪を犯したからといって「全て」の日本人が犯罪者予備軍となるわけではないです)。そもそも、ペニスの有無をどのように判断するのでしょうか。 今回は、身体の性とはそもそも何なのか、そして、「見た目問題」に身体の性の議論が移っているのではないか、という問いからこの問題を考えてみたいと思います。 身体の性の曖昧さ しばし
www.huffingtonpost.jp ある女性が、白髪染めをやめてグレイヘア・スタイルにしたことついて取り上げた記事を読んで、まだ白髪の生えていない私も、色々と思うことがあった。 記事の中では、大きく分けて2つの「常識」が出てくる。ひとつ目は「白髪を染めないのは失礼」という「常識」。もうひとつは「女の子はかわいくてきれいがいい」という「常識」だ。この記事では、とりあえず「白髪を染めないのは失礼」という「常識」について考えてみようと思う。 白髪育てを始めてから、いろんな反応がありました。染めるのをやめてからほどなく、「マナー違反だ」と知人から言われました。「なんで染めないの? 相手に失礼じゃないか」って。「なんで染めないの?(若いのに)もったいない」とも。これは、特に男性から言われましたね。 面と向かって言われて、世間の「常識」ってこうなのか、と改めて知りました。 年長者世代の女性たち
気がついたら師走。 こうやって1年は駆け抜けていくわけですが、平成最後の師走を迎え、平成最後の迎春を迎えるこのタイミングで地獄のようなドラマのニュースリリースが出て私のTLはざわついています。 「ちょうどいいブス」ってなんやねん。という話なのですが、このちょうどいいブスという地獄ワードの提唱者はお笑いコンビ「相席スタート」の山崎ケイさんの提唱する概念で、同名のエッセイも発売されています。 ちょうどいいブスのススメ 作者: 山?ケイ(相席スタート) 出版社/メーカー: 主婦の友社 発売日: 2018/04/25 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る ちょうどいいブスをすすめられ、ちょうどいい女になりましょうという帯。そして内容(「BOOK」データベースより)を見てみるとこんな感じ。 いい女ぶってるブスより、「私、“ちょうどいいブス”なんですよー」と言ったほうが俄然印
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