タグ

ブックマーク / www.pref.hokkaido.lg.jp (1)

  • 北海道の名前について - 総務部行政局文書課文書館

    「道(どう)」というのは、律令国家〔りつりょうこっか〕<注1>の地方行政の基区分です。起源〔きげん〕は古代中国で、それにならって日でも天武朝〔てんむちょう〕(7世紀後半)に成立しました。 みやこに近い5つの国(山城〔やましろ〕、大和〔やまと〕、河内〔かわち〕、和泉〔いずみ〕、摂津〔せっつ〕)を畿内〔きない〕<注2>五カ国とし、それ以外を7道(東海道・東山道〔とうさんどう〕・北陸道・山陰道〔さんいんどう〕・山陽道・南海道・西海道〔さいかいどう〕)に分けました。それぞれの「道(どう)」には、いくつもの「国」がありました。たとえば東海道<注3>には、三河国〔みかわのくに〕、遠江国〔とおとうみのくに〕、駿河国〔するがのくに〕などが含〔ふく〕まれていました。また、それぞれの「道(どう)」ごとに、国府〔こくふ〕を連ねる官道〔かんどう〕が、みやこから放射状〔ほうしゃじょう〕に設けられていました。 つ

  • 1