サパタです。8月8日にクリティカル・マス(Critical_Mass)をやりました。スローガンは「自転車撤去反対」、「貧乏人から駐輪場代をとるな」、「無料駐輪場を作れ」、「警察は自転車の職質をヤメロ」。これを掲げ自転車で3条〜4条の繁華街を疾走した。10人に満たない数でも車道を広く使え、この解放感は普通のデモストレーションでは経験できないものだった。車道が車だけのものに見える現実が、錯覚にしか過ぎなかった。沿道からの反応もかなりよく、自転車を押してたおばちゃんが「そうや、そうや」と手を振ってくれたり、高校生が自分も京都市に取られたとしゃべっていたのが聞こえた。今度はビラを撒きながらクリティカル・マスができたらなお効果的だろう。自転車を乗る自由を求める表現は何ものにも代え難い喜びだった。この自由への欲求は京都市は止めることができない。 補足すると京都市は今年の4月から3条〜4条の区間で毎日路