2018-10-21 LGBTの4割が就活時にハラスメントを経験。約半数がセクシュアリティを「伝えたくない」と回答、その理由は。 今年で3回目となる、LGBTと就活・就労をテーマにしたイベント「RAINBOW CROSSING TOKYO 2018」が東京大学で開催。LGBTの当事者や企業担当者など約800人が参加した。 主催団体の認定NPO法人ReBitは、就職活動を経験したLGBTを対象に行った調査を実施。LGBTが就活時に経験する困難に関するデータを公開した。 認定NPO法人代表の藥師実芳氏 1. LGBTの40%が、就活の選考時にSOGIに由来した困難やハラスメントを経験している 2. トランスジェンダーの65%が性別違和に由来した困難に直面している 性別違和に由来した困難には、性自認と異なるスーツ・服装、髪型、化粧をしなくてはならず困った、エントリーシートや履歴書に性別記載が必須