2018-07-16 「どんな形で終わっても、兄は戻ってきません」一橋大学アウティング事件裁判で問われる大学の責任 本人のセクシュアリティを第三者に暴露する「アウティング」を理由に、当時25歳のゲイの一橋大学院生が転落死してしまったのが2015年の8月。 翌年に遺族が起こした裁判報道をきっかけに、アウティングの危険性は広く知られることとなった。 事件からもうすぐ3年を迎えようとしている。先日、アウティングをしてしまった同級生とは「和解」という形で裁判が終結したが、もう一方の相手である大学との裁判は継続中だ。 責任を認めず、問題をうやむやにしようする一橋大学。裁判の争点はどこになるのか、遺族は何を望んでいるのか。今日、明治大学で一橋大学アウティング事件裁判の報告会が行われた。 大学の対応は適切だったのか 事件の経緯や裁判については、以下いくつかの報道にまとめられている。 【BuzzFeed】
数ヶ月前、LGBTs※1当事者を中心として 「手を繋ぐことに関するアンケート※2」を実施しました。 アンケートでは「どれくらいの人が手を繋いでいるのか」、 「繋げない人はどんなことを思っているのか」などの現状を知ることから 「手を繋ぐことのどんなところが好きか」という心温まるものまであり 沢山の人達のそんな想いを聞けたことで、 誰もが堂々と愛する人と手をつないでハッピーに過ごせる日を作っていくために 何ができるのか、と改めて考えさせられました。 ※1 LGBTsとは、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーをはじめとするセクシュアルマイノリティーのこと ※2 毎月27日を「愛する人と手を繋ぐ日」として活動している27GO!PROJECTがLGBTs嫌悪に反対する国際デーである 5月17日のIDAHOT企画として行われたもの。全国の地域から400人を超える回答が集まりました。
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