十徳ナイフを車内に置いていたとして、軽犯罪法違反の罪に問われた30代男性を無罪とした新潟簡裁の差し戻し審の判決が15日、確定した。控訴期限の14日までに新潟区検が控訴しなかった。 男性は簡裁での一審の有罪判決を受けて控訴し、東京高裁が原判決を破棄し、簡裁に差し戻した。2月28日の差し戻し審の判決は、男性の主張通り、十徳ナイフの携帯は災害用で「社会通念上相当と認められる」としていた。 ...
野生下で38年ぶりに巣立った幼鳥を含め、佐渡では現在、自然の中で60羽余りのトキが生息している。島民はトキの野生定着を望むが、営巣林近くの農家からは「トキが水田の苗を踏んでいった」と困惑する声も聞かれる。ひなのために餌を取る親鳥を静かに見守ったものの、一部の水田では水稲の成長が妨げられ、地域とトキがどう共生していくか、あらためて課題を突き付けられた。関係者からは「トキが水田に現れた農家にはメリットがある仕組みが必要」との意見も出ている。 「ひなに餌を与えるためなのだろう。親鳥が何度も田んぼに来て、苗を踏んでいった」。そう話すのは、営巣木周辺に約1ヘクタールの水田を持つ兼業農家の男性(58)。ふ化が確認された5月上旬以降、自ら耕作する数枚の水田で、あぜ際を中心に被害に遭い、そのたびに苗を植え替えた。この男性の水田では、ひなの巣立ち後、飛来する回数は少なくなったという。 「トキの親子が集落
空から降った?長岡でも珍現象 18日午後2時ごろ、長岡市中心部の路上に約50匹のオタマジャクシの死がいが散乱しているのを住民が発見した。空からオタマジャクシが降ってきたとみられる現象が全国で相次ぐ中、通行人は「午前中は雨だったが、まさかここでも降ってきたのか」と不思議そうに眺めた。 現場は同市南町1のマンション(5階建て)の前。幅約5メートル、長さ約10メートルにわたり、手足が生えカエルになりかけのものが散乱していた。体がぬれた状態で、すべて死んでいた。マンション屋上でも1匹発見された。路上にはヤゴや小魚の死がいも数匹あった。 最初に見つけたマンションに住む女性(55)によると、午後1時に出掛けた際にはなく、女性は「なぜここに…」と首をかしげた。 県立自然科学館の学芸員、広川泰士さんは「鳥が口の中に入れていたのを上空からまいた可能性はあるが、こんな大量なのはあり得ない。模倣したいた
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