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マクロ経済に関するantipopのブックマーク (4)

  • 経済停滞の原因と制度 - 池田信夫 blog

    世の中では構造改革派とリフレ派の論争は決着がついた(後者が勝った)と思われているらしいが、それはマスコミの中だけの話。構造改革を否定して騒いでいたのは、マクロ経済学が専門でもない経済学評論家や翻訳家だけで、彼らの使っていたのは「流動性の罠」などの半世紀以上前の分析用具だ。 90年代の日経済について、企業データまで調べた厳密な実証分析が出てきたのは、ここ1、2年のことである。去年秋の日経済学会のシンポジウムでは、そうした研究を踏まえて「失われた10年」をめぐる議論が行われたが、「長期不況の主要な原因はデフレギャップではなくTFP(全要素生産性)成長率の低下であり、それをもたらしたのは追い貸しによる非効率な資金供給だ」ということでおおむね意見が一致した。 書は、こうした実証研究の先駆となった編者が、専門家の研究を集めた3巻シリーズの論文集の第1巻である。どの論文も非常に専門的なので一

  • 日銀、大混乱―フィナンシャル・タイムズ社説(フィナンシャル・タイムズ) - goo ニュース

    日銀、大混乱―フィナンシャル・タイムズ社説 2007年1月22日(月)09:23 (フィナンシャル・タイムズ 2007年1月19日初出 翻訳gooニュース) 日銀行は18日、短期市場金利(無担保コール翌日物)の誘導目標を0.25%のままで維持すると決めた。これについて、日銀の判断は正しかった。しかし日銀は市場には利上げを期待させていただけに、金利据え置きを求めた政治圧力に屈したとの印象を与えてしまい、その結果、日銀がこれまで必死になって守ってきた、中央銀行としての独立性や独自性を損ねてしまった。 政府の意見に日銀が耳を傾ける、そのこと自体は、何も問題ではない。むしろ日銀には政府代表の意見を聞く義務があるし、政府からの圧力が今回の判断にそれほど決定的な影響を与えたわけではないのかもしれない。しかし日銀政策委員会は賛成6、反対3で金利据え置きを決定。この方向転換は、ただでさえ混乱して

  • 優柔不断な安倍政権、デフレ脱却よりも中銀スタンダードを目指す日銀、そして頼みは中川ー暗黒卿枢軸??

    猛烈に忙しいのでラジオの報道でしかまだフォローしてませんが、福井総裁の超強気発言(積極的な利上げ容認)がでたようですが、少なくとも日銀の目的がデフレ脱却ではなく、「正常な金融政策への回帰」ということだということは明白でしょう。「」内の実現のためには、事実上デフレであろうがそれを問わず、日銀「ダム論」の実現のみでその目的を成し遂げるつもりなんでしょうね。これは経済情勢は異なりますが、まったく2000年時のゼロ金利解除の理屈と同じですね。中銀はただでさえひとつの政策手段でふたつの目的(物価安定<デフレ安定でもゼロ近傍のインフレでもありません>と失業の解消)を追うのですが、わが国の中銀はそのふたつの目的はとりあえず置いといて、ひとつの政策(利上げ)でひとつの目的(政策正常化)を追うことにしたのでしょう。その目的と手段の組合せは常軌を逸してますが、中銀とすれば強気発言でもしないと市場が日銀への信頼

    優柔不断な安倍政権、デフレ脱却よりも中銀スタンダードを目指す日銀、そして頼みは中川ー暗黒卿枢軸??
  • http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20070118it04.htm?from=top

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