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裁判と書評に関するarajinのブックマーク (23)

  • 罪を犯した人間をただ投獄するのは、正しいか──『囚われし者たちの国──世界の刑務所に正義を訪ねて』 - 基本読書

    囚われし者たちの国──世界の刑務所に正義を訪ねて 作者:バズ・ドライシンガー発売日: 2020/12/25メディア: 単行(ソフトカバー)この『囚われし者たちの国』は、刑事司法教育を教える大学ジョン・ジェイ・カレッジ・オブ・クリミナル・ジャスティスの女性教授であるバズ・ドライシンガーが9カ国の刑務所をまわって、今あるべき刑務所、許し、罪と罰の関係性について思考をめぐらせるルポタージュである。日にいると法律に違反したら(執行猶予はあるけど)投獄されて自由を制限されるのは当たり前でしょ、と思うが、世界を見渡してみると刑務所も罪の償い方も千差万別であり、何が正しいのかわからなくなってしまう。 書の著者は、出発点はアメリカの刑務所の実態のひどさから、刑務所についての疑問がスタートしている。アメリカが世界人口で占める割合は5%弱なのに、囚人が収容されている人数は230万人、世界の25%に達する

    罪を犯した人間をただ投獄するのは、正しいか──『囚われし者たちの国──世界の刑務所に正義を訪ねて』 - 基本読書
  • 『出版翻訳家なんてなるんじゃなかった日記 こうして私は職業的な「死」を迎えた』げに恐ろしき、出版界の裏事情を綴る真摯な暴露本 - HONZ

    『出版翻訳家なんてなるんじゃなかった日記 こうして私は職業的な「死」を迎えた』げに恐ろしき、出版界の裏事情を綴る真摯な暴露 このをここで紹介していいものか迷ったが、著者の真摯な姿勢に心を動かされたので、おもねらずにレビューしてみたい。 書は、ベストセラー『7つの習慣 最優先事項』の訳で一躍売れっ子翻訳家になった著者が、出版社との様々なトラブルを経て業界に背を向けるまでの顛末を綴った、げに恐ろしきドキュメントだ。 驚くことに、名前こそ伏せてあるが、理不尽な目に遭わされた出版社のプロフィールが文や帯でずらずら書かれている(業界歴の長い人ならすぐにわかるのではないか)。著者の名前をネットで調べれば翻訳を担当した書籍がばんばん出てくるし、もはや告発書、暴露と言っても過言ではない。 まずは著者が経験した「天国」から。 出版翻訳家を夢見たのは21歳のとき。大学卒業後は大学事務員、英会話講師、

    『出版翻訳家なんてなるんじゃなかった日記 こうして私は職業的な「死」を迎えた』げに恐ろしき、出版界の裏事情を綴る真摯な暴露本 - HONZ
  • 東大生強制わいせつ事件傍聴人が「彼女は頭が悪いから」を読んだから - 人生万事こじらせるべからず

    「彼女は頭が悪いから」は、姫野カオルコ氏が書いた『フィクション』である。 まったくの創作ではなく、2016年の東大生による強制わいせつ事件を下敷きにした、ノンフィクション風のフィクションである。 ストーリーは、被害者女性をモデルにした『美咲』と、加害者である東大男子『つばさ』の2人の視点から交互に語られる。 読み始めてすぐに驚いた。『つばさ』のモデルが松昂樹だったからだ。 事件当時、主犯として大きく報じられたのは、女性を脱がせ、暴行に及んだ松見謙佑だった。松見という少し変わった苗字と、彼の行動――女性器にドライヤーを当てたり、馬乗りになって女性の体の上にカップ麺の具や汁をかけるという奇行によって、主犯格である彼にスポットライトが当たっていたのだ。 しかし、このの主人公はつばさ、松だ。そのことは、あの事件質をもっとも鋭く切り取っている。 東大生強制わいせつ事件の一部始終を軽くおさら

    東大生強制わいせつ事件傍聴人が「彼女は頭が悪いから」を読んだから - 人生万事こじらせるべからず
  • 大東建託、「大東建託の内幕〝アパート経営商法〟の闇を追う」出版で企業イメージ悪化 : 市況かぶ全力2階建

    のぞみ全車指定のJR西日、「お乗りになってから初めて自由席がないことにお気付きのお客様」とつい煽ってしまう

    大東建託、「大東建託の内幕〝アパート経営商法〟の闇を追う」出版で企業イメージ悪化 : 市況かぶ全力2階建
  • 共感しない方がよりよい結果を得ることができる──『反共感論―社会はいかに判断を誤るか』 - 基本読書

    反共感論―社会はいかに判断を誤るか 作者: ポール・ブルーム,高橋洋出版社/メーカー: 白揚社発売日: 2018/02/02メディア: 単行この商品を含むブログ (1件) を見る他者にたいして共感するのはいいことだと思われている。ひどいめにあった人をみて、強く感じ入り、そのつらさを共有する人は、一般的には善良な人だ。より多くの人がもっと他者に共感するようになれば、他者に暴力をふるったりすることもなくなるのではないかという考えもある。”もちろん、共感には利点があるけれども”、しかし全体を通してみると害も大きい。単純化すれば、それが書の主張となる。 私自身も、かつてはそう考えていた。しかし今は違う。もちろん共感には利点がある。美術、小説、スポーツを鑑賞する際には、共感は大いなる悦楽の源泉になる。親密な人間関係においても重要な役割を果たし得る。また、ときには善き行いをするよう私たちを導くこと

    共感しない方がよりよい結果を得ることができる──『反共感論―社会はいかに判断を誤るか』 - 基本読書
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    arajin 2018/02/04
    “児童虐待に関わったとされる被告に対して、検死医が子どもが「自然死」であって、無実である科学的根拠を証言したにも関わらず、陪審員の判断、世論の怒り、人種差別的感情におされ有罪判決を受けざるを得なかっ”
  • 『モンスターマザー:長野・丸子実業「いじめ自殺事件」教師たちの闘い』“でっちあげ”ふたたび (HONZ) - Yahoo!ニュース

    『でっちあげ』というノンフィクションを知っているだろうか。詳しくは私のレビュー(http://honz.jp/articles/-/42439)をお読みいただきたいが「モンスターペアレント」という言葉ができたのはこの事件からだった。学校に対して理不尽な無理難題を突き付け、わが子可愛さに教師ばかりか教育委員会、果ては市や県にまでクレームをつけ、裁判にまで持ち込む。それが正当なものならわかるが、嘘八百を並べ立てていた事件である。 記事の詳細はこちら 長野県の丸子実業で起こった「いじめ殺人事件」も、このモンスターペアレントが起こした事件であった。 2005年12月、軽井沢に隣接している長野県御代田町で丸子実業高校(当時)に通う高校1年生の男子が自殺した。母親は所属していたバレーボール部内部でいじめがあったことを苦にしていたと証言し、気持ちを書きとめていたノートには「いじめをなくしてほしい」とい

    『モンスターマザー:長野・丸子実業「いじめ自殺事件」教師たちの闘い』“でっちあげ”ふたたび (HONZ) - Yahoo!ニュース
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    arajin 2016/03/20
    「東京弁護士会所属の高見澤昭治弁護士」
  • 酒鬼薔薇の手記 家族に関する記述だけは敢えて嘘を書いたか

    小学生5人が襲われ、2人が死亡、3人が負傷した、神戸連続児童殺傷事件。中でも、土師淳(はせ・じゅん)くん(享年11)が殺害され、1997年5月27日市立中学校の正門前でその頭部の一部が発見された犯行のあまりの残虐性に日中が震撼した。 さらに淳くんの口のなかからは、酒鬼薔薇聖斗を名乗る犯人からの挑戦的な犯行声明が見つかる。日中を驚かせたのは、事件の概要だけではなかった。 逮捕されたのが14才の少年だったことで、犯人は、「少年A」と呼ばれ、マスコミでは連日少年法の妥当性が問われる事態となったのだ。 あれから18年。Aは、32才となり、手記『絶歌』(太田出版)を発売した。被害者遺族からの出版中止、回収の要求を無視。初版10万部は瞬く間に完売した。 毀誉褒貶相半ばの出版劇となったが、女性セブンはこの機に、Aに関する総力取材を開始。すると、手記には書かれなかったAの思惑、そして極秘にされていた彼

    酒鬼薔薇の手記 家族に関する記述だけは敢えて嘘を書いたか
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    arajin 2015/06/21
    「愛着障害」「鑑別所に初めて面会に行った母親に対して、“帰れ豚野郎!”と怒鳴り、心底の憎しみをもって睨み付けたこともありました。 」
  • パソコン遠隔操作事件、その後の雑感: 極東ブログ

    世間的にはパソコン遠隔操作事件はあっという間に終わってしまったのかもしれない。だが、この数日間、関連して私の心には奇妙に沈んだものがあった。でもなあ、また、いやなコメント貰うくらいなら黙っていてもいいのだけど、とも思う。でも、やはり少し書いておこうかとも思う。うーん。書いてみよう。 その話の前に、関連はあるけど、直接的に関係した話ではないことに少し触れておきたい。佐藤博史弁護士の会見報道(参照)で思ったことだ。この部分である。 《あふれる涙をこらえる姿を見せると、会見場に詰めかけたカメラマンは一斉にシャッターを切った》 佐藤弁護士「ただ、これから私たちの仕事は胸を張ってというものではないですが、これ(弁護人に嘘をついていた片山被告の弁護)も仕事と割り切っている」 《佐藤弁護士は、カトリック教会における「悪魔の代理人」という言葉を引き合いに出した》 佐藤弁護士「宗教裁判で悪魔として裁かれる人

    パソコン遠隔操作事件、その後の雑感: 極東ブログ
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    arajin 2014/05/25
    『平気でうそをつく人たち』(草思社)
  • 【PC遠隔操作事件】「罪証隠滅のおそれ」って何?~名(元)裁判官・原田國男氏が語る”裁判官マインド”(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    東京地検は5月29日、伊勢神宮の爆破予告などの2件で、片山祐輔氏を起訴。これで、起訴事件は7件となった。すでに、公判前整理手続きが始まっているが、検察側は今なお、事件と片山氏を結びつける主張をせず、「罪証隠滅のおそれ」があるとして、肝心の証拠の開示に応じていない。裁判所もこの事態を「異常、異例」と言ったものの、弁護側の主張は聞き入れず、検察に証拠開示を働きかけるなどの様子はうかがえない。 片山氏の逮捕以後、裁判所は一貫して検察側の主張を受け入れてきた。弁護側は、何度も片山氏の勾留決定に対する異議申し立てをしてきたが、裁判所は「罪証を隠滅すると疑うに足りる相当な理由がある」「逃亡すると疑うに足りる相当な理由」があるなどとして認めなかった。さらに、裁判所によって、片山氏が弁護士以外とは面会できない接見禁止の指定がなされた。弁護人が、母親との面会を認めるように求めたが、検察側はそれが「罪証隠滅」

    【PC遠隔操作事件】「罪証隠滅のおそれ」って何?~名(元)裁判官・原田國男氏が語る”裁判官マインド”(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
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    arajin 2013/06/02
    『逆転無罪の事実認定』(勁草書房)
  • 47NEWS(よんななニュース)

    高知の芋菓子、けんぴだけじゃない!?かんばもち、ひがしやま...県内に多彩な伝統―支社局「発」!ニュース深掘り

    47NEWS(よんななニュース)
  • [書評]毒婦。木嶋佳苗100日裁判傍聴記(北原みのり): 極東ブログ

    屋で見かけてぱらっと手にしてから、連続不審死事件の木嶋佳苗被告(37)がどういう人間だったのか、事件に関わる事実と裁判の具体的な情景はどのようなものだったのだろうか、という、いわば週刊誌的な関心を今頃になってもち、読んでみた。 1974年生まれの木嶋被告を、1970年生まれと年代の近い女性として筆者、北原みのりがどう描くのかというのにも関心をもった。書籍は「週刊朝日」の連載を元にしたらしく、読みやすく書かれ、実際さっと読み終えることができた。書籍としては、面白いとしかいいようがない。 で、木嶋被告はどうだったのか? 事件はどうだったか? それ以前に、筆者北原みのりはどう彼女を見たか? 答えは出てないと言っていい。著者北原は大きな不可解な謎に直面して呆然と立ち尽くしている。無理して大衆受けのする結論みたいなところから引っ張るのではなく、同じ時代を生きた女性としてどう理解できるのかと懸命にア

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    arajin 2012/05/19
    「そもそも他者というのはそういうものだよ、愛情というものはそういうものだよと、何かが私の脳裏につぶやく。」
  • [書評]意識は傍観者である: 脳の知られざる営み(デイヴィッド・イーグルマン): 極東ブログ

    デカルトの「我思う故に我あり」は通常、「思考している自分は存在している」と理解される。「自分という意識は確実に存在している」というわけである。当たり前ではないかと思うかもしれない。残念でした。「自分という意識」は脳機能の処理結果であって、それ自体で存在しているわけではない。あなたには自由意志なんてない。あなたの意識や自由意志は脳のプロセスの、ただの傍観者なのである。 冗談のようだがこの話は脳科学を学んだ人には常識の部類である。なにかをしようと意識するよりも身体のほうが先に動くことは実験科学的にわかっているからだ。座っていて「ちょっと立ち上がろうかな」という自由な意識は、実際には立ち上がろうとする身体の神経反応の後から生じている。生理学者ベンジャミン・リベット(Benjamin Libet)が1980年代に明らかにした(参照)。身体運動についての自由意識と思われているものは、身体意識の承認の

    arajin
    arajin 2012/04/22
    自由意思なるものは存在しない。ならば犯罪者を裁けるのか?、という話。
  • 「デフレの正体」藻谷浩介さんに賠償命令 ブログコメントで名誉毀損

    政策投資銀行参事役の藻谷浩介さん(47)がブログに侮辱的なコメントを書き込んだとして、札幌市の男性が60万円の損害賠償を求めた訴訟で、札幌地裁は2011年9月21日、名誉毀損を認めて藻谷さんに10万円の支払いを命じたことが分かった。 男性がブログで藻谷さんの著書「デフレの正体」を批評したことに対し、藻谷さんは「早く死んで子供に財産を残せ」とのコメントを書き込んでいた。石橋俊一裁判官は、「コメントは学問上の論評を超え、ことさら男性を侮辱するもので不法行為を成立する」と判決理由を述べた。

    「デフレの正体」藻谷浩介さんに賠償命令 ブログコメントで名誉毀損
  • asahi.com(朝日新聞社):森達也氏著書「A3」受賞に抗議 オウム事件専門家ら - 社会

    印刷  オウム真理教事件を扱った映像作家・森達也さんの著書「A3」に「講談社ノンフィクション賞」を授与すべきでないとして、教団の問題に取り組んできた弁護士らが2日、講談社に抗議したことを記者会見で明らかにした。「取材・分析が不十分で、今も残る教団の活動を助長しかねない」と主張している。  抗議したのは、「日脱カルト協会」代表理事の西田公昭・立正大教授や、教団からの脱退者を支援してきた滝太郎弁護士ら。1日付で抗議書を郵送した。  抗議書で西田教授らは、森さんが「A3」で、教団による一連の事件は「弟子の暴走」で、元代表の松智津夫死刑囚(56)は首謀者ではないと論じた点を問題視。「松死刑囚からの指示を認定した確定判決にほとんど触れず、ノンフィクションとは言えない」と批判した。滝弁護士は「『弟子暴走論』にお墨付きを与えれば、教団の組織拡大活動を助けかねない」との懸念を示した。  同賞の贈

  • 東電OL殺害事件被告は冤罪である: 極東ブログ

    今朝の新聞各紙社説ではイラン核疑惑を扱うテーマが多かったが、あまり要領を得なかった。パキスタンの核について言及がなく、表向きの正義の立場に立つ新聞のあり方が不快にすら思える。そして、ある程度予想はしていたが、今朝の新聞各紙社説では東電OL殺害事件のネパール人被告の無期確定についてはテーマとして取り上げられていなかった。日社会にとって些末な問題だと思っているのだろうか。あるいは、1997年は随分昔の話なのかもしれない。 昨日はこの問題が気になって、ネットの情報を調べなおしてみたが、事実上ベタ記事扱いになっていた。たいした問題ではないという印象すら受ける。こんなとき、自分の社会の感性と報道のズレに奇妙な違和感を覚える。自分の感性のほうが正しいと素直に確信できるときも多い。今回のこの問題については、率直なところよくわからない。22日毎日新聞のコメントで『東電OL殺人事件』を書いた佐野眞一は次の

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    arajin 2011/07/22
    『東電OL殺人事件』佐野眞一
  • [書評]慈悲と天秤 死刑囚・小林竜司との対話(岡崎正尚): 極東ブログ

    今日、小林竜司被告(26)の死刑が確定した。NHKでは「大学生リンチ殺人」と報じていたが、他の報道やウィキペディアでは「東大阪集団暴行殺人事件」(参照)とも呼ばれてもいる。2006年6月19日、東大阪大学学生ら2人が小林被告が主導するとされる集団からリンチを受け、生き埋めによって殺害された事件である。 小林被告は1審・2審でも死刑となり上告していたが、今日、最高裁判所第2小法廷で上告が退けられ、死刑が確定した。千葉勝美裁判長は「ショベルカーで穴を掘り、2人を生き埋めにした残虐非道な犯行で、死刑はやむを得ない」と述べた(参照)。 書「慈悲と天秤 死刑囚・小林竜司との対話(岡崎正尚)」(参照)は、副題にあるように、その小林竜司被告との対話を元に、日大学法科大学院在学中の岡崎正尚氏が描いた作品である。岡崎氏は1985年生まれで、生年からすると小林竜司被告と同い年であろう。書を、私は不思議な

  • J. Nakanisi Home Page 雑感458-2008.12.24「平成20年の終わり」

    雑感460-2009.1.13「環境問題に対する無力感-学生のエッセイ(その2)」 4回目の講義の際の課題 約100名の学部3年の学生を対象にした講義の後に、10分程度でエッセイを書いて出してもらった。1回目と2回目の回答については、雑感455に書いた。4回目の講義では、こういう課題を出した。 中心的な関心は温暖化問題 回答者は約100人。最も悩む問題として、6割くらいの学生が温暖化問題を挙げた。 ・温暖化予測が余りにも不確か、温暖化のリスクがはっきりしない、対策のために何をすべきか分からない、何が効果的か分からない、これだけ努力しても効果が出ないのはそもそも無理ということではないか、来、こういう地球的レベルの環境問題には解決策はないのではないか(3名)、途上国に削減を強制できない、焼畑農業を悪いとは言えないのではないか、米国が問題だ、などの意見が並んだ。 環境影響は必然で今議論

    arajin
    arajin 2010/11/17
    「非加熱製剤とエイズとの関係がはっきり意識されたのは、1985年4月のアトランタの会議である。」
  • 【閲覧注意】( ^ω^)山形マット死事件は冤罪だったようです。:アルファルファモザイク

    ■編集元:ニュース速報板より「山形マット死事件は冤罪だった?「濡れた遺体」の謎」 1 ノイズo(福島県) :2009/09/24(木) 13:18:19.05 ID:c4rznv7w ?PLT(12000) ポイント特典 『えん罪マット死事件 濡れた遺体の謎』を読んで 93年1月13日20時10分頃、山形県新庄市立明倫中学校の体育館の用具室内で、男子中学生Y君が巻いて立ててあったマットの中心空洞に逆さまに入って死亡していたのが発見されたのが「山形マット死事件」である。司法解剖では「胸部圧迫による窒息死」「自他為の別は不明」とされた。 翌日には「イジメ」と発表され、捜査の結果、主犯格として連行されたAが自白、その自白でB、Cが否認のまま逮捕、14歳未満のD、E、F、Gの4人が補導された。その後、A、B、Cは少年審判でアリバイを主張して否認、93年8月、家裁で不処分(無罪)が確定した。

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    arajin 2009/09/26
    『えん罪マット死事件 濡れた遺体の謎』田舎社会の恐怖
  • 404 Blog Not Found:足利事件の真実 - 書評 - 訊問の罠

    2009年09月03日18:00 カテゴリ書評/画評/品評Taxpayer 足利事件の真実 - 書評 - 訊問の罠 角川書店より献御礼。 訊問の罠 佐藤博史 / 菅家利和 404 Blog Not Found:過度に発達した司法は茶番と区別がつかない - 書評 - 裁判官に気をつけろ!著者の裁判を見る目は、プロであるはずの裁判官よりも鋭いと言い切ってよいのではないか。 少し訂正させていただく。日垣隆が慧眼ではないというのではない。警察、検察、そして裁判所があまりにめくらだったのだ。これなら、素人でも書の共著者が犯人でないことはあまりに容易に見抜ける。 それなのに、なぜプロの目はずっと曇ったままだったのか。 書で確認していただきたい。 書「尋問の罠」は、足利事件の真相を、弁護人と被告が語ったもの。そう。被告。entry現在、菅家利和「被告」は未だ無罪ではない。 目次 第一章 私はな

    404 Blog Not Found:足利事件の真実 - 書評 - 訊問の罠
  • 過度に発達した司法は茶番と区別がつかない - 書評 - 裁判官に気をつけろ! : 404 Blog Not Found

    2009年06月10日00:00 カテゴリ書評/画評/品評Taxpayer 過度に発達した司法は茶番と区別がつかない - 書評 - 裁判官に気をつけろ! 出版社より献御礼。 裁判官に気をつけろ! 日垣隆 初出:2009.06.05; 販売開始まで更新 2003年刊行の単行に、裁判員に関する序章を増補した上で文庫化したものだが、裁判が「他人事」ではなくなる今年にあって、書の価値はかつていないほど増している。市民必読の一冊だ。 書「裁判官に気をつけろ!」は、「そして殺人者は野に放たれる」の著者による「弾劾裁判」。多彩な著者であるが、なんといってもこの分野におけるジャーナリスト第一人者である。わかりやすく、面白く、そして笑い飛ばすには痛すぎる。 目次 - 文藝春秋|裁判官に気をつけろ!(日垣 隆)にないので手入力 序章 裁判員制度を笑う 第1章 意外と法律問題はおもしろい 第2章 犯罪を

    過度に発達した司法は茶番と区別がつかない - 書評 - 裁判官に気をつけろ! : 404 Blog Not Found
    arajin
    arajin 2009/06/06
    「(裁判員制度を)冤罪(false positive)が増えても、迷宮入り(false negative)が増えても支持する。判決に対する最終責任は、裁判官ではなく我々が負っているのだ。民主主義とは、そういうことなのである。」