「建築界のノーベル賞」と言われるプリツカー賞を受賞した山本さん。世界中で調査した住宅を紹介しつつ、コミュニティー作りを意識した建築を行ってきた思いを語ります。
(人の名まえに敬称をつけるかどうかはいつも迷うが、今回はとくに意味もなく不ぞろいになることをおことわりしておく。) 【[補足 (2017-10-08)] ネット上(Twitterほか)のいろいろなかたのご指摘によって知った情報を追加した。】 【[補足 (2018-09-05)] 日本海洋学会の雑誌『海の研究』に、小栗 一将さんによる、石黒 鎮雄さんの研究業績などについての解説(小栗, 2018)が出た。わたしにとって新しい興味深い情報をふくんでいるが、このブログ記事には まだ反映できていない。 小栗 一将, 2018: 石黒鎮雄博士の業績 -- 観測機器・実験装置の開発とアナログコンピューティングによる海洋現象解明のパイオニア。海の研究 (日本海洋学会), 27: 189-216. https://kaiyo-gakkai.jp/jos/publications/uminokenkyu/b
配送の仕事中、空がきれいだった。 あのカメラで撮りたい。でも・・ そんなときに限って仕事なんだよなぁ・・・ 仕方ないから、スマホでささっと撮った。 明日には、また雨が降るという。 農道を通過中、田んぼに4羽もシラサギが飛ぶのを見た。 そんな時に限って仕事中なんだよなぁ。 毎日つらさを感じる。こんなつらさ飽きたと思う。 人生はままならず、劣等感の塊で、羽をちぎられ、飛べない自分にも、それでも優しさは静かに降り注ぐ。 人生は捨てきれないから残酷だ。 生殺しともいう。 飴とムチのくりかえし。 頑張っては這い上がり、力尽きてまた奈落の底へ落ちてゆく。 だけど、それを払拭するような、きれいなご褒美が、ときどきある。 立ち止まって目を凝らせば。 見つけて生きていこう。一緒に。
この本は評伝だが、それ以上である。その理由は最後に述べることにして、まず誰の評伝かを紹介しよう。 天才気象学者・藤田哲也。 藤田は1920年、北九州に生まれ、32歳で渡米。シカゴ大学教授となり、1998年にアメリカで亡くなった。 物語は75年に藤田がある航空機墜落事故の原因調査の依頼を受けるところから始まる。調査を進めるうちに、ある直感が藤田に舞い降り、墜落原因を「ダウンバースト」だと大胆にも断定する。「ダウンバースト」とは突発的かつ局所的に発生する強い下降気流のこと。待っていたのは大論争だった。しかし、藤田は「ダウンバースト」を実際に観測することで、論争に終止符を打った。今日では、その発生を予測できるようになり、空の旅は格段に安全になった。 なぜ藤田には原因が「ダウンバースト」だとわかったのか? その答えには、藤田の人生が集約されている。本書の最大の読みどころだ。 著者はNHKエデュケー
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