by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 仏政府が画策する日産とルノーの経営統合についてゲンダイが報じている 統合の狙いは日産の資金で仏国内に工場を新設し雇用創出を図ること 日産の利用価値がなくなればすぐに切り離す可能性もある、と筆者は指摘した 提供社の都合により、削除されました。 概要のみ掲載しております。 関連ニュース ランキング 総合 国内 政治 海外 経済 IT スポーツ 芸能 女子
日本では国民の関心事となっているカルロス・ゴーン逮捕事件。しかし今、フランスを揺るがしているのは別の問題である。 ちょうどゴーン逮捕の数日前、フランス全土で大規模なデモが始まった。参加者が蛍光色の黄色い安全ベストを着用していることから「黄色いベスト運動」と呼ばれている。欧州で原油価格の高騰が続くなか、フランス政府が燃料税の引き上げを進めようとしたことに抗議するものだ。 SNSでつながった30万人弱が、全国の交差点(ロータリー)や高速道路を封鎖するという新しい形態のデモだったが、翌週にはシャンゼリゼ通りでのデモが暴徒化。治安部隊と激しく衝突し、破壊行動を起こすなど、まったく別の意味でも大きな事件となった。
日産自動車のカルロス・ゴーン会長が、金銭をめぐる不正行為を行ったとして、 東京地検特捜部は19日、金融商品取引法違反容疑でゴーン氏を逮捕しました。 過少申告した金額は、数十億単位にのぼるとみられており、 日産自動車は明日22日に行われる予定の取締役会で、 ゴーン氏の解任を承認する方針である事を明らかにしています。 この件は日産自動車の提携先であるルノーのお膝元、 フランスでも大々的に報じられ大きな話題になっているのですが、 フランス人の多くは、「政界や財界の大物は守られるフランスでは、 今回のような逮捕はあり得なかった」と考えているようで、 関連記事には驚きと、そして日本への賞賛の声が殺到していました。 「日本みたいな国を目指そう」 仏紙『なぜ日本だけが独自性を保っているのか』 翻訳元■■■■ ■ ブラボー日本。少なくとも彼らは悪党を見逃さなかった……。 +4 ■ 日本はさすがだ。 これが
日産のカルロス・ゴーン会長(64)の逮捕を受け、前東京都知事の舛添要一氏(69)が怒涛のツイートを続けている。 逮捕からほぼ丸1日たった20日夕方、舛添氏は「若い頃フランスに留学したが、ルノーの大衆車『4CV』によく乗った」とツイート。舛添氏は1973年9月から1975年6月にかけて、パリ大学の現代国際関係史研究所で客員研究員を務めており、この時期のことを指してのツイートとみられる。 『フランスは社会主義国である』と指摘 ここから舛添氏のツイートはさらに勢いを増す。20日深夜には「仏政府は、ルノーの筆頭株主の立場を利用して、ルノーと日産の経営統合を図り、支配権を確立しようとした」と指摘。翌21日午前には、「海外で調達したゴーン用の住宅の映像よりも、フランス政府の狙いにこそもっと焦点を当ててほしい」と、ゴーン容疑者が日産の資金でオランダなど4カ国に自宅を購入していたことを報じるニュースをけん
EU=ヨーロッパ連合と離脱交渉を進めるイギリスは14日、緊急の閣議を開き、実務レベルで合意した離脱協定の草案を了承しました。難航していた交渉はEUとの最終的な合意に向けて進むことになりますが、与党内の離脱派を中心に強い反発が出ていてメイ首相にとっては、今後、国内をどうまとめていくのか難しい課題が残されています。 およそ5時間にわたる審議の結果、離脱協定の草案は了承されました。 これで難航していた交渉はEUとの最終的な合意に向けて進むことになります。 閣議のあとメイ首相は「長く、詳細にわたる、熱心な議論を行った。この決定がイギリス全体の利益にとって最善のものだと固く信じている」と述べました。 一方、EUのバルニエ首席交渉官は14日、記者会見を開き、イギリスと基本合意したと正式に発表したうえで、「この合意は離脱交渉を完了する上で決定的な一歩だ」とその意義を強調しました。 メイ首相は15日、議会
2024年5月2日(木) ◆日本の北極域研究船「みらいⅡ」の建造中の様子が先日初公開された 北極海に面するロシアなどは昔から多数の砕氷船を持っていますが、ここ数年、中国やイギリスなど多くの国が北極海の探査を行える新たな船を建造しています。 きっかけは急速に進む気候変動で、北極海の氷が溶けてきたことです。北極圏は気温の上昇が世界平均のさらに2~3倍もの速さで進んでいる文字通りホットな場所で、世界や日本の異常気象の解明のためにも研究が欠かせないとされます。2026年年竣工予定の「みらいⅡ」は、厚さ1.2mの氷の海を航行できる砕氷能力に加えドローンや無人潜水機なども駆使してデータを集めます。 ...記事を見る 2024年5月1日(水) ロシアのプーチン政権は、戦争反対を公言する国民的歌手を「外国の代理人」事実上“外国のスパイ“に指定する動きを見せています。石川専門解説委員です。 Q 外国の代理人
「ブルガリア最後の国王は亡命から50年後に帰国して…首相になった」海外の反応 ブルガリアのシメオン・サクスコブルクゴツキ氏ほど、人生の起伏の幅が大きな人物もそういないことでしょう。 ブルガリア王国の最後の国王だった彼は、王政が廃止されると国を追われ、再び戻ってくると首相として国のリーダーに舞い戻ったのです。 TIL when the Bulgarian monarch died at 49 during WW2 シメオン・サクスコブルクゴツキ元首相は、かつてブルガリア王国の最後の国王でした。 (シメオン・サクスコブルクゴツキ - Wikipedia) 第二次世界大戦中の1943年に父王ボリス3世が49歳で亡くなったとき、当時6歳だったにもかかわらず、シメオン2世として即位しました。 ところが終戦後、ブルガリアは王政が廃止され、共産主義国家・ブルガリア人民共和国となりました。9歳になった彼と
日本とフランスの架け橋を担うフランス人。16歳からゲームライターをしながら、通訳、日本のプロレスの実況、漫画編集など、フランスのエンタメ業界に日本を紹介するベテラン。1999年からファミ通グループの多数の雑誌に寄稿し、欧米のゲーム情報から、日本が知らない海外の日本好きぶりまでを紹介している。自称「ハンサムなオタク」。 【過去の記事例】パリ在住ライターから、テロとゲームについて少し 昨今の時代の流れに従い、東京ゲームショウ(TGS)に取材しに来る海外のメディアは、試遊レポートを書くより、動画でレポートすることが多くなりました。そのためクルーが最低でもふたり必要になり、近年では海外メディアの人数はトータルで増えています。 そのクルーの面々は、もちろんアメリカのE3やドイツのgamescomなど、世界のゲームショウにも何度も行っているわけですが、彼らは久しぶりにTGS会場に着くと必ず、「相変わら
神奈川県内であったセーリングW杯の大会開会式で、海外選手らにイルカショーを披露したところ、不快だとの声が上がって日本側が謝罪したと報じられている。 ネット上では、なぜ事前に気づかなかったのかとの声も出る一方、「イルカショーがなんでダメなの?」との疑問も噴出している。 イギリス人選手、「ショックを受けた」とツイート 各メディアの報道によると、新江ノ島水族館で2018年9月9日にあった開会式で、イルカショーが式の冒頭に行われた。会場には、東京五輪のテスト大会でもあるW杯江の島大会に参加するため、海外選手ら約500人が集まっていた。 式後には、ロンドン五輪の男子470級銀メダリストのルーク・ペイシェンス選手(イギリス)が、「ショックを受けた」とツイッターで明かすなど、一部の選手らからSNS上でショーへの不満の声が上がった。 国際セーリング連盟は翌10日、このことを重く見て、「イルカショーをしたの
「ドイツでは日本への関心が薄れてきているのではないか?」とベルリンで暮らしていて感じることが増えた。きっかけは、「ドイツ社会における日本文化への関心の高さ」と「独メディアでの日本の話題の少なさ」の相反するふたつの現象だ。 ドイツでは日本文化への興味は強い。この強い興味は、日本のアニメやマンガといったコンテンツの人気に現れており、書店のマンガコーナーのほとんどは日本の作品が占めている。また日本食の人気も高く、最近のベルリンには寿司以外を扱う日本食レストランも数多くある。一方で、ドイツ国内の報道を見てみると、日本についての報道、特に日本の政治経済の報道はドイツでは少ないことが目につく。アメリカやイギリスのメディアでは報道されていた日本のニュースも、独メディアではほとんど取り上げられない。 これら、ドイツにおける「日本文化の人気の高さ」と「日本の政治経済への関心の低さ」というふたつの現象には、ど
日本と欧州連合(EU)が経済連携協定(EPA)を結んだ。2018年7月17日の日欧定期首脳協議(東京)の後、安倍晋三首相とユンケル欧州委員長らが署名、19年3月末までの発効を目指す。発効すれば、幅広い貿易品目の関税が撤廃・削減され、人口6億人、世界の国内総生産(GDP)の28%、貿易総額の37%を占める巨大な自由貿易圏が誕生する。 2013年から5年越しの難交渉がようやく決着したわけだが、昨17年来、トランプ米政権の保護主義への「防波堤」という新たな意義が加わったことで、環太平洋経済連携協定(TPP)に比べて低かった注目度ががぜん、アップすることになり、主要紙の論調も歓迎一色になった。 双方のワイン関税を即時撤廃 工業製品や食品の輸入にかかる関税を互いに撤廃・削減するのは自由貿易協定(FTA)だが、EPAは貿易にとどまらず、投資の自由化や知的財産保護など経済活動に必要な共通ルールを幅広く定
ドイツ代表のMFメスト・エジルが、ついに重い口を開いた。アーセナルのシンガポール遠征を前に、自身のSNSで3部構成の一大声明を発表したのだ。 まず最初に題したのは「3の1:エルドアン大統領とのミーティングについて」。今年5月に物議を醸した事件について、その見解を明らかにしたのである。 ワールドカップ開幕前の5月15日だった。エジルは同じドイツ代表のMFイルカイ・ギュンドアン(マンチェスター・シティ)、トルコ代表FWセンク・トスン(エバートン)とともに、ロンドンを訪問していたトルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領とイベント会場で面会。3人はいずれもトルコ系移民のドイツ育ちである。 それぞれの所属クラブのユニホームをプレゼントするなど、会談は和気あいあいとしたムードで進み、最後に何点かの記念撮影を行なった。これがのちに大きな火種となるのだ。エルドアン大統領が所属する公正発展党(AKP
ロンドン上空でトランプ大統領がおむつ姿に…「トランプベビー」バルーンを飛ばして市民が抗議、なんと市長が許可していた 就任後初めてイギリスを訪問したトランプ大統領夫妻。人種差別的言動や関税政策などで批判されてきた大統領ですが、イギリスでの不人気ぶりが今回の訪英で浮き彫りとなっています。 ロンドンでは10万人規模の抗議デモが起こり、「トランプは出ていけ」の大合唱に。 極めつけにロンドン市長から許可を得た市民が、オムツ姿の「トランプベビー」バルーンを上空へと浮かび上がらせました。 Trump says he feels 'unwelcome' in London due to protests Trump baby balloon flies above London - YouTube 国会議事堂前に現れた全長6mの巨大バルーン「トランプ・ベビー」。 トランプ大統領の「幼稚な政策」を表現したの
EUでGDPR(一般データ保護規則)が施行された5月25日から、The Chicago TribuneやThe Los Angeles Timesなどの一部の米メディアがEU地域で閲覧できなくなっている。「後で読む」サービスのInstapaperもサービス停止中だ。 欧州連合(EU)がGDPR(一般データ保護規則)を施行した5月25日(現地時間)、米国の一部オンラインメディアがEU地域からアクセスできなくなった。「The Chicago Tribune」や「The Los Angeles Times」のWebサイトをEUで開こうとすると、以下のようなメッセージが表示されるという。 「残念ながら、われわれのWebサイトは現在、ほとんどの欧州の国々で表示できません。われわれはこの問題に取り組んでおり、すべてのデジタル製品を欧州市場で提供できるようにするオプションを検討しています。すべての読者に
女性モデルから祝福のキスを受ける自転車競技選手(2011年7月26日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / ANP / ROBIN VAN LONKHUIJSEN 【5月7日 AFP】自転車レース「ツール・ド・フランス(Tour de France)」の優勝者に「セクシー美女」たちが表彰台でキスを贈る慣行は「性差別を助長するステレオタイプ」だとして、仏パリ市がこれを廃止しようとしている。 自転車競技界では昨年、ブエルタ・ア・エスパーニャ(Vuelta a Espana)が先にこの「ポディウムガール」と呼ばれる女性たちによる祝福のキスを廃止。パリ市議会はこの件について採決し、代わりに優勝経験のある若いアスリートたちにツール・ド・フランス優勝者の祝福を担わせる意向だ。 この議題を提出したファディア・メアル(Fadiha Mehal)氏は「(ポディウムガールは)不変的な性差別的ステレオタ
<各地で大学占拠が頻発したのは、大学入学者の「成績による選別」に反対するためだという。いったいどういうこと?> デモは民主主義の重要な一部だといって日常茶飯事のパリだが、ここ数年、全身黒づくめで顔も隠した一団があらわれて、機動隊と市街戦をして、手当たり次第に店などぶち壊し、ついでにデモもぶち壊すようになってしまった。 今年のメーデーでも、労働者のデモがあっという間に乗っ取られた。 黒づくめの集団は、アメリカやドイツでも登場した「Black Blocs」を名乗る正体不明の極左過激集団である。 さて、この3月からフランス各地で学生らによる大学占拠が頻発したが、それとこの「壊し屋」は関係ない。 大学占拠の争点は、マクロン政権の教育改革で新たに作られた「学生の進路と成功法」による、入学時の選別の導入である。フランスでは「バカロレア」(大学入学資格)があればどの大学、学部にも入れるのが原則だった。だ
先進国において貧困層が選挙結果を左右することはあまりない。だが、3月4日に総選挙を控えたイタリアでは貧困層が草刈り場になっている。中道右派政党「フォルツァ・イタリア」を率いるシルビオ・ベルルスコーニ元首相(公職禁止の有罪判決を受けている)と、コメディアンでポピュリスト政党「五つ星運動」の党首、ベッペ・グリッロ氏が共にベーシックインカム導入を唱えているのだ。 貧困層に毎月、気前よくおカネを支給することになるこの公約は、制度設計からしてまゆつばものだ。とはいえ、少なくともこれによって急速に深刻化する欧州の貧困問題に光が当たったのは事実だ。 イタリアでは貧困層が10年で3倍に もちろん、貧困層の全員が悲惨な生活を送っているわけではない。が、多くは困窮しており、イタリアでは貧困層が選挙結果に与える影響は無視できないものになった。全人口の約8%、500万人近くが生活必需品すら買う余裕がなく苦しんでい
今日の横浜北部は、久々に曇って夕方には冷たい雨になりました。 さて、今回も以前紹介した記事の要約です。ちょっと長いのですが、その内容はかなり考えさせてくれるものです。 なぜアメリカではトランプが選出され、欧州では反EUの機運がここまで高まってきているのか、その原因をリベラル派の無理な考え方にあると分析した記事です。 === リベラリズムの終わり? by ダミール・マルージック 2017年11月1日 「べつに私はトランプ支持者というわけではないんですよ。ただ、あなたが擁護しようとしている土台そのものすべてを、あなた自身がぶち壊しにしているんですよ」 このようなこじれた感情のおかげで、私は過去10ヶ月間において私よりもはるかに執拗にトランプ大統領に反対している人々と、無数の議論を行うはめになった。 私はワシントンDCに住んでいる。この地域に住む人々は、先の大統領選で90.9%という圧倒的な割合
スペイン検察は30日、独立を目指して違法行為を重ねたとして、中央政府に解任されたカタルーニャ自治州のプッチダモン前首相らを刑事罰の対象とする手続きに入った。反乱罪などでの起訴を視野に入れている。同氏はベルギーに渡っており、地元メディアは政治亡命を申請するのではないかとの見方を伝えた。 反乱罪は最高で懲役30年が科される重罪。検察は、公金の不正使用などの容疑も列挙して予審判事が捜査を進めるよう求めた。州予算を使い、憲法裁判所の差し止め命令を振り切って住民投票を実施し、一方的な独立宣言にまで動いたことを重視した。解任された州政府幹部のほか州議会議長らも捜査対象とした。 検察当局は同日の記者会見で、身柄の拘束については言及しなかった。地元メディアは在宅起訴の見通しを報じる半面、同氏らが裁判所の召喚に応じなければ拘束もあると伝えた。州議会議長らは反乱罪より軽い騒乱罪の適用になるのではないかとされる
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