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文芸と批評に関するantipopのブックマーク (2)

  • 晴れ 東京 こんにちは(日誌) | How It Is

    ・『「赤」の誘惑』読了。面白かったけど、さっぱり納得しない。 ・上村忠男『無調のアンサンブル』。何度か言及されているマッシモ・カッチャーリによるカフカ「法の前に」解釈(『法のイコン』未訳)が斬新。 ・千野帽子『文學少女の友』。千野氏の正体が蓮実でも何度か槍玉に上げられているマリー=ロール・ライアン『可能世界・人工知能・物語理論』(ちなみにとても面白いだと僕は思います、厚いし高いけど)の訳者である岩松正洋氏ということは周知の秘密(?)。収録テキストの殆どは雑誌初出時に読んだことがあったけど、こうして纏まったのを通読してみると、岩松=千野氏の見事なまでの「元・文學少女」をターゲットにした聡明なマーケット・リサーチぶりが伺えて非常に勉強になる。ミステリをネタにした「木曜日」のパートは探偵小説研究会の会誌「CRITICA」に寄せた原稿だが、それで読んだ時にも思ったのだが、思いっきり他の記事から

    晴れ 東京 こんにちは(日誌) | How It Is
    antipop
    antipop 2007/04/09
    「千野氏の正体が蓮実本でも何度か槍玉に上げられているマリー=ロール・ライアン『可能世界・人工知能・物語理論』(中略)の訳者である岩松正洋氏ということは周知の秘密(?)」。
  • 由良先生のこと - jun-jun1965の日記

    四方田犬彦の「先生とわたし」(『新潮』三月号)って、由良君美の思い出であることを、さっき書店で見て知って買ってきた。なお私は四方田さんとは面識がない。 由良先生といえば、私は一年生の時に英語を教わったが、教科書はデズモンド・モリスの『ジェスチャー』で、邦訳が出ていたから、そう苦労はしなかったが、それより前に、『幻想文学』などで知っていた由良先生とは、ちょっと印象が違う、とっつきにくい人だという感じはした。 いわゆる全学共通の「由良ゼミ」にも申し込んだのだが、落とされた。一学年下の田中雅史(現在甲南大学助教授)も落とされたが、直談判に行ったら入れてくれたそうだ。因みに四方田さんは、修論がスウィフト論だったため、以前よく、元々の専攻は英文学などと書かれていたのだが、宗教学出身である。英文科から比較文学へ進んだのは、亀井俊介と、ほぼ同世代で埼玉大学教授だった吉田正和、いま東大教授の井上健、私と田

    由良先生のこと - jun-jun1965の日記
    antipop
    antipop 2007/02/14
    四方田犬彦さんが書いた由良君美にまつわる回想について。「新潮」3月号掲載とのこと。
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