「ゲイはみんなエイズを持っている」という偏見も。消防士を辞めた僕は、“無意識の我慢“に疲弊していたと気づいた LGBTQ当事者に対し、「みんなしんどいことはあるんだから、我慢しろよ」と思っていたゲイの元消防士。11年間務めた職場を辞めて初めて、自分が無理していたことに気づきました。
「ゲイはみんなエイズを持っている」という偏見も。消防士を辞めた僕は、“無意識の我慢“に疲弊していたと気づいた LGBTQ当事者に対し、「みんなしんどいことはあるんだから、我慢しろよ」と思っていたゲイの元消防士。11年間務めた職場を辞めて初めて、自分が無理していたことに気づきました。
フェミニズムとは、男女平等を主張して、女性がパートナーに家事・育児の分担を求めること? 理不尽な社会の仕組みに対して、女性が勇気を出して思いの丈をきちんと主張すること? もちろんそういった言動が、個人や社会の変化につながることもあります。ただ、それだけではフェミニズムではありません。 女性たちが日常生活の中で、「あれ?」と疑問に思うこと、何気ない言葉や行為に抵抗を覚えること、実はそれがフェミニズムのきっかけになります。「私が我慢すれば」と抑えこんでいた怒りや不満を、いつかどこかにぶつけたくなるかもしれません。でも、誰に、どうやってぶつけたらいいのか? それを教えてくれるのが、実はフェミニズムなのです。 基本として、「女性が性別を理由に不当な扱いを受ける、また不利益をこうむることに対して声をあげること。そして女性が不当な扱いを受けず、不利益をこうむることがない社会をめざすこと」と定義していま
6月15日、米連邦最高裁判所は性に基づく雇用差別を禁止している1964年公民権法第7編が、同性愛や心と体の性が一致しないトランスジェンダーの労働者の権利も保護しているとの判決を下した(2020年 ロイター/Tom Brenner) [ワシントン 15日 ロイター] - 米連邦最高裁判所は15日、性に基づく雇用差別を禁止している1964年公民権法第7編が、同性愛や心と体の性が一致しないトランスジェンダーの労働者の権利も保護しているとの判決を下した。 こうした問題を理由にニューヨーク州やジョージア州などで雇用主から解雇された3人が不当性を主張し、第7編の適用範囲を巡る最高裁の解釈に注目が集まっていた中で、同性愛者の結婚を合法とした2015年に続き、LGBTなどの性的少数者にとって画期的な判断が示された形だ。
米首都ワシントンにある最高裁判所で、レインボーカラーの旗を振る人(2020年6月15日撮影)。(c)JIM WATSON / AFP 【6月16日 AFP】(更新)米最高裁は15日、職場差別を禁止した連邦法は性的指向や性自認にも等しく適用されるとの判決を下した。ドナルド・トランプ(Donald Trump)政権の見解に反する画期的な決定だ。 【関連記事】D・ラドクリフさん、ハリポタ作者の「トランス嫌悪」投稿を謝罪 最高裁は判決で、従業員への性差別を禁止した1964年の公民権法第7編は、性的指向とトランスジェンダーも対象としていると明言。判決文で「きょう、私たちは誰かが単に同性愛者やトランスジェンダーであることだけを理由に解雇されることができるかどうかを決定しなければならない」と述べ、「答えは明らかだ」とした。 ゲイ、レズビアン、バイセクシュアル、トランスジェンダー(LGBT)の権利活動家や
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