Appleが先日発表した、「iPhone 8 ロジックボード交換プログラム」についてのアンケートを行ったところ、約5台に1台が対象という結果になりました。「iPhone 8 ロジックボード交換プログラム」は、ごく一部のiPhone 8に製造上の欠陥があるロジックボードが含まれ、突然の再起動・画面のフリーズ・iPhoneをオンにできない等の症状が出る場合があるため、Appleが無償で交換修理を行うというものです。 交換プログラムの対象は、2017年9月から2018年3月に販売された端末で、サポートサイトにシリアル番号を入力すると修理が必要かどうか判別できます。 修理対象は意外に多い!? 対象が「ごく一部のiPhone 8」されているので、実際にどのくらいの割合なのか、Twitterの投票機能を使ってアンケートを行いました。 以下がその結果。 参加頂いた方、ご協力ありがとうございました。 これ
Appleが、WWDC2018の基調講演において、今秋にリリース予定の次期OS「iOS 12」を発表しました。 目玉となるような新機能が無いものの、レスポンスの大幅な向上や、既存のアプリ改善など、ユーザーの満足度アップに注力している印象です。 発表の主な内容は次のとおり: パフォーマンスの向上 iPhone 6 Plusの場合で、スワイプによるカメラ起動が70%・キーボードの表示が50%・高負荷時のアプリ起動が2倍高速化 対応デバイスはiOS 11と同じ:iPhone 5s以降・iPad mini 2以降・iPad Air以降・iPod touch 6th ARKit 2 新フォーマット「USDZ」による共有 新アプリ「Measure」 「写真」アプリ 新しい検索機能 共有のサジェスチョン Siri ショートカットによるサードパーティ・アプリとの連携 「ショートカット」アプリによるワークフ
Appleが、「“圏外”の問題に対する iPhone 7 修理プログラム」を開始しました。 この問題は、ごく一部の iPhone 7において、メインロジックボードのコンポーネントの故障により、ステータスバーに (モバイルデータ通信のサービスエリア内でも)「圏外」と表示される、というものです。 この問題が確認されているのは、 2016年9月から2018年2月までの間に製造、かつ 中国・香港・日本・マカオ・および米国で販売 のiPhone 7で、修理プログラムの対象となるiPhone 7 のモデル番号は、 日本:A1779 中国:A1660, A1780 香港、マカオ、米国:A1660 となっています。 対象となるデバイスで「圏外」の症状がみられる場合は無償で修理が行われ、すでにこの問題で有償修理をしている場合は修理代金が返金されるとのこと。 iPhone 7のユーザーの方は、公式サイトで詳細
Appleが、Apple Watch向けのソフトウェア・アップデート「watchOS 4.1」の配信を開始しました。 リリースノートによる、このアップデートの内容は次のとおり: Apple Watch Series 3で、Apple MusicまたはiCloudミュージックライブラリを使用してミュー ジックのストリーミングが可能 Apple Watch Series 3で、新しいRadio Appを使用して、Beats 1でライブラジオや、カスタマイ ズしたステーションや、エキスパートにより厳選されたステーションの視聴が可能 Siriを使用して、曲、プレイリスト、またはアルバムを、検索したり、見つけたり、再生したりすることが可能 フィットネスデータをGymKitに対応しているトレッドミル、工リプティカル、ステアステッパ一、およびインドアバイクと同期して、より正確な距離、ペース、およびエネル
アップルが、「watchOS 4」の配信を開始しています。 「watchOS 4」では、新しい文字盤の追加に加え、詳細な心拍数の測定、より正確なカロリーの計測、ホーム画面でのアプリのリスト表示オプションなど、大幅な変更・改良が加えられています。 リリースノートから抜粋した、主なアップデート内容は次のとおり: 文字整 時刻、場所、毎日の日課に基づいて必要な情報を賢く更新して表示する新しいSiriの文字盤 ウッディ、バズ・ライトイヤー、ジェシーなどのキャラクター達のアニメーションを表示する新しいトイ・ストーリーの文字盤 静止画像を対称的に絡み合わせたパターンに変えて表示する新しい万華鏡の文字盤 Siri、News、心拍数、再生中の音楽、メッセージに対応した新しいコンプリケーション アクティビティ アクティビティリングを完成するための具体的な提案を賢く通知する機能を追加 月間チャレンジ機能は、前
Appleが、日本時間の13日未明にSteve Jobs Theaterで開催されたメディア向けイベントで、「iPhone X (テン)」を正式に発表しました。 同時に発表された「iPhone 8・8 Plus」が、いわばiPhone 7・7 Plusの改良版なのに対し、「iPhone X」はデザイン・機能が刷新された、まさに次世代と呼ぶに相応しいモデルです。 「iPhone X」の主な特徴は次の通り: OLED(有機EL) 顔認証「Face ID」搭載 ワイヤレス充電「Qi (チー)」対応 前後両面にガラスを採用 側面は鏡面加工のステンレス 「Apple A11 Bionic」チップを搭載 iPhone 7/8より2時間長いバッテリー駆動時間 ポートレート・ライティング (ベータ) デュアル光学式手ぶれ補正カメラ(背面) Animoji(アニ文字) 画面はiPhoneとしては初となるOL
iPhoneの次期モデルが、9月12日(現地時間)に発表されると報じられています。 WSJによると、新iPhoneの発表イベントは9月12日に開催されるとのこと。 例年どおりの日程、かつ他の情報ソースもこの日を予想しており、可能性は高いと思われます。 またWSJの記事によると、会場は新キャンパスの「Steve Jobs Theater」とみられていますが、未完成のため工事の進捗によっては他の場所になる可能性もある、としています。 今回の目玉は、なんといっても初めてディスプレイにOLEDを採用する「iPhone 8 (仮称)」ですが、 iPhone 7s /7s Plus (ワイヤレス充電対応) Apple Watch (LTE対応) Apple TV (4K対応) など、同時にお披露目されるとみられています。 この日程が正しいとすると、来週にはメディア向けに招待状が送付されると思われます。
「iOS 11」の「ARKit」を使ったマップのデモが公開されています。 「ARKit」は、WWDC2017で発表された拡張現実(AR)のフレームワークで、今秋リリース予定の「iOS 11」の目玉として注目されています。 この「ARKit」利用した、デベロッパーのAndrew Hart氏によるデモが話題となっているようです。 デモは、「ARKit」と位置情報を取得する「Core Location」を組合せたナビゲーションで、カメラから取り込んだ風景に、行き先への経路がリアルタイムで投影されています。 ARKit + CoreLocation, part 2 pic.twitter.com/AyQiFyzlj3 — Andrew Hart (@AndrewProjDent) July 21, 2017 WWDCでの「ARKit」の発表の際には、正直なところ筆者もあまりピンときていませんでした
Appleが、「iOS 10.3.1」の配信を開始しました。 Appleのサポート文書によると、このアップデートには次の脆弱性の修正が含まれるまれているとのこと: (CVE-2017-6975) … An attacker within range may be able to execute arbitrary code on the Wi-Fi chip … “悪意のあるユーザーが、(Wi-Fiのバッファー・オーバーランを利用して)Wi-Fiチップ上で任意のコードを実行できる” アップデートの対象は、iPhone 5以降・第4世代iPad以降・第6世代iPod touchで、セキュリティ関連の詳細は、サポートページに掲載されています: 【リンク】https://support.apple.com/ja-jp/HT207688 アップデートは、「設定」アプリの[一般]>[ソフトウェアア
iOS向けのアプリ『GNSS View』を使うと、準天頂衛星「みちびき」の位置を確認することができます。 準天頂衛星システム(QZSS)は、日本の準天頂(ほぼ真上)でGPSの信号を補完・補強する衛星で、山間部やビルの谷間などでの位置情報の精度向上が期待されています。 すでにお伝えしたとおり、このQZSSの信号に、iPhone 7・iPhone 7 Plus・Apple Watch Series 2が対応していることが判明しました。 QZSSの衛星は、非対称の8の字軌道を描きながら、日本の上空に約8時間とどまります。 システムが完成する2019年には、4機の衛星が交代で日本の上空を24時間カバーする予定になっていますが、現時点ではみちびき (QZS-1)のみの運用で、1日のうち8時間程度しか真上にきません。 image :By Tubas – {Systems Tool Kit (STK)
iPhone 7/7 PlusおよびApple Watch Series 2が、準天頂衛星「みちびき」に対応していることが判明しました。 アップル製品情報サイト・iをありがとうの記事によると、Appleの公式サイトおよび内閣府のみちびき対応製品リストで、iPhone 7・iPhone 7 Plus・Apple Watch Series 2の対応が確認できるとのこと。 [追記]iPhone 8・8 Plus・XおよびApple Watch Series 3も対応。 準天頂衛星(QZSS)とは 準天頂衛星システム( Quasi-Zenith Satellite System:QZSS)は、日本の準天頂(ほぼ真上)で既存のGPS信号の補完・補強を行うものです。 頭上の衛星が増えることによる精度の向上と、ビルの谷間や山間部など空を広く仰ぎみることができない場所でのより正確な位置情報の取得が期待でき
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