タグ

行政と国際比較に関するcrowserpentのブックマーク (25)

  • IOCの言うとおり、東京五輪は「開催可能」だ…その理由を説明しよう(髙橋 洋一) @gendai_biz

    東京五輪「GO」の判断について 仏国営放送の東京五輪CMがネット上にあったので、まずそれをご覧いただきたい( https://twitter.com/tourismjaponais/status/1395626855860953095)。なかなかクールだ。 五輪の主催者はIOC(国際オリンピック委員会)だが、21日、東京が緊急事態宣言下でも今夏の大会を開催する考えを示した。 東京における新型コロナの状況、五輪が国際ビジネスになっていることを考慮しても、筆者にとっては「そうだろうな」という感想だ。 IOCは、各種テスト大会ができていることやワクチンの接種状況を理由としたが、それらも2ヵ月のイベントビジネスとして考えれば、違和感はない。 世界の新型コロナの状況については、以下の図を示しておく。誤解があるといけないので、数字を表記しているので、それの読み方は読者に委ねたい。 このIOCのスタンス

    IOCの言うとおり、東京五輪は「開催可能」だ…その理由を説明しよう(髙橋 洋一) @gendai_biz
    crowserpent
    crowserpent 2021/05/24
    「開催可能」の基準も根拠も示さず、ただ無意味に国際比較の数字だけを語る酷い文章だった。
  • ワクチン接種 なぜ日本は遅い?【前編】 | NHK | WEB特集

    各国で進む新型コロナウイルスのワクチン接種。人口の半数が接種した国もある一方、日はまだ全人口の数%です。「日はどうして遅いの?」誰もが思うこの疑問。接種が進んでいるイギリスの状況と比較しながら日の現状について取材しました。(取材班) 一般の高齢者向けのワクチン接種が5月11日から始まった京都市。かかりつけのクリニックに電話などで予約して接種を受ける方式です。 ところが、クリニックには電話が殺到。深夜2時まで電話が鳴る日も。予約のために直接訪れる人も多く、診療開始時間の前に高齢者100人ほどが列をなしたケースもありました。 実は、京都市のホームページに載っている接種可能なクリニックは全体のごく一部。まだワクチンの供給量が少ないことから、かかりつけの患者を優先するクリニックも多く、ホームページへの掲載を断っています。その結果、掲載された一部のクリニックに問い合わせが殺到してしまったのです

    ワクチン接種 なぜ日本は遅い?【前編】 | NHK | WEB特集
    crowserpent
    crowserpent 2021/05/14
    英国と比べたのが分かりやすくて良かった。要は、ワクチン開発前に政府が「先を見越して接種に向けて準備」しなかったのが根本的な原因。
  • ユニクロ柳井氏「日本は公務員を半減せよ」発言の「大きな間違い」(飯田 泰之) @gendai_biz

    は「公務員の多い国」か 日経済の未来について、経済団体(経営者団体)や有名企業経営者がその予想、改革への提言を行うことは何ら珍しいことではない。様々な競争を勝ち残ってきた経済人の示す経済問題への洞察から学ぶべきことも少なくないだろう。 しかし、「経済人の経済問題への提言」がマクロの経済環境に及ぶと、その妥当性が急速に下がるという例は少なくない。過日リリースされた『日経ビジネス電子版』における柳井正(ファーストリテーリング代表取締役)氏へのインタビュー「目覚めるニッポン~柳井正氏の怒り「このままでは日は滅びる」」においても、経営者がマクロ経済を語る際に陥りがちな誤解が典型的に表れている。 組織論や精神論が中心の日論ではあるが、そのなかで示されるマクロ経済に関する特徴的な提言が、 「まずは国の歳出を半分にして、公務員などの人員数も半分にする。それを2年間で実行するぐらいの荒療治をしな

    ユニクロ柳井氏「日本は公務員を半減せよ」発言の「大きな間違い」(飯田 泰之) @gendai_biz
    crowserpent
    crowserpent 2019/10/25
    国家財政と企業経営の性質の違いを端的に指摘した記事。
  • 運動部活動に全国大会がなかった頃(内田良) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    ■部活動の最盛期5月といえば部活動の最盛期。「こどもの日」だろうが、大型「連休」だろうが、生徒は朝早くから出かけていく。 そしてとくにこの連休中は、「予選会」に参加したという生徒も多いことだろう。 この「予選会」、その最終地点は言うまでもなく「全国大会」である。中学生であれば全国中学校体育大会(全中)、高校であれば全国高等学校総合体育大会(インターハイ)という全国規模の大会が、夏休みの期間中に開催される(一部例外の競技あり)。ちょうどこの時期は、その一歩手前の都道府県大会出場に向けて、地区予選会が開催されている場合が多いのではないだろうか。 ■あって当たり前の全国大会この地区予選に始まって都道府県大会を経て全国大会に至るまでの流れは、私たちにとって、疑いようのない当たり前の流れである。自分は1回戦で負けたとしても、その予選会の先に全国大会があることくらいは知っている。 ところが、じつはこの

    運動部活動に全国大会がなかった頃(内田良) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    crowserpent
    crowserpent 2015/05/06
    勝敗を最優先するスポーツ「競技」の論理が、生徒の自主性を尊重し負担に配慮する「教育」の論理を塗り潰してきた経緯について。
  • 「被害者萌え」では救われない――セックスワーク論再考/青山薫×要友紀子×荻上チキ - SYNODOS

    セックスワーク=貧困!? メディアがセックスワークと貧困の関係をぞくぞくと取り上げている。しかし、その関係性を強調するあまり、別の弊害は出ていないだろうか。今までのセックスワーク論をアップデートするために必要な視点を語り合う。(構成/山菜々子) 荻上 いま、新たな売春形態やJKビジネスなどにフォーカスをあてる形で、セックスワークが貧困のひとつの受け皿になっている語りが出てきています。ぼくも個人売春に焦点を当てて、貧困とセックスワークの関係について書いています。 こうした語りに対し、セックスワーク全般のスティグマ化につながるのではないかとして、要さんは懸念を表明しており、僕のリサーチについてもご批判をいただいたりしています。そこで今回は、SWASHの要さん、研究者の青山さんに、いま改めてセックスワーカーを日で議論するため、どのような注意が必要なのか伺っていければと思っています。 まずは前

    「被害者萌え」では救われない――セックスワーク論再考/青山薫×要友紀子×荻上チキ - SYNODOS
    crowserpent
    crowserpent 2015/04/29
    セックスワーカーのスティグマと「被害者萌え」は表裏一体なんだなぁ。内容の濃い対談なので後でじっくり読みたい。
  • 46年ぶり無借金のドイツ、新規国債発行ゼロ (読売新聞) - Yahoo!ニュース

    【ベルリン=工藤武人】ドイツのショイブレ財務相は9日の連邦議会(下院)で、連邦政府の2015年予算案に関し、新規国債の発行を旧西独時代も含め46年ぶりに停止し、「無借金」で歳出をまかなえる見通しになったと明らかにした。 欧州財政・金融危機対策でも、「緊縮財政」による財政健全化路線を主導したドイツは、16年以降、連邦政府に財政均衡の実現を法律で義務づける徹底ぶりで歳出削減に取り組んでおり、堅調な経済状況による税収増が後押しした。ただ、緊縮財政の影響で、老朽化した道路や橋といった社会基盤の改修に予算が十分回らないなどの弊害も指摘されている。

    crowserpent
    crowserpent 2014/09/11
    「快挙」の裏で何が起こっているか、ブコメが大いに参考になるエントリ。魚拓:http://bit.ly/1Bt8Wjk
  • 女性の就労を阻害する「壁」をどのように崩すか――配偶者控除廃止の検証 / 筒井淳也 / 計量社会学 | SYNODOS -シノドス-

    配偶者控除制度を巡っては、2012年度の衆院選において民主党がマニフェストにその廃止を明記していた。配偶者控除を廃止することで得られる追加的財源を児童手当に回すという、従来の民主党の政策にかなったものであった。 一方、戦後一貫して「夫が稼いでがそれを支える」という「男性稼ぎ手モデル」を尊重してきた自民党は、2013年の参院選においても配偶者控除の維持をマニフェストに掲げており、その路線はある程度継続する可能性もあった。 しかしこの流れは変わり始める。内閣府のもとに設置されていた「経済社会構造に関する有識者会議」は、2013年の6月に第10回の会議を開催し、そこでは「成長のための人的資源活用検討専門チーム」が同年4月にまとめた報告書が資料として提出された。そのなかには、経済成長を牽引するためには人的資源の形成が必要であり、そのためには「配偶者控除などによって、就業が不利にならないようにする

    女性の就労を阻害する「壁」をどのように崩すか――配偶者控除廃止の検証 / 筒井淳也 / 計量社会学 | SYNODOS -シノドス-
    crowserpent
    crowserpent 2014/04/27
    ブクマし忘れてた。女性の就労問題を考えるには、制度の目に見える部分だけに注目しても無意味ってことなのね。
  • 漁獲管理・資源管理 ウナギが減ったのは誰の責任か? - 勝川俊雄 公式サイト

    では、ウナギを守るための実効性を持った取り組みは現在進行形で行われていない。非持続的な消費は今も継続している。ウナギが減ったのは誰の責任かというと、獲った漁業者も、売った小売りも、べた消費者も、非持続的な消費システムの一員である以上、責任はあるだろう。規制すべき立場にいた水産庁も、警鐘を鳴らすべき立場にいた我々専門家も、無責任の誹りを免れない。俺自身も、これまで何十年もウナギをべてきたのだから、他人事のように非難できる立場では無い。当事者として、自らの責任を認めた上で、未来につながる行動をとらないといけない。 ウナギの資源回復を誰が主導でやるべきだろうか。もちろん、皆が出来ることをやるべきである。 行政は、法整備をして、非持続的な漁獲を抑制すべきである 漁業者は、非持続的な漁獲を控えるべきである 小売りは、非持続的な漁業で獲られた魚を扱うべきでは無い 消費者が、非持続的な漁業で獲ら

    crowserpent
    crowserpent 2013/11/15
    「消費者に、興味が無いのではなく、情報を与えられていなかった」情報を伝える役割を果たしてこなかった報道の問題でもあるかな。
  • 「ピルは血栓症予防薬」という意外な観点

    「ピルとのつきあい方」ホームページのブログです。 「ピルとその周辺」ではタイムリーな話題や幅広い関連事項を取り上げます。 ツイッターアカウントに連動し、つぶやきの真意を文章化します。 ↑左上の検索窓でブログ内検索ができます。 記事は「ヤーズの血栓症死亡例について思う事」の続編です。 ピルに血栓症の副作用は不可避です。世界中で年間100人を下らない死者が出ています。それでもピルユーザーは減りません。何故でしょうか?→「ピルは血栓症予防薬」という意外な観点 http://t.co/qGiWSD4Klc — ピルとのつきあい方(公式) (@ruriko_pillton) September 10, 2013 血栓症の死者続出でも利用され続けるピル 「意外な観点」とタイトルをつけましたが、 実は全然意外な観点ではありません。 もし「ピルは血栓症予防薬」を意外と感じるのであれば(注1)、 ピル反対

    crowserpent
    crowserpent 2013/09/14
    「経口避妊薬を月経困難症の薬として認可する」という一種の誤魔化しが、女性の健康を危険に晒しているという指摘。
  • 資源管理なき 日本の漁師たちの悲痛な叫び 「乱獲を止められない」「食えない仕事を継がせる親はいない」  WEDGE Infinity(ウェッジ)

    2011年の世界の水産物総生産量が、FAO(国連糧農業機関)から発表されました(図1)(世界水産物生産量推移のグラフも参照)。数量は、前年比6%増の1億7,800万トンとなり、10年連続で過去最高を更新しています。漁業生産は4年ぶりに前年を上回り、養殖は1961年以来成長を続けています。 これが成長を続けている世界の水産業の実態です。国別では、漁業・養殖共に中国が首位。日は、漁業で前年の5位から7位へ、養殖で9位から12位に順位を落とし、水揚げ量は年々減少しています。そこには、残念ながら1972年から1988年までの実に17年間もの間世界最大の漁獲量を誇っていた姿はありません。 また、農林水産省によると2012年の漁業就業者数(岩手、宮城、福島の3県を除く)は、17万3,660人で、前年より4,210人(2.4%)減少しています。特に60歳以上の漁業者が占める割合は、前年より0.9%増

    資源管理なき 日本の漁師たちの悲痛な叫び 「乱獲を止められない」「食えない仕事を継がせる親はいない」  WEDGE Infinity(ウェッジ)
    crowserpent
    crowserpent 2013/05/03
    ウナギだけではなかった乱獲の実態。
  • ウェブリブログ:サービスは終了しました。

    「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧

    ウェブリブログ:サービスは終了しました。
    crowserpent
    crowserpent 2013/02/10
    「教職を『聖職』と呼ぶことで過剰な労働を押し付ける考え方」 うん、結局のところこれに尽きるよね。関連:http://d.hatena.ne.jp/showgotch/20130122
  • 世界の中心で左右をヲチするノケモノ - 人権擁護法案:まとめエントリー

    木場公園の隣に咲く河津桜|春の訪れを感じる 春の陽気を感じながら、カメラを片手にゆったり散歩。 木場公園の隣に咲く“河津桜”は、見頃を過ぎても美しかった。 木場公園の隣に咲く河津桜 多くの観光客が訪れているのは、海外でも桜の開花情報がシェアされているからだろう。 後ろのマンションが日らしさを引き…

    世界の中心で左右をヲチするノケモノ - 人権擁護法案:まとめエントリー
    crowserpent
    crowserpent 2010/11/05
    人権擁護法案反対運動の事実誤認を@plummet氏が指摘したエントリ(2005年)。http://togetter.com/li/65965などで再びデマが飛び交いつつあるのでブクマしておく。/タイトル変更させて戴きました。
  • 坂田聡『苗字と名前の歴史』(吉川弘文館、2006年)

    今年2月5日分の記事(以下、前回の記事と省略)にて、夫婦別姓問題と日における氏名の変遷について述べましたが、前の記事は坂田聡「百姓の家と村」にかなり依拠したものでした。この記事を掲載後、歴史文化ライブラリーの一冊として、坂田聡『苗字と名前の歴史』が刊行されているのを知りました。正直なところ、前回の記事については、とてつもない誤解をしているのではないか、と危惧していたのですが、書を読んだかぎりでは、致命的な誤解はなかったようです。ただ、補足訂正の必要はあると思うので、そうした点を中心に、書で詳しく知ったことを以下に述べていきます。 姓・苗字・氏の違いについては、前回の記事でも述べましたが、改めて述べておくと、氏とは氏名(ウジナ)であり、藤原・源・平などです。姓はカバネであり、ウジナとともに天皇から与えられるものです。真人・朝臣・宿禰などがあります。公的な場では、ウジナとカバネは実名(ジ

    crowserpent
    crowserpent 2010/07/18
    夫婦別姓問題に関連して、古代からの「氏」と「姓」と「苗字」の変遷と混同について。前近代と現代の社会構造の違いが「名前」にも反映されている。
  • はやぶさの話題から宇宙科学議論

    尻P(野尻抱介) @nojiri_h はやぶさのしぶとさは素晴らしいけど、他の衛星に較べてどうなのかはきちんと比較したことがない。どんな衛星でも電源系は冗長化してあるはずだけど、ただ見せ場がなかっただけかもしれない、とも思う。 2009-11-19 19:10:19

    はやぶさの話題から宇宙科学議論
  • 英国、レズビアンカップルに対し、2人とも子供の「親」として出生証明書に名前を載せる権利を認める - みやきち日記

    BBC NEWS | UK | Lesbians given equal birth rights Lesbians Given Equal Rights As Parents in U.K. :: EDGE Boston 英国で、人工授精で子供を持つレズビアンカップルに、子供の出生証明書に2人とも「親」として記載されることが認められたというニュース。2009年4月6日以降にイングランドまたはウェールズで人工授精を受けたカップルであれば、シビル・パートナーシップ登録をしていなくてもこの権利が保障されるとのことです。 「片方は血がつながってないのに『親』だなんて変!」とか言わないでくださいね。異性愛者の夫婦なら、子連れで再婚しようが、どちらとも血のつながっていない養子を迎えようが、2人とも子供の法的な「親」として認められるという事実を思い出してくださいね。 子供のいるLGBT(レズビアン、ゲ

    英国、レズビアンカップルに対し、2人とも子供の「親」として出生証明書に名前を載せる権利を認める - みやきち日記
    crowserpent
    crowserpent 2009/09/09
    「子供のいるLGBTというのは、おそらく多くの異性愛者が漠然と想像するよりもずっとたくさんいます。」
  • 47NEWS(よんななニュース)

    「被災地との温度差、苦しかった」…福島から四国に避難をした私が感じたこと 東日大震災の経験者を訪ねたら、能登半島地震被災地へのメッセージであふれていた(3)

    47NEWS(よんななニュース)
    crowserpent
    crowserpent 2009/03/26
    改めて数字で出されると何とも衝撃的。
  • 国民皆保険制度がわりとうまくいっていた理由 - NATROMのブログ

    最近では医療崩壊などと言われているが、日の医療制度は高いコストパフォーマンスを誇っていた。いろんな要因があるけれども、その一つに国民皆保険制度があることは確かだ。読者の多くは被保険者として保険料を納め、病院を受診して自己負担分を払っているだろうが、医療従事者でないと、あまり保険者と医療機関の関係について馴染みがないと思う。レセプト審査などを中心に、簡単に国民皆保険制度を解説してみよう。図にするとこんな感じ。 国民皆保険制度 患者さんの立場からだと、「保険料を支払う代わりに、少ない自己負担(だいたいは3割)で診療を受けられる」という制度である。保険料ばかり支払って病院にはかからない元気な方にとっては損しているように見えるが、いざ病気になったときの「保険」である。これだけなら、民間保険でも同じ役割を果たせるのだが、民間が同じことをするとなると、利益を上げるために、医療費のかからない健康な人を

    国民皆保険制度がわりとうまくいっていた理由 - NATROMのブログ
  • 混合医療はむしろ先進医療に問題点あり(2) - 2009-03-11 - 赤の女王とお茶を

    次に、2.治療法の運用の問題に関して。 まず、少し前に先進医療として大きく期待されていた遺伝子治療についてお話しましょう。 現在でも、遺伝子治療は研究開発の途上にありますし、私自身は大きな可能性を持っていると考えています。 しかし、その勢いは「ある事件」により大きくそがれてしまいましたし、ある時期急速に下火になってしまいました。今はやや回復傾向にあるところでしょうか。 「ある事件」とは、遺伝子治療を先陣を切って試験していたフランスで、3例の白血病発症を起こしてしまった「有害事象」のことです。 厚生労働省の資料はこちらです。 遺伝子治療とは、大雑把にいうと 『なんらかの遺伝子断片を体内に送り込むことによって、病気を治療しようとする方法』 です。 この場合はX連鎖性複合免疫不全症という遺伝性の難病に対し、レトロウイルスのベクターを使って正常な遺伝子を免疫細胞に送り込み、治療を試みていました。

    混合医療はむしろ先進医療に問題点あり(2) - 2009-03-11 - 赤の女王とお茶を
  • ゼミ生向けの講義を、ゼミ生がテープ起こししてくれました:特別講義「裁判員制度の是非」 - MIYADAI.com Blog

    MIYADAI.com Blog (Archive) > ゼミ生向けの講義を、ゼミ生がテープ起こししてくれました « [videonews.com] マル激トーク・オン・ディマンド更新しました | (上にアップロードしたものの続き[容量限界ゆえ]) » 一ヶ月ほど前にゼミ生の希望でやった特別講義です。 大学での僕のゼミの難易度がよく分かるだろうと思います。 ただ、僕のゼミの標準からいうと、やや平易だろうと思います。 というのは、ゼミ生とは違うお客さんが何人かいたからです。 ──────────────────────── 宮台真司 特別講義「裁判員制度の是非」 ──────────────────────── 【原則と運用の板挟み】 ■裁判員制度を考えると二つの問題に突き当たります。第一に、近代法の原則を知らないので、制度を評価する際の物差しがメチャクチャになるという問題。もう一つは、裁判

    crowserpent
    crowserpent 2009/03/10
    政治権力の問題に関してはやっぱりこの人は凄い。/検察による法運用の実態とその危機/「民主制の仕方なさ」についてはこちらも参照:http://d.hatena.ne.jp/kihamu/20090301/p1
  • まさかここまでひどいとは - 書評 - 子どもの貧困 : 404 Blog Not Found

    2009年02月12日03:00 カテゴリ書評/画評/品評Taxpayer まさかここまでひどいとは - 書評 - 子どもの貧困 二児の父として、このことは知っているつもりだった。 子どもの貧困 阿部彩 関連entriesも少なくない。 site:http://blog.livedoor.jp/dankogai/ 子供 - Google 検索 404 Blog Not Found:貧乏な社会で子を産むな 404 Blog Not Found:書評 - 若者をい物にし続ける社会 なのに、いかに知らなかったかを改めて思い知らされた。 かつて親だった人も、すでに親になった人も、これから親になる人も、必読。 難しいではないので、高校生以上の未成年も、読んでおくべき。 書「子どもの貧困」は、日の子どもの貧困がいかにひどいかを、情ではなく理で説いた渾身の一冊。 はじめに iv 「子どもの貧困

    まさかここまでひどいとは - 書評 - 子どもの貧困 : 404 Blog Not Found