ロシアのプーチン大統領の目から見れば、米国と同盟国が既にロシアと戦争状態にあるという認識を西側諸国は共有していないとミハイル・ホドルコフスキー氏が指摘した。 経営破綻したロシアの石油会社、旧ユコスの元経営トップで、新興財閥(オリガルヒ)の代表的存在だったホドルコフスキー氏(58)はワシントンでのインタビューで、米国をはじめとする主要国は対ロシア制裁を強化し、ウクライナに武器を供与し、軍を訓練しており、プーチン大統領はウクライナの国土で欧米と実質的に戦争状態にあると見なしていると語った。
2020年にノーベル賞を受賞した経済学者、ポール・ミルグロム氏は9日、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)により、医療や社会的支援を提供する公共部門の役割に対する米国民の懐疑的な見方が抑制される可能性があると述べた。写真はケンタッキー州フランクフォートで失業保険申請に並ぶ市民ら。6月撮影(2020年 ロイター/BRYAN WOOLSTON) [ストックホルム 9日 ロイター] - 2020年にノーベル賞を受賞した経済学者、ポール・ミルグロム氏は9日、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)により、医療や社会的支援を提供する公共部門の役割に対する米国民の懐疑的な見方が抑制される可能性があると述べた。
より親密な会話と出会いを求めて始めたものは 「僕らは混み合ったバーやクラブから卒業しました」 そう話すのは、ブルックリンの毛糸屋で「ガイズ・ニッティング・ナイト」というニット・サークルを主催するルイス・ボリアだ。 ボリアは、2017年にニューヨークの地下鉄で編み物をしていたところ、その様子を同乗者に撮られ、SNS上でバイラルになったちょっとした有名人でもある。彼は「編み物はおばあちゃんや女性のするもの、というジェンダーのステレオタイプを打ち破りたい」と各誌に語っており、子供や男性たちに編み物の魅力を伝える普及活動をおこなっている。
エリア51の玄関口として知られる米カリフォルニア州ベーカーの道路脇に設置されたエイリアン像(2019年3月4日撮影、資料写真)。(c)Frederic J. BROWN / AFP 【7月17日 AFP】米ネバダ州にある米空軍の極秘基地「エリア51(Area 51)」に集団で突入し、宇宙人の存在を確かめようというイベントがフェイスブック(Facebook)上で企画され、16日時点で130万人以上が参加の意思を示している。 【関連記事】米CIA、「エリア51」の存在認める(2013年8月) イベントは「エリア51になだれ込め、私たち全員は止められない(Storm Area 51, They Can't Stop All Of Us)」と題され、9月20日早朝に決行予定となっている。 エリア51は砂漠地帯にある空軍基地で、米中央情報局(CIA)がU2型偵察機関連の文書を機密解除した2013年ま
北朝鮮で権力を握り続ける金一族の実像を、関係者の証言によって描いた新刊「The Great Successor(偉大な後継者)」がこのほど発売された。それによると、金正恩朝鮮労働党委員長の異母兄・金正男氏は、2017年にクアラルンプール空港で殺害されるまで米中央情報局(CIA)のために働いていたという。
TOP 資料館 国際人権ひろば 国際人権ひろば No.133(2017年05月発行号) 差別に対する無関心を関心に変えるためのマジョリティに向けた教育 国際人権ひろば サイト内検索 Powered by Google 国際人権ひろば Archives 差別に向き合うきっかけを作ってくれた学生の言葉 差別のない社会を実現するためには、マジョリティ(社会的に強者の立場にいる人たち。多数派という意味合いもあるが、この文脈では社会的に「ふつう」とみなされている人を意味する)側の人々の力添えが不可欠だ。しかし、大部分のマジョリティは差別に対して無関心である。差別問題は他人事で、自分自身の問題であるという認識がない。差別をする人は「悪い人」であり、差別をしない人が「いい人」だと教わる以上、「自分はいい人」だと思っており、「差別などしていない」と信じている。かつての私も「自分は差別なんかしていない」と思
中間選挙を11月6日に控えた米国で、有権者の価値観と投票行動を大きく分けるのが、生活の場だ。都市か農村か、あるいは都市の郊外住宅地かで、住む人の考え方は大きく違う。 人種について、銃規制について、ドナルド・トランプ大統領について、一口に米国人と言っても、違う惑星に住んでいるかと思うほど異なるし、「アメリカの価値観」と言っても人によって意味するところが違う。 BBCニュースは米国各地で、様々な人の意見を聞く「アスク・アメリカ」企画を進めている。その一貫として、ラジニ・バイディヤナザン記者がテネシー州で、色々な意見を聞いて回った。色々といっても、距離的にはわずかしか離れていなかったが、意見は大きく隔たっていた。
故ジョン・マケイン米上院議員(左)とドナルド・トランプ米大統領(2018年8月24日作成)。(c)BRENDAN SMIALOWSKI and MANDEL NGAN / AFP 【8月28日 AFP】25日に脳腫瘍(のうしゅよう)のため死去した米アリゾナ州選出の上院議員、ジョン・マケイン(John McCain)氏が、生前に国民に向けて残した別れの声明が27日、公表された。マケイン氏はその中で「部族的な対立」を非難し、ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領に対する最後の批判を展開した。 マケイン氏の選挙対策本部長を務めたリック・デービス(Rick Davis)氏が読み上げた声明で、「私たちは、愛国主義と党派的な対立を混同する際、自分たちの偉大さを弱めてしまう。部族的な対立は、世界の至るところで憤りや憎しみ、暴力の種をまいている」と指摘。 さらに、「壁を壊すことなく、その後
「ダサピンク現象」とは、決して「ピンク=ダサイ」という意味ではなくて、「女性ってピンクが好きなんでしょ?」「女性ってかわいいのが好きなんでしょ?」「女性って恋愛要素入ってるのが好きなんでしょ?」という認識で作られたものの出来が残念な結果になる現象のことを言います。 — 宇野ゆうか (@YuhkaUno) August 28, 2013 私が上のTweetをしたのが2013年のこと。この呟きは、2016年に堀越英美さんの著書『女の子は本当にピンクが好きなのか』の中で引用された。最初の呟きから5年経った今、もう一度、私がピンクについて考えたことをまとめておこうと思う。 女の子は本当にピンクが好きなのか (ele-king books) 作者: 堀越英美 出版社/メーカー: Pヴァイン 発売日: 2016/02/26 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (7件) を見る 私
オクラホマの54歳女性が、実の母親から同性同士の結婚式への出席を拒否されているゲイたちに「わたしが代理で出席します」と呼びかけ、話題を呼んでいます。 詳細は以下。 Oklahoma mother offers to be stand-in parent at gay weddings この女性、サラ・カニンガム(Sara Cunningham)さんは牧師の資格を持っていて、息子さんはゲイなんだそうです。カニンガムさんは2018年7月20日、右手を挙げて立っている自分の写真にこんなコメントをつけてFacebookに投稿しました。 公共広告。実のママがあなたの同性同士の結婚式に出席してくれなくて、ママが必要なら、わたしを呼んで。わたしが式に出ます。あなたの一番のファンになります。(結婚式用の)シャボン玉だって持っていっちゃう。 PSA. If you need a mom to attend
6月12日にシンガポールで行われた米朝首脳会談は世界中でテレビ中継されたが、事情通の間では、「中身がない」とか、「北朝鮮に譲歩し過ぎ」という批判がある。 両首脳の合意は、アメリカが北朝鮮の体制を保証し、北朝鮮が完全な非核化を約束するものの、アメリカが求めてきたCVID(完全、検証可能、不可逆的な核放棄)の原則に照らせば、検証や不可逆性について全く言及がない。そこで、また北朝鮮に騙されるのではないか、という疑念があるためだ。 しかし、枝葉を切り落として物事の幹を見れば、敵国同士である米朝のトップが、敵対関係の解消を目指し、その象徴として核放棄と体制保証という相互が最も欲するものを目標として共有した意義はやはり大きい。 第1に、核放棄と体制保証の実現は交渉のゴールであって入り口ではないという当たり前のことを確認した。目標はあくまで核放棄であって、CVIDはそのための手順であるはずだ。手順が目標
サッカー選手のミーガン・ラピノーさんと女子バスケットボール界のスター、スー・バードさんは、米スポーツ専門チャンネルEPSNが隔週で発行しているスポーツ雑誌の名物企画「ボディ」特集で表紙を飾った、初めての同性カップルとなった。
「ここ20年、自民党はアメリカの共和党のマニュアルを使って戦略を立てているように見える」と語るパックン小池百合子氏の「リベラル排除」発言と、その結果生まれた立憲民主党の躍進で今年の政治のキーワードのひとつになった「リベラル」。 だが、よく考えてみると日本における「リベラル」の定義は曖昧(あいまい)で、何を指しているのかよくわからない。 そこで「週プレ外国人記者クラブ」第102回は年末スペシャル編として、来日24年のアメリカ人マルチタレント、「パックンマックン」のパックンこと、パトリック・ハーラン氏に話を聞いた。 前編記事(『今年の政治のキーワード「リベラル」ってそもそも何?』)では、リベラルの本来の意味とその変遷をアメリカ共和党の変質を引き合いにして語ったパックン。後編ではさらに議論は深まり――。 *** ―日本では「リベラル=左」っていう意味で使われていると思います? パックン 個人的に
小池百合子氏に排除された「リベラル」の本来の意味、その変遷をパックンがわかりやすく解説!2017年は政治の景色が様変わりした1年だった。秋の総選挙では民進党が分裂、結果的に立憲民主党の躍進に繋がったが、この時、キーワードになったのが希望の党の小池百合子代表(当時)が放った「リベラルは排除します」という言葉。 「リベラル」って堂々と「排除します」と言われてしまうモノなんだ…と驚きつつ、よく考えてみると日本における「リベラル」の定義は曖昧(あいまい)で、何を指しているのかよくわからない。 日本のリベラルとアメリカのそれは同じなのか? そもそもリベラルとはなんなのか? 「週プレ外国人記者クラブ」第102回は年末スペシャル編として、来日24年のアメリカ人マルチタレント、「パックンマックン」のパックンこと、パトリック・ハーラン氏に聞いた――。 *** ―日本における「リベラル」や「保守」の色分けって
[ニューヨーク 5日 ロイター] - 米国のミスコンテスト「ミス・アメリカ」の主催団体トップは5日、恒例となっている水着審査を今年廃止し、出場者の外見に基づく審査はもう行わないと述べた。 性的差別やセクハラの撲滅運動「#Metoo(私も)」が広がる中、イメージの刷新を図る。 ミス・アメリカ機構の理事長で、自身も過去に優勝したグレチェン・カールソン氏はABCニュースの番組「グッドモーニング・アメリカ」に対し、「容姿に基づく審査はもう行わない。これは大きなことだ」と述べた。 カールソン氏は発表文で、今後は出場者の知識、才能、社会的影響に焦点を当てて審査を行うと説明した。水着審査はインタビューに差し替えられるという。また、これまでのイブニングガウン審査も今後は審査は行われず、参加者に自身のスタイルを披露する機会として利用するよう呼び掛けた。 「ミス・アメリカ」は97年前、ニュージャージー州アトラ
[東京 8日] - ダウ工業株30種平均は5日、1000ドルを超えて下落し、史上最大の下げ幅を記録。翌6日の日経平均株価も1000円を超える値下がりとなった。その後のダウの下げ止まりで、負の連鎖はいったん止まったが、(8日はダウが再び1000ドル超下落し)、年初からの株高で盛り上がった強気ムードは一転して慎重論に置き換わりそうだ。 今回の株価調整は長期上昇トレンドの中での健全なスピード調整にすぎないと筆者は考えているが、為替相場にとって重要なことは、これをきっかけとして、昨年初から1年ほど続く、ドル全面安の流れに変化が生じるかもしれないということだ。 <よみがえるブラックマンデーの記憶> 今回の米株急落で筆者が想起したのは1987年10月のブラックマンデーだ。この時、ダウは前営業日から500ドル超下げ、下落率は一日で20%を超えた。この株価下落の一因に挙げられたのが、米連邦準備理事会(FR
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