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科学論とmentalに関するcrowserpentのブックマーク (19)

  • あなたの反ワクチンはどこから?

    新型コロナウイルスにおける反ワクチン界隈を類型化してみる。 ★ワクチン慎重派 ワクチンの効果については認めているが、中長期的な悪影響がわからないので見送るタイプ。なので純粋な反ワクチンではない。 確かに他人に移す可能性を一切顧みないならば、健康な20代がわざわざ副反応のあるワクチンを打ちにいくかは個人的にも疑問がある。短期的には自分にインセンティブが少ないからね。 ただ、まだまだ寿命があるが感染の際の重症化リスクが高いだろう高齢者にも、このタイプはそれなりにいる。それは単にリスク評価が適切にできていないものだと思われる。 ちなみにこういう人たち、ツイートを遡ると新薬を普通に飲んでいたり、レーシックをしていたりするのはご愛嬌。 ※2021/7/13追記 デルタ株については若者の重症化率が上がっているという話もあるから気をつけてね! ★よく分からないから怖いので打たない派 これは真面目な話だけ

    あなたの反ワクチンはどこから?
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    crowserpent 2021/07/10
    口調は軽いが割と丁寧で、精神疾患や貧困問題への目端が利いてる記事だった。「商売利用派」はマジで吐き気を催す邪悪。/アレルギーに言及がないのは確かに良くないね。「ワクチン慎重派」で触れておくべきか。
  • コカイン中毒は本当に社会問題の本質なのか?: 視点の多様性のために、カール・ハート博士の議論から考える

    コカイン中毒は当に社会問題の質なのか?: 視点の多様性のために、カール・ハート博士の議論から考える 電気グルーヴのピーエル瀧氏がコカインを使用していたという嫌疑で逮捕された。報道によれば、瀧氏は何十年もコカインを利用し続けていたと供述しているという。一方、瀧氏の仕事ぶりや社会生活は総じて評判の良いものであり、一般的にイメージされる「薬物中毒」患者の姿とは大きく異なっているだろう。しかし、実際はマリファナはもちろん、ハードドラッグを利用していても万人が深刻な「中毒状況」に陥るわけではない(一方で、合法である酒でも、社会生活に支障のある中毒症状を呈することはあるわけである)。この問題に関しては、五年以上前の Democracy Now で、コロンビア大学のカール・ハートのインタビューが放送され、興味深い内容だったので、古い番組ではあるが、ここに紹介してみたい。 “Drugs Aren’t

    コカイン中毒は本当に社会問題の本質なのか?: 視点の多様性のために、カール・ハート博士の議論から考える
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    crowserpent 2019/03/19
    違法薬物の犯罪性の強調が差別構造を強化するということについて。
  • コメント欄 - 他人にアレルギー症状を起こさせる疾患「PATM(パトム)」は実在するか? - NATROMの日記

    PATM(パトム)についての医学論文はほとんど存在しない 「PATM(パトム, People Allergic To Me)」と呼ばれる病気がある。人には必ずしも症状はないが周囲の人に咳、くしゃみ、鼻水といったアレルギー症状を起こさせるとされる。典型的には、自分が電車に乗ったり教室に入ったとたんに周囲の人が咳き込んだり、マスクをつけたり、鼻をすすったりする。 私がPATMを知ったきっかけは、PATMを取り上げたテレビ番組について意見を求められたことだった。Google検索ではPATMの診療を行っている日の医療機関が見つかった。もちろん保険診療ではなく自費診療だ。PATM以外に「遅延型フードアレルギー」「副腎疲労」「リーキーガット症候群」といった医学的に確立されていない疾患概念に対し、やはり医学的に有用性が明確でない検査を行い、サプリメント等の有用性が証明されていない治療を行っている。

    コメント欄 - 他人にアレルギー症状を起こさせる疾患「PATM(パトム)」は実在するか? - NATROMの日記
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    crowserpent 2018/09/30
    怪しい疾患概念の背景にある「精神疾患への偏見」と「標準医療側の不適切な診療」、そしてそれらを利用する代替医療者について。
  • スタンフォード監獄実験の看守役は、実験者から「演技指導」をされていたことを示す証拠(音声テープ)があった。実験結果は「自動的な」役割没入ではなく「外部からの強制的な」役割没入の為である可能性

    Jay Van Bavel @jayvanbavel Today I had a chance to listen to the taped recording between the Warden and Prison Guard at the Stanford Prison Experiment. That conversation spawned this fantastic blog about experiment, but it also revealed much more that wasn’t in the blog medium.com/s/trustissues/… 1/n 2018-06-13 08:05:33 Jay Van Bavel @jayvanbavel This was part of a brillian talk by @alexanderhasla

    スタンフォード監獄実験の看守役は、実験者から「演技指導」をされていたことを示す証拠(音声テープ)があった。実験結果は「自動的な」役割没入ではなく「外部からの強制的な」役割没入の為である可能性
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    crowserpent 2018/06/14
    実験条件に致命的な虚偽があったという話ね。追試って大事だなぁ。
  • 社会学者による「新型うつ」批判について、私が考えること(後編) - シロクマの屑籠

    (※このブログ記事は前編/後編からなっています。前編はこちら。) 先日公開した前編では、「新型うつ」という言葉について、SYNODOSに掲載されていた井出草平さんによる「新型うつ」批判をおおむね支持する見解を述べた。 ここからは、その「新型うつ」批判で語られたところの、「新型うつ」を取り囲む精神科医や精神医学に関する実情について、私が実地で見聞してきた事を補足する。そのうえで、一精神科医としてDSMやICDといった現代の診断基準を使いながら臨床上どのように行動し、また臨床外においてどのように考えるのが望ましいのか、私個人のオピニオンを述べてみる。 DSMやICDの内側も外側も知っておく必要がある 井出さんは、この「新型うつ」を巡る問題の一端として、「時代遅れの、勉強をさぼった精神科医が「新型うつ」を語っている」といったニュアンスのことを述べている。その対照として、現代的なDSMやICDを「

    社会学者による「新型うつ」批判について、私が考えること(後編) - シロクマの屑籠
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    crowserpent 2016/08/29
    「新型うつ」のような出鱈目な概念が流行する背景にある、精神医学の発展途上性と社会との関わりの深さについて。
  • 統合失調症の症状、今昔

    昔の統合失調症Hatena Anonymous Diary) ちょっと前、「昔の統合失調症はどんな症状だったの?」という書き込みをインターネット上で発見した。短いので全文引用しておく。 “統合失調症の人は、盗撮・盗聴されているだとか、電磁波攻撃されていると認識する場合がある。昔、電磁波なんて概念がなかった時には、どういうリアクションしていたんだろうか。江戸時代とかに統合失調症になったらどういう自覚症状を持つんだろうか。当時の史料とか残ってないのかね?” 私は精神科医だが、統合失調症の症候学を専攻しているわけではない。とはいえ、手元に参考になりそうな資料が幾つかあるので、これをもとに「統合失調症の症状は今と昔でどう違うのか」について、なるべくわかりやすく説明してみる。 一精神科医から見た統合失調症の「軽症化」 症状の話に入る前に、「統合失調症の軽症化」について触れておこう。 最近、精神医学

    統合失調症の症状、今昔
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    crowserpent 2016/06/26
    統合失調症の症状の社会的背景による変化と、精神医療環境の向上による軽症化について。
  • いま訳してる本ときたら…… - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    超分厚いアカの専制君主シリーズの最新作を訳し終えて、その次に訳しているはとっても薄くてありがたい。ありがたいんだが…… 行動心理学の教祖様みたいな人の古いなんだが、面倒くさくてたまらん。行動心理学なので、この人は基的に心とか内面とか感情とかいうものを認めない(当人は行動心理学という呼び方すらしない。行動科学だ)。だって、そんなもの見えないでしょ。他人が観察できないでしょ。そんなの科学で扱うべきものじゃないよ、と言って。見えるのは行動だけであり、行動が刺激によってどう強化されるか、というのを科学は考えなくては、と。 それは主張としてはたいへんよくわかる。が…… その人は極端で、それを表現でも徹底しようとする。可笑しい、というのはダメ。だってその人が可笑しく思ってるかどうかは、外からは観察できないから。外から観察できるのは、その人が笑ったという行動だけ。可笑しいというのは、笑うという行動

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    crowserpent 2012/10/08
    行動主義心理学を突き詰めることで、「モノがヒトを操っている」みたいな極端な環境誘因論に行き着いてしまうという話。
  • Dr林の こころと脳の相談室 - 精神科Q&A - 【1948】7年前に父から受けた虐待の記憶がよみがえった

    精神科Q&A 【1948】7年前に父から受けた虐待の記憶がよみがえった Q: 22歳女性です。約7年前に父から受けた虐待の事が今になって記憶の片隅よりよみがえり、家族への接し方が分からなくなってしまいました。 私は高校卒業後、父の勤める地元の企業に就職していますが、精神的にもかなりの限界を感じてきています。 私の家庭は中学の頃から母が亡くなり、父子家庭でした。母は私が中学2年の終わりに亡くなりました。私に兄弟・姉妹はおらず、母が居なくなってから数年間は父と2人暮らしの生活で、その間に性的な虐待を受けました。 しつけには厳しい父でしたので、私は物心のついた頃からずっと父の顔色を見ながらの生活でした。母が亡くなってから間もなく私は父の言いつけで夜には一緒に寝る事と一緒にお風呂に入る事を強要されました。 言うことを聞かなければすぐ機嫌を損ねてしまい、口をきかない・用意した事に手を付けないなんて

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    crowserpent 2011/06/11
    患者の「性的虐待の記憶」を精神医療はどう扱うべきかについて。/タイトル変更しました。
  • うつ病の治療に薬を用いるのは間違いなの?

    炒飯 @genthalf 酷い偏見だ RT @psychbuster_jp: 精神科医はこうささやくのです。「精神障害と認定されたら、福祉という救済の道が開けますよ」と。。。 この甘い言葉に騙されると、薬漬け→悪化→更なる薬漬け→廃人(死)という螺旋状悪循環の人生へとはまり込んでいきます。 2010-12-14 20:46:55

    うつ病の治療に薬を用いるのは間違いなの?
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    crowserpent 2010/12/16
    精神疾患の標準医療に対する偏見は、他の分野の医療よりはるかに酷いんだよなぁ。
  • 「遺伝子」と「遺伝」の違い - aggren0xの日記

    下記報道に対するみなさんのはてなブックマークでの反応が完全に間違っていたのでとても気になった。これはみなさんの責任ではなく、報道側の責任である。ひいては残念ながらわれわれ遺伝学者の責任であるとも言える。 http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2767480/6341100 何が間違っているかというと、うつ病の原因と考えられる「遺伝子」を発見したと報道しているのだが、みなさんの反応はうつ病の「遺伝」の原因を発見したと捉えているようなのだ。しかし「遺伝」と「遺伝子」は違う。英語で考えると、遺伝子はgeneだが、親から子へ受け継ぐ遺伝、正しくは「遺伝的継承」はinheritance。違うでしょ?ここで、遺伝学はgeneticsじゃないかと思うかもしれない。しかし親から子へ受け継ぐ遺伝をさしてgeneticsとは言わない。genetics

    「遺伝子」と「遺伝」の違い - aggren0xの日記
  • 和田秀樹『貧しい人たちの連帯の難しさと、さらなる弱者への差別への落胆』

    貧しい人たちの連帯の難しさと、さらなる弱者への差別への落胆 | 和田秀樹オフィシャルブログ「テレビで言えないホントの話」 J-castニュースというニュースサイトで、若者がお金を使わなくなったことは、若い世代のシゾフレ人間化(これに関しては解説するスペースがないので、ネットで調べてほしい)が関与しているというようなコメントを書いた(実際は、インタビュー記事)ら、泣きたくなるほどの批判メールを寄せられた。 ニュースの内容は下記 http://www.j-cast.com/2010/05/02065374.html 批判メッセージの概ねの趣旨は、下記のようなものだ。 1.若者がお金を使わなかったのは、使えないくらい貧しいためであり、それをまったくわかっていないで、いい加減なことを書くな 2.ものを買わない人間を精神病扱いするな というものに集約されるようだ。 1に関しては、確かに、このインタビ

    和田秀樹『貧しい人たちの連帯の難しさと、さらなる弱者への差別への落胆』
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    crowserpent 2010/05/03
    問題はそこじゃない。「ものを買わなくなる」という現象を分析するのに「将来の生活水準」への不安を考慮に入れず「他者追随」と解釈するのがまずおかしいし、統合失調症の特徴と合致もしていない。
  • やる夫がアスペルガー症候群に興味を持ったようです 働くモノニュース : 人生VIP職人ブログwww

    1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 00:09:56.41 ID:53rkfG2E0    / ̄ ̄\ /   _ノ  \ |    ( ●)(●) . |     (__人__) |     ` ⌒´ノ   こないだ仕事中に変わった女の人と会ったんだよ。 .  |         } .  ヽ        } ヽ     ノ        \ /    く  \        \ |     \   \         \ |    |ヽ、二⌒)、          \ 8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 00:18:10.76 ID:gI162ZF70 ってかそれはやらない夫   >>8 ちょっと待ってね 3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/0

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    crowserpent 2010/03/17
    精神医療の曖昧な部分について。
  • 「死にたいと騒いでる奴ほど死なない」という主張への反論をひとつ - 魔王14歳の幸福な電波

    2009-09-25 この記事を見て、似たような話はタイトルのような件についても言えそうだな−と*1。「死にたい」と言ってる人の死亡率など、実際の統計データは知らないので、その辺は詳しい人に任せますが……。 頻繁に「死にたい」と訴える人の中で、実際に1年以内に死んだのが仮に300人に1人*2だとして 残りの299人はすぐには死なないから、「死にたい死にたいという奴は死なない」という印象が生まれる ただし日人全体で1年以内に自殺するのは5000人に1人くらい みたいな話だと思ってます。これを「死にたいと騒いでる奴ほど死なない」と言うのは、「今まで交差点で100回信号無視したけど事故を起こしたことはないから、信号無視してる間は事故にならない」とか無茶を言うのと、構図としては同じ論法です。 ネガティブ寄りな精神状態の人ほど、死にたいと漏らす頻度が高まるのは全く自然なことのはずです。あえてそうせ

    「死にたいと騒いでる奴ほど死なない」という主張への反論をひとつ - 魔王14歳の幸福な電波
  • 機能性低血糖症の疾患概念はグレー - NATROMのブログ

    血糖値の異常な変動が精神的・身体的症状と関連するという主張がある。■20年来のつらさがほぼ消えたことについてにて体験談が述べられている。糖尿病治療薬やインスリノーマ(インスリン分泌腫瘍)などによる通常の低血糖症と区別するために、ここではこうした主張に関連する低血糖症のことを機能性低血糖症と呼ぶ(反応性低血糖症とされていることもある)。まず注意すべきは、通常の低血糖症と、機能性低血糖症は異なる疾患概念であることだ。 通常の低血糖症はよく見る。症状は、軽症であれば、手の震え、眠気、発汗、動悸などで、重症では昏睡に陥る。治療はブドウ糖の内服や静脈注射を行い、通常は治療に速やかに反応する。■低血糖(メルクマニュアル)や、■低血糖症(goo ヘルスケア)で述べられているのは、通常の低血糖症のことを指す。私の知る限りにおいて、通常の低血糖症を起こす人たちが、キレやすくなったり、うつ病になりやすかったり

    機能性低血糖症の疾患概念はグレー - NATROMのブログ
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    crowserpent 2009/04/10
    ゆるゆるの診断基準で疾患概念を膨らますんじゃ、糖代謝の改善で精神症状が緩和される人が仮に居たとしても、その人達にとってマイナスにしかならないよなぁ。
  • 低血糖を呈している人の経験談を、そのまま鵜呑みにしていいの? - シロクマの屑籠

    20年来のつらさがほぼ消えたことについて 今の日人は、過去にはあり得なかったほど多量の炭水化物に囲まれて生活している。それが糖代謝に大きな負荷をかけているという理解は、おそらく正しいのだろう。だから殆どの現代人にとって、短期間に大量の炭水化物を摂取しすぎないように事を工夫するのは悪いことではないとも思う。 否定的なタイトルをつけたけど、実は私自身の生活も、リンク先で書かれている事の内容にかなり近い*1。まあ、マクロビオティクスとかいう言葉とは縁が無く、炭水化物の摂取源としてパスタを重視している点が違うけれど。 しかし、リンク先の記事をライフハックとして鵜呑みにする前に、ちょっと立ち止まって考えて貰いたい部分があるので、三つほど突っ込みを入れてみようと思う。 1.かなりの低血糖を呈する人の体験談だという点 身体のホメオスタシスを保つうえで血糖値はきわめて重要なファクターなので、正常な

    低血糖を呈している人の経験談を、そのまま鵜呑みにしていいの? - シロクマの屑籠
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    crowserpent 2009/04/02
    よく整理された適切な批判だと思うんだけど、蛋白質や脂質がブドウ糖源にならないという記述は誤りでは?/追記どうもです。参考:http://blogs.yahoo.co.jp/indiana_k_jones/11913781.html/関連:http://d.hatena.ne.jp/NATROM/20090409#p1
  • 脳は陰謀論を生む機械 神は細部に宿り給う

    分離脳についての実験からは「説明装置」とでも呼ぶべき機能が左脳側にあることが示唆される。たとえ(分離脳の状態になければ右脳から送られたであろう)正しい情報がなくても説明装置はとにかく結論を出す。 端から見ている実験者の立場ではそれはどう見ても作話であるのだが。どうも(少なくとも言葉で説明ができるような)自我は、脳で働いている様々なモジュールがそれぞれ高度に専門化された仕事をこなした後の最終結果しか知らされていないようである。 交通事故などで手足の神経を損傷した患者が「これは私に見つからないように隠れている他人の腕なんだ」とか「誰かが死体の腕をくっつけたのだ」とか、かなりトンデモない考えを抱くようになることがあるという。これは必ずしも現実を受け入れたくないがための通常の精神作用のひとつとばかりとは言えないようだ。 というのも全くの健康な被験者であっても、鏡などを巧みに使ったトリックによって自

  • こころ世代のテンノーゲーム - 遺伝子の差異の差異〜id:dankogaiに憂鬱〜

    <<<404 Blog Not Found:性欲?は何を(淘汰|問うた)のか>>>*1 「気持ちさえあればなんでも変わる」「気持ちこそが何もかもを変える」と言う子飼弾と梅田望夫は、ホント、似た者同士なんだなと思う。 生存環境と肉体環境に恵まれたものは、それ以外の条件を認知しないということか。 そういえば、いつだったかの深夜のオフ会で「子供作らなきゃ人間じゃない」とか「恋愛しないヤツは精神的に弱すぎる」とか言ってた金持ち父さんがいましたっけね。 自説の展開のためのダシにされただけなんで反応するだけ無駄なんだが、それでもやっぱり言っておこう。 なにしろことごとく間違ってると思うので、いちいち指摘していく。 「dankogai!あんたは間違っている!」*2 ますひとつ。 ヒトの行動の決定要因における遺伝子の比較劣位。 もしどれだけ子をなすかが遺伝的要因で決まっているのだとしたら、子だくさんの一家

    こころ世代のテンノーゲーム - 遺伝子の差異の差異〜id:dankogaiに憂鬱〜
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    crowserpent 2007/03/30
    ミームという粗雑な概念によって、社会的事象が心理主義に矮小化されてしまう。
  • ドメイン名変更に伴うページ移転のお知らせ

    ご指定のページは、ドメイン名が「www.kyoto-su.ac.jp」から「www.cc.kyoto-su.ac.jp」に変更になっております。 お手数ですが、再度URLを入力し直し、アクセスを試みてください。 お気に入りやブックマークに登録された方は、お手数ではございますが、変更をお願いいたします。

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  • 当事者とフェミニズムの実践 - 嗚呼院卒就職

    私はフェミニズムにおいて運動や社会に働きかけるべく実践をする者ではありません(個人的な実践はありますが、「フェミニズム」「フェミニスト」としての実践は経験したことはありますが、うんざりしてやめました)。よって、フェミニズムという運動体が他者について考える際に、避けることのできない当事者との立場性の違いをどのように乗り越えるか、どのように歩み寄って共同してゆくかについての実践哲学は、私は勉強不足であるとともに、当然ながら経験不足であると思います。 もしも、最近の一連のエントリーにおいて、私が自分の論をもとに実際に実践の場に生かそうとか、フェミニズムの運動を展開したり、データ集めてフェミニストの論文でも書こうという意思があったのであれば、 私がたくさんのコメントをつけてくださった当事者であるfarceurさんの批判や主張に対し、私が述べておかなくてはならないことは、 医学的な知識が不足している

    当事者とフェミニズムの実践 - 嗚呼院卒就職
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    crowserpent 2006/08/06
    コメント欄にて、「うつを政治的に読み替える」議論の続き。
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