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貧困と出版に関するJcmのブックマーク (5)

  • 漫画家が出版社に搾取される時代が始まっている|新條まゆ@『虹色の龍は女神を抱く』連載中!

    「搾取」この言葉を使うことに抵抗がなくはないですが やはりそうとしか考えられない現状です… もちろん現場の人は誰も悪くないのですが 悪しき慣習が漫画家の首を締めています。 普通の方々でも結構知ってる数字かとはと思いますが 漫画家が貰える印税率は10%です。 これは紙の漫画の印税率です。 まだ漫画がデジタルじゃなかった頃 漫画家は漫画を読者に届けるにあたって 写植も打てなければ、印刷もできない。 書店との交渉事や販売数も把握できないし 在庫管理もできなかった。 つまり、漫画漫画として世に出るために 漫画家 編集者 写植屋 印刷会社 書店取次業者 書店 倉庫管理業者 少なくともこれだけの業者が関わらんないと が出せなかったのです。 その、漫画家ができない仕事を 各業者に振り分けて仕事を依頼し かつ、円滑に進め、さらに販売促進、売上の分配などを 一手に担っていたのが 出版社という存在です。

    漫画家が出版社に搾取される時代が始まっている|新條まゆ@『虹色の龍は女神を抱く』連載中!
    Jcm
    Jcm 2024/02/14
    noteにブコメつけたくはなかったけど。/雑誌掲載単行本化作品にも横行する校正校閲の不十分さを見るに、編集部がどのくらい機能しているのかも謎だわ。編集部まで不要だとは思わないけど、ちゃんとやってほしい。
  • 吉田茂のふざけたジョーク - 読む・考える・書く

    前回記事で取り上げた、敗戦直後、吉田茂がマッカーサーに「日の統計が正確だったら、米国と戦争などしていない」と語ったという件、元ネタは吉田茂の孫である麻生太郎が著書に書いたものらしい。 東京新聞(2/19): 吉田元首相「統計正確なら戦争なかった」 幼い麻生氏に言い聞かせ 毎月勤労統計の不正調査に関する十八日の衆院予算委員会の集中審議で、麻生太郎副総理兼財務相が祖父の故・吉田茂元首相から、不正確な統計をもとに日戦争に突き進んだと聞かされていたことが話題に上った。 立憲民主党の長昭氏が麻生氏の著書「麻生太郎の原点 祖父・吉田茂の流儀」の記述を紹介した。(略)麻生氏は、長氏に「事実か」と問われ「小学生ぐらいの時に何回か聞かされた。おおむねそういうことだ」と答えた。 (清水俊介) そこで麻生の著書を調べてみると、こう書かれていた。[1] また終戦直後のまだ国民が焼け野原で飢えと闘っていた

    Jcm
    Jcm 2019/03/17
    実際本人が何て言ったか知らないけど、少なくとも“餓死者は出なかった”なんて言われてこんな“切り返し”しかしなかったのが事実だとしたら極悪すぎる。
  • 遺作歌集が異例のヒット 萩原慎一郎さん「非正規」の直情詠む | 西日本新聞me

    非正規雇用で働きつつ短歌に親しみ、2017年6月に自死した萩原慎一郎さん=当時(32)=の第1歌集「滑走路」(角川書店)が歌集としては異例のヒットを記録している。初版は亡くなった年の12月で、発行部数は現在、8版3万部を数える。非正規で働く心情と同輩への思いを詠んだ歌は真っすぐな快さと味わいで心を打つ。自ら非正規就労経験があり、労働者心理を研究する九州大大学院人間環境学研究院の学術協力研究員、有吉美恵さん(社会心理学)に読み解いてもらった。 〈ぼくも非正規きみも非正規秋がきて牛丼屋にて牛丼べる〉 〈頭を下げて頭を下げて牛丼をべて頭を下げて暮れゆく〉 萩原さんは東京生まれ。野球部員だった中学時代、いじめに遭った。短歌を始めたのは17歳の頃、「こころが悲鳴を上げていたから」という。精神的な不調から通院しつつ早稲田大を卒業。アルバイトや契約社員として働いた。彼が所属した「りとむ短歌会」主宰、

    遺作歌集が異例のヒット 萩原慎一郎さん「非正規」の直情詠む | 西日本新聞me
    Jcm
    Jcm 2019/01/26
    言葉の力だけで生きるのは本当に難しいんだけど、言葉の力で自分や誰かに勇気や元気を与えたり、世の中に変化を起こすことはできる。私は、言葉の力を信じている。/とは言え、無念だっただろうな。
  • 生活保護:引き下げ問題 漫画で訴え さいきまこさん | 毎日新聞

    生活保護基準(生活費相当分)の今秋からの引き下げを盛り込んだ国の2018年度予算が3月28日、成立した。貧困生活保護を題材にする漫画家、さいきまこさんは「今でさえ、お風呂にろくに入れない、事は1日1ということをあちこちで聞く。これ以上下げたらどうなるのか」と懸念。「保護を受けているということは、健康で生きている人とは異なる何らかのハンディキャップを抱えている場合も多い。病状によっては生活自体に(節約などの)工夫をする余地がない」と反対する。 さいきさんは昨年10月に出版した「助け合いたい~老後破綻の親、過労死ラインの子~」(秋田書店)で、家族の助け合いの限界と生活保護を活用した自立を描いた。父親の介護、長時間労働とパワハラで精神疾患となり失業した弟、その生活費を年金からまかなって経済的に困窮していく母……と家族が少しずつ貧困に陥っていく。長女はパートを増やすことで援助しようとする。だ

    生活保護:引き下げ問題 漫画で訴え さいきまこさん | 毎日新聞
  • トレンド観測:Theme 「関西の社会学者」著作続々 マイノリティーの現場を深く - 毎日新聞

    社会学者と聞くと、最新の社会事象に命名をしたり、テレビのコメンテーターなどで活躍したりするさまが思い浮かびがちだ。実際は、長年、特定のマイノリティーなどの「社会問題」の現場を調査・研究する人が多い。特にこの約1年、主に関西の大学院出身で30代~40代前半の(人文地理学、人類学含む)研究者が、続々と著書を出した。ほとんどが初の単著。ノンフィクションとして一般読者が興味深く読めるものも多い。京都大出身だが東京在住の石原俊・明治学院大教授(社会学)は「この間の『西の社会学者』たちによる研究成果は、非常に密度と強度がある」と強調している。 たとえば、日最大の日雇い労働者の街とされてきた大阪市の釜ケ崎(あいりん地域)について。立て続けに3冊の研究書が出た。原口剛・神戸大准教授の『叫びの都市』(洛北出版)は、主に労働運動史を論じた。白波瀬達也・関西学院大准教授の『貧困と地域』(中公新書)は、この地域

    トレンド観測:Theme 「関西の社会学者」著作続々 マイノリティーの現場を深く - 毎日新聞
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