「夢みる」をタイトルにした学校が舞台の2本の映画が2月、全国で上映される。一つは、テストも通知表もない学校で児童生徒の成長の記録をたどった。もう一つはオーガニック給食を実現させた人々の思いを描いた。共に、教育の未来を考えさせるドキュメンタリーだ。(榎本哲也)
仏パリで、『マーダー・ミステリー2』のプレミア上映会に出席する俳優のジェニファー・アニストン(左)とアダム・サンドラー(左から2人目)ら(2023年3月16日撮影)。(c)STEPHANE DE SAKUTIN / AFP 【4月4日 AFP】米俳優ジェニファー・アニストン(Jennifer Aniston)は、現代はコメディー中に不適切な表現がないか、一言一句に神経を配らなければならず、演者にとって世知辛い世の中になったと話す。「コメディーの魅力は、自分をネタにして人生を笑い飛ばすことにあるのに」 アニストンは、アダム・サンドラー(Adam Sandler)と共演した新作映画『マーダー・ミステリー2(Murder Mystery 2)』の舞台となった仏パリで、AFPのインタビューに応じた。 「(昔は)偏見に凝り固まった人をネタにして笑いにすることができたし、それがすごく面白かった。そうい
「ゲーマーおばあちゃん」として知られる90歳の森浜子さん。長尾恵介さん提供(2020年5月29日撮影、同月31日入手)。(c)AFP PHOTO / Courtesy of Keisuke Nagao 【7月7日 AFP】「ゲーマーおばあちゃん」として知られる90歳の森浜子(Hamako Mori)さんは毎日、動きを俊敏に保つために指の体操をしている。編み物や刺しゅうのためではなく、ビデオゲームのためだ。 森さんは1日3時間以上、自分の好きなゲームの仮想世界でモンスターと戦ったり、ミッションに出かけたりしている。動画共有サイト、ユーチューブ(YouTube)で人気チャンネルも持っている。 AFPのインタビューにビデオチャットで応じた森さんは「毎日ゲームに夢中なんです」と語った。画面上の敵を退治することが、格好のストレス解消になるという。「毎日が楽しくなりました」 ユーチューブへの投稿ビデオ
<この記事は、宣伝会議「編集・ライター養成講座」を受講した鄧虹の卒業制作を基に編集されたものです> 【10月21日 AFPBB News】中国四川省(Sichuan)出身で、2011年に交換留学で来日した楊小溪(Yang Xiaoxi、ヤン・シャオシ )さんは、当時通っていた北九州の学校で、中国人と接したことがない友達から「ヤンさんの実家にエアコンと電子レンジはあるの?」「中国の若者も携帯を使うの?」と聞かれ、最初はばかにされたと感じ、がっかりした。しかし今は、実際はそうではなく、日本人は現在の中国のことを知らないだけと考えている。 ヤンさんは4年前から、日本での生活や留学経験などを中国のインターネット交流サイト(SNS)で発信している。中国には日本に興味を持つ人がたくさんいるため、すぐにフォロワー数が伸び、広告も付いた。しかし、日本ではメディアが発信する中国の情報が限られているため、中国
【6月3日 AFP】中東イエメンへの寄付に関する国際会議が2日、オンラインで実施され、この会議の途中でアラブ首長国連邦(UAE)外務・国際協力省の国際協力部門幹部であるリーム・ハシミ(Reem al-Hashimy)氏の息子が映り込んでしまう出来事があった。映像はSAUDI TV提供。(c)AFP
画像説明, 木村花さんは、3人の男性と3人の女性が同居する日本のリアリティー番組「テラスハウス」の出演メンバーの1人だった
韓国ドラマ『サイン』(2011年)、『ファントム』(2012年)、『シグナル 』(2016年)など、多様なジャンルと専門的な素材を通じてドラマ業界に一線を画している“売れっ子”脚本家のキム・ウニ。 昨年からは、Netflixオリジナルシリーズ『キングダム』を執筆し、国内外に“Kゾンビ”旋風を巻き起こしながら存在感を放っている。 3月13日から配信中の『キングダム』シーズン2は、新型コロナウイルス19の感染拡大で混乱する現状に当てはまる内容で、話題を集めた。 【関連】チュ・ジフン主演『キングダム2』が早くも大反響!“現状とぴったり” キム・ウニは開口一番、「韓国だけでなく、世界的に苦しい状況だ。劇中のソビのセリフのように、春が来ればこの全ての悪夢が終わりますようにと願う」と話す。 『キングダム』の細かい設定がドラマファンの熱狂的な反響を得ているなか、劇中、事の発端となった「生死草」については
女子生徒が「女性を好きになった」とスクールカウンセラーに相談する場面。DVD「みんなで考えるLGBTs」より=サン・エデュケーショナル提供 LGBTなど性的少数者について性の多様性を学ぶ中高生向けのDVD教材「みんなで考えるLGBTs」を、映像教材製作会社「サン・エデュケーショナル」(東京都)が作り販売している。学校で性の多様性について学ぶ必要性が高まる一方で、中高生向けの視聴覚教材は、とても少ない。監修した日高庸晴宝塚大学看護学部教授は「互いの違いを尊重し、ありのままの自分に誇りを持てるよう多くの人に見てもらいたい」と話している。 DVDは全3巻(各約20分、1万8000円)。1、2巻は「好きになる性」「心の性・表現する性」を扱い、同性愛者や体と心の性が異なるトランスジェンダーの生徒らが戸惑いながらも自分自身を肯定していく姿を、ドラマ仕立てにした。性の多様性を考える内容で、教員が授業をす
画像説明, 党派対立を超えた団結を呼びかけるトランプ氏に、大きく拍手してみせた野党幹部のペロシ下院議長
みなさん初めまして。高島菜芭です。 私はこの9月に京都大学を卒業したのですが、ちょうど2年前の今頃イギリスに留学して、1年間ジェンダーや性について大学で勉強し、性教育NGOでインターンをしていました。 そんなときに出会ったのが【Sexual Consent】(日本語だと、性的同意/性的合意と訳されます)という概念。 簡単に説明すると、性行為の際は明確にお互いの同意をとりましょう、というものです。 当時イギリスでは性教育が義務教育化された頃で、科目名はSEX AND RELATIONSHIP education (性と関係性についての教育)で、性的同意についても「健康的な関係を築くために、カップルであってもお互いが納得した上でセックスしようね」という教え方がされていました。 留学前、「付き合っていたらセックスするのは当たり前でしょ」「スカート履いていたんだからレイプされたのは自己責任じゃない
台湾の醤油メーカー「金蘭醤油(KIMLAN)」が、レズビアンの家族をテーマにしたCMを公開。大きな反響を呼んでいる。 「金蘭醤油」は台湾醤油の代名詞的存在で、創立60年を超える老舗メーカー。 そんな同社は、11月24日に行われる「同性婚の是非を問う国民投票」に向けた応援CMを公開した。 CMの冒頭、ママと娘が仲良く家路につく様子が描かれており、よくある家族の光景と思わせる。 CM後半、家に帰ってきたのはパパかと思いきや・・・もう一人のママだった! 二人のママと娘。しかし、何も特別なことはない。 どこにでもある、ごくごく”ふつう”な家族の食卓が描かれる。 CMは、以下のナレーションで締めくくられる。 「家庭によって料理の味は異なります。濃かったり、薄かったり、ちょっと特別だったりもしますよね」「テーブルに愛がある限り、誰もが味わうことができる幸福の味がそこにはあります」 これは家庭によって味
スマートフォンで動画を撮影する性性堂堂のメンバー。「はい、性性堂堂です」という自己紹介で、お決まりのポーズ=中嶋真希撮影 レズビアン、ゲイ、トランスジェンダー、アセクシュアル、Xジェンダーの20代5人が、セクシュアリティーについて語るユーチューブチャンネル「性性堂堂」が10代を中心に人気を集めている。2017年5月から配信を始め、チャンネル登録者数は約1万人、総再生数は153万回を超えた。異なるセクシュアリティーが交わり、メンバーたちも動画内でお互いの話に「そうだったんだ」と驚き合う。「違うことがおもしろい」という性性堂堂の魅力を探った。【中嶋真希】 東京都内にある大学の教室に5人が集まった。性性堂堂のメンバーは、レズビアンのなとせさん、トランスジェンダーのゆういさん、他者に性的にひかれることのないアセクシュアルのなかけんさん、自らの性を男性でも女性でもないと感じているXジェンダーのまるる
PRIDEが、もしシスとトランスが反転した世界だったら映画のキャスティングはどうなるかを描いたギャグ動画を発表しました。 動画はこちら。 この動画の主人公は、シスジェンダーの(性別違和のない)男性俳優です。この世界ではシスジェンダーの人々はマイノリティで、シスのキャラクタが出てくる映画は貴重だという設定になっています。そんな貴重なシスジェンダー男性の役に応募した彼に、トランスジェンダーの監督ふたりはこんな対応をしています。 男性主人公を本人のジェンダーとは異なる代名詞(『彼女』)で呼ぶ それについて抗議されて、「あなたの性的指向は理解しています」と返事し、性的指向とジェンダー・アイデンティティの区別すらついていないことを露呈 そしてまたうっかり「彼女」と呼ぶ 正真正銘シスジェンダーの主人公を「シスジェンダーらしさが足りない」と評価 主人公から「自分自身がシスなのに、シスがどう見えるかをぼく
Netflixのリブート版『クィア・アイ』初のトランスジェンダーの依頼者、スカイラー・ジェイ(Skyler Jay)さんが、彼の出演した回の内容に関してファブ5を弁護する発言をしています。 詳細は以下。 Queer Eye’s first trans participant defends the Fab Five following criticism of episode · PinkNews 『クィア・アイ』は、「ファブ5」と呼ばれるおしゃれなゲイ男性5人のチームが依頼人の外見も中身もステキに改造するというリアリティ番組。トランス男性のスカイラーさんが依頼人として登場するのはシーズン2第5話で、この回では彼のファッションや自宅インテリアの改造のほか、乳房切除手術や運転免許証のジェンダー変更、そしてファブ5がトランスについてスカイラーさんからあれこれ教わる姿などが描かれています。 ひと
BBCスコットランドの若者向け番組『The Social』が発表した、「2018年のホモフォビアはこんな感じ」("This is how homophobia feels in 2018")というショートフィルムが大変リアルで胸に刺さります。日本もちょっと登場するんですよ、大変皮肉な意味で。 詳細は以下。 BBC - BBC Scotland - Time For Love — the extraordinary new film exploring whether pressures of convention turn us against one another 動画はこちら。 This is how homophobia feels in 2018.#TimeForLove pic.twitter.com/dHfsvt94Nz— BBC The Social (@bbcthesoc
一つは、世界中の大企業を相手にするビジネスコンサルタント、そしてもう一つは、一般の人がセックスを閲覧できる動画サイト「Makelovenotporn」(ポルノじゃない愛あるセックス=MLNP)の創設者だ。
あのiPhoneを熱くディスるCMの続編が作られました。ただしモトローラから2017.11.27 20:05 小暮ひさのり 続くよ続く、ストーリーは続く。 以前、「Samsung、iPhoneを熱くディスるCMを公開」として、iPhoneを手にした少年が成長し、iPhoneのイマイチな点に出会い、その時々にSamsung(サムスン)デバイスの良いところを見せられて、ついにSamsungに乗り換える!といったサクセスストーリーCMが公開されたことは記憶に新しい事件?です。 Video: Samsung Mobile USA/YouTubeそのCMがこちら。個人的にはこのやっちゃえ感は嫌いではありません。そして、なんとこのCMの続編(っぽく作られたCM)が公開されましたよ。 Video: Motorola/YouTubeラストシーンから続くカットで登場する男性。Samsungのスマホで自慢げに
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