「ゲイはみんなエイズを持っている」という偏見も。消防士を辞めた僕は、“無意識の我慢“に疲弊していたと気づいた LGBTQ当事者に対し、「みんなしんどいことはあるんだから、我慢しろよ」と思っていたゲイの元消防士。11年間務めた職場を辞めて初めて、自分が無理していたことに気づきました。
「ゲイはみんなエイズを持っている」という偏見も。消防士を辞めた僕は、“無意識の我慢“に疲弊していたと気づいた LGBTQ当事者に対し、「みんなしんどいことはあるんだから、我慢しろよ」と思っていたゲイの元消防士。11年間務めた職場を辞めて初めて、自分が無理していたことに気づきました。
Published 2022/09/08 18:34 (JST) Updated 2022/09/08 18:51 (JST) 男性として生まれ、現在は女性として暮らす30代の会社員が性的指向・性自認への差別的な言動や嫌がらせでうつ状態になったとして、勤務先のウェブサイト運営会社「ピクシブ」(東京)と元上司の男性に約555万円の賠償を求めた東京地裁の訴訟は8日、会社側が請求を受け入れる「認諾」の手続きを取った。こうした差別的言動や嫌がらせは「SOGI(ソジ)ハラスメント」と呼ばれている。 訴訟は一部で争う姿勢を見せている元上司との間で継続する。 原告側代理人によると、会社側は訴訟外で対応が不適切だったと認め、原告に謝罪した。
フェミニズムとは、男女平等を主張して、女性がパートナーに家事・育児の分担を求めること? 理不尽な社会の仕組みに対して、女性が勇気を出して思いの丈をきちんと主張すること? もちろんそういった言動が、個人や社会の変化につながることもあります。ただ、それだけではフェミニズムではありません。 女性たちが日常生活の中で、「あれ?」と疑問に思うこと、何気ない言葉や行為に抵抗を覚えること、実はそれがフェミニズムのきっかけになります。「私が我慢すれば」と抑えこんでいた怒りや不満を、いつかどこかにぶつけたくなるかもしれません。でも、誰に、どうやってぶつけたらいいのか? それを教えてくれるのが、実はフェミニズムなのです。 基本として、「女性が性別を理由に不当な扱いを受ける、また不利益をこうむることに対して声をあげること。そして女性が不当な扱いを受けず、不利益をこうむることがない社会をめざすこと」と定義していま
メルボルン在住のヴァネッサ(仮名)が、現在の職場での不快な経験について、BuzzFeed Newsに語った。 「私はクィアのシスジェンダー(自分の身体的性別と性自認が一致していること)です」 「性別適合手術を受けるパートナーがいること、それによって私生活に何らかの支障が出るかもしれないと上司に伝えました」 すぐに、彼女はミーティングに召集された。彼女と、彼女の上司と、さらに上層部の社員、3人でのミーティングだった。 「仕事に関するミーティングだったのに、上層部の社員が本来の議題を脇に置いて切り出したんです。『興味深い私生活を送っているようだね』。私の上司が彼に、私のパートナーについて話したんです」 「プライバシーを侵害されている感じがして、憤りを覚えました」 男性社員は、立て続けに「不快で詳細な質問」を投げかけてきた。 「どれもとても私的で不快な質問ばかりでした。『君のセクシュアリティはど
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