男性華道人約80人による男だけの生け花展「男花展“冬の東京2023”」が16、17日、東京都千代田区神田駿河台2の池坊東京会館で開かれる。主催の一般財団法人・池坊華道会(京都市中京区)の担当者は「冬の花木を使用した、おとこ気あふれる作品をお楽しみいただきたい」と来場を呼びかけている。入場無料。 「生け花は女性の趣味」というイメージを払拭し、男性会員の横のつながりをつくって華道の輪を広げることを目的に、2014年から東京などで開催している。
LGBTと精神疾患 同性愛は精神疾患ではないし治療の対象にもならない。 このことは、現代の日本ではほぼ常識となりつつあるだろう。 性的なことがらに関するマイノリティ(少数者)に対して差別的な言動をすることは許されないという社会道徳・規範は21世紀に入って、日本も含めた先進諸国で急速に広がった。 誰かの性的あり方を自分と違っているというだけの理由で病気扱いすることも差別の一種とみなされるだろう。 だが、からだの性とこころの性が一致しない性同一性障害(性別違和)・トランスジェンダーの人々の場合、医療との関係は微妙だった。 医療的な処置――からだの性をこころの性に合わせるために、男性ホルモン・女性ホルモンを用いたり、性別適合手術をしたりすること――をときに必要とする点で、「病名」や「障害名」と切り離せないからだ。 とはいえ、最近トランスジェンダーをめぐって大きな変化があった。2018年6月には、
小山エミ、山口智美両氏の記事を削除した件について、お騒がせし、またご心配をおかけして申し訳ございません。下記に本件についての経緯をご説明いたします。 まず、以前シノドスが運営し、今は他者に譲渡することとなった「ファクトチェック福島」の記事に対し、シノドスの評価を不当に損ねるように見える両氏によるツイートがありました。これを「悪意をもって偽情報を流している」と受け止め、そのような人の書いたものは信頼できず、掲載を続けるべきではないと感じ、記事を削除しました。 しかし、多くの方から多数のご指摘をいただき、「悪意をもって偽情報を流している」とは断定できないと思うに至りました。また、人物と記事は分けて考えるべきで、仮に執筆者に問題があった場合であっても、それだけを根拠に記事を削除することはメディアとしての信頼を失わせるという意見をいただき、あまりに一方的で拙速な対応をしてしまったことを痛感し、先の
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