タグ

ブックマーク / nazology.net (4)

  • 我が子4人殺害で20年服役した女性、最新の遺伝学により冤罪と判明 - ナゾロジー

    突然変異のせいで殺人犯として服役させられていた女性が出所女性は我が子を殺した罪を着せられ20年間服役していました / Credit:Canva . ナゾロジー編集部20年前、我が子4人を殺害した罪で、母親のキャスリーン・フォルビックさんは有罪となり投獄されました。 フォルビックさんは10年あまりの間に4人の子供を出産しましたが、長男のカレブは生後19日、次男のパトリックは8か月、長女のサラは10カ月、次女のローラは18カ月で亡くなりました。 検察側は母親であるフォルビックさんを、4人の子供を連続殺害した殺人犯として起訴し、裁判の結果、フォルビックさんは懲役40年を言い渡されました。 この事件はオーストラリアで起きた「最悪の女性による連続殺人」として知られるようになり、最後まで無罪を訴え続けていたフォルビックさんは「世界一残酷な母親」「世界で最も嫌われている女性」と言われるようになってしまい

    我が子4人殺害で20年服役した女性、最新の遺伝学により冤罪と判明 - ナゾロジー
    crowserpent
    crowserpent 2023/06/14
    記事を読む限り、元々の有罪判定に(当時からしても)無理があったように思うけど、一度確定したものを引っくり返すのに20年分の遺伝学の進歩が必要だった、ってことかな。
  • 「お日様の匂い」はダニの死骸じゃない!天日干しは香水成分が発生する - ナゾロジー

    布団や洗濯物を天日干しすると、暖かく心地いい香りが漂ってくるでしょう。 よく「お日様の匂い」などと表現されますが、世間ではこれが「直射日光で死んだダニの匂いだ」という噂がまことしやかに広まっています。 しかし当に「お日様の匂い」の正体はダニの死骸なのでしょうか? 有難いことに、デンマーク・コペンハーゲン大学(University of Copenhagen)が2020年の研究で、その答えを見つけてくれています。 この研究は2020年2月25日付で科学雑誌『Environmental Chemistry』に掲載されたものです。 Why Laundry Smells Better When Hung Outside To Dry https://www.iflscience.com/why-laundry-smells-better-when-hung-outside-to-dry-6851

    「お日様の匂い」はダニの死骸じゃない!天日干しは香水成分が発生する - ナゾロジー
    crowserpent
    crowserpent 2023/04/23
    日光によるセルロースの分解で揮発成分が生じるということは、化学繊維100%だと匂いが出ないか、かなり違う匂いになるんだろうか。
  • なぜアインシュタインは相対性理論でノーベル賞を受賞できなかったのか? - ナゾロジー

    20世紀を代表する科学者アインシュタイン。 彼は物理学において重要な成果を数多く発表し、1921年のノーベル物理学賞を受賞しています。 ほとんどの人はこの受賞理由を、相対性理論の発表だと思っているかもしれません。しかし、その受賞の主な理由となったのは「光電効果の法則の発見と光量子仮説」という量子力学における成果でした。 そう、実はアインシュタインは相対性理論ではノーベル物理学賞を受賞していないのです。 光電効果とは、一体どのような現象なのでしょうか。そして、なぜ相対性理論は受賞に至らなかったのでしょうか。その背景には、アインシュタインの成果をめぐる対立がありました。 ※記事は『身の回りにあるノーベル賞がよくわかる しろねこと学ぶ生理学・医学賞、物理学賞、化学賞』(翔泳社)の著者かきもち氏より、書の内容の一部を抜粋・編集して寄稿いただいたものです。 『物理学天才列伝 上 ガリレオ、ニュ

    なぜアインシュタインは相対性理論でノーベル賞を受賞できなかったのか? - ナゾロジー
    crowserpent
    crowserpent 2022/11/27
    選考委員の一部に相対論に対する強硬な反対意見があり、比較的争う余地の少ない光電効果の方で受賞した、という感じかな。
  • DNA変異が量子世界のトンネル効果で起きていると判明! - ナゾロジー

    あやふやな存在確率が変異を起こしていました。 英国サリー大学(University of Surrey)で行われた研究によれば、DNAでは従来考えられていたよりも遥かに高い確率でトンネル効果が発生している可能性が高い、とのこと。 量子力学の世界では電子や陽子など小さな粒子の存在確率はあやふやであり、粒子がある場所から別の場所に突然、移動に必要なエネルギーを無視して、トンネルを通ったかのように出現する現象が起こり得ます。 研究結果が正しければ、生物進化の原動力として、量子効果が大きな影響を与えていることになるでしょう。 しかしDNAはいったいどうして量子効果を利用できる性質を獲得したのでしょうか? 研究内容の詳細は2022年5月5日に『Nature Communications Physics』にて公開されています。

    DNA変異が量子世界のトンネル効果で起きていると判明! - ナゾロジー
    crowserpent
    crowserpent 2022/05/08
    タイトル見て「そりゃ当然起きてるでしょ」と思ったけど、従来考えられてたのよりずっと確率が高そうだという話か。
  • 1