今なお根強い人気を持つ家庭用ゲーム機の元祖『スーパーファミコン』。レトロゲームとしても名高いスーファミですが、ハードの本体の裏側に「謎の端子」が存在したのはご存知でしょうか? 本記事ではこの端子を利用した、幻の周辺機器を振り返ります。 1990年に任天堂から発売されたゲーム機「スーパーファミコン」は、「スーファミ」の愛称で親しまれ、『スーパーマリオワールド』や『スーパーマリオカート』をはじめ、さまざまな名作が産声をあげました。 「スーファミ」の性能は、1983年発売の「ファミリーコンピュータ」から大きな進化を遂げ、グラフィックやサウンドなどでさまざまな新機能が搭載されました。たくさんの人がスーファミでゲームを楽しんだと思いますが、この本体の底面に「謎の端子」があることに気がついた方は、それほど多くないのではないでしょうか。 実はこの端子、スーファミの専用周辺機器である「サテラビュー(Sat
LINEから36億(3.6B)パラメータの大規模言語モデル(LLM)が公開されたので早速遊んでみた。正確には遊んだのは昨日のデイリーAIニュースなのだが、面白かったのでこちらにも転載する。 細かいやり方は大先生のページを参照のこと。 例によってこんな関数を書いた def line(prompt): # 推論の実行 input_ids = tokenizer.encode(prompt, add_special_tokens=False, return_tensors="pt") tokens = model.generate( input_ids.to(device=model.device), min_length=50, max_length=300, temperature=1.0, do_sample=True, pad_token_id=tokenizer.pad_token_i
これは戦争なんだと彼は言った。さすがにそこまでは言い過ぎじゃないかと思ったけど、確かに戦争なんだと言った。 山岡さんという男がいる。山岡さんはうだつの上がらない男で、酒好き、ギャンブル好き、女好きと欲望のトリプルクラウンみたいな状態で日々の生活を過ごしている人だ。特に風俗が大好きなようで会う度にその時のお気に入りの女の子の話をしてくれる。 「この間さあ、デートコース行っちゃったわけよ」 「るね」ちゃんというデリヘルの女の子がお気に入りのようで、最近ではほとんど「るね」ちゃんしか呼んでいない様子だった。デリヘルの女の子を呼んで一緒に街に飛び出してデリヘルの子とデートを楽しむコースだ。 その日も山岡さんは300分のデートコースで「るね」ちゃんを抑えた。300分と言えば5時間だ。デートとしては普通の時間だが、風俗のプレイ時間としては長い。料金だって相当なものになるはずだ。 「俺レベルになると店に
コンピューター上でプログラムを動作する際に必要になるのがメモリです。プログラム自体をメモリに読み込む必要があるのはもちろん、プログラムが行う動作はほとんど「メモリから値を取りだして計算し、メモリに保存する」であるといっても過言ではありません。プログラムが動作する際にメモリがどのように管理されているのかについて、ベテランプログラマーのサム・ローズさんがブログで解説しています。 Memory Allocation https://samwho.dev/memory-allocation/ C言語の標準ライブラリには「malloc」と「free」という2つの関数が用意されています。この2つはなんと1979年のUnix v7から存在している歴史ある関数で、mallocがメモリの割り当てを担当し、freeがメモリの解放を担当しています。サム・ローズさんの解説は「この2つの関数の中身を自分で実装する」
「踏切ゼロ」で知られる東急田園都市線ですが、かつてはいくつかあったようです。うち最後まで残ったのはどこで、現在はどうなっているのでしょうか。現地へ行ってみました。 田園都市線と横浜線を越えていた 東急田園都市線は渋谷駅を起点に神奈川県大和市の中央林間駅までを結ぶ、全長30kmあまりの通勤路線です。川崎市や横浜市のベッドタウンを経由することから利用者は多く、全車両が10両編成で運行されています。 そんな田園都市線は、「踏切ゼロ」の路線としても知られます。特に溝の口駅(川崎市高津区)以西は丘陵地帯をイチから開発した区間であり、掘割やトンネル、高架などで道路と交差しています。ただし、かつては複数の踏切があり、最後の箇所は平成時代まで残りました。 拡大画像 東急田園都市線で使われる2020系電車(2021年10月、大藤碩哉撮影)。 最後の踏切があったのは田奈~長津田間、名称は「田奈1号踏切」です。
岩崎光明 プロフィール 1982年よりフジテレビタイトルデザイン室でタイトルデザイン、イラストなどの制作を担当。 代表作は「邦ちゃんのやまだかつてないテレビ」「ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!」 「ダウンタウンのごっつええ感じ」「世にも奇妙な物語」など。 この連載では主にアナログ時代のタイトルデザインについてご紹介します。 題名の“美術タイトル”(略称は美タイ)は河田町フジテレビ時代の名称。美術タイトルは報道以外の全番組を担当していました。 報道番組の写植などを制作する“報道タイトル”は報道部にあり、役割は全く違っていました。 ① テロップ・フリップの種類と制作道具 テロップとは画面に表示される文字情報のことを言います。現在ほとんどのテロップ制作にはコンピューターを使ったテロップシステムが使われていますが、テレビ放送開始から'80年代までの約30年の間は手書きテロップが全盛でした。
岩崎光明 プロフィール 1982年よりフジテレビタイトルデザイン室でタイトルデザイン、イラストなどの制作を担当。 代表作は「邦ちゃんのやまだかつてないテレビ」「ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!」 「ダウンタウンのごっつええ感じ」「世にも奇妙な物語」など。 この連載では主にアナログ時代のタイトルデザインについてご紹介します。 題名の“美術タイトル”(略称は美タイ)は河田町フジテレビ時代の名称。美術タイトルは報道以外の全番組を担当していました。 報道番組の写植などを制作する“報道タイトル”は報道部にあり、役割は全く違っていました。 フジテレビタイトルデザイナーのレジェンド紹介第二弾はあの国民的番組のタイトルデザインを担当した高柳義信さんです。 代表作は『笑っていいとも!』 高柳さんのデザインの特徴は、なんと言ってもわかりやすいデザイン。イラストやグラフィカルなシンボルを取り入れたデザイ
最高速度を表す道路標識に、まれに「高・中速車」といった補助標識が付いていることがあります。路面にも最高速度の数字のほか「高中」の表示が。これらは何を意味しているのでしょうか。 30年前の生き残り! 街なかで見かける最高速度を示す道路標識は、「40」などの数字が書かれたものです。規制区域の始終点では、その数字の下に「→」「←」といった補助標識が付随しますが、まれに「高・中速車」といった表示がなされている場合があります。 標識だけでなく路面標示にも、オレンジ色で上から順に「40高中」と書いてあることがあるのです。「40」は最高速度を表すものと理解できますが、「高中(速車)」とは何でしょうか。 拡大画像 レアとなった「高・中速車」標識(画像:Google)。 警察庁によると、これらは「高速車および中速車の最高速度は40km/h」という意味だとしています。かつては車両の種類によって「高速車」「中速
はじめに 最近プログラマーとしてのキャリアに一区切りつけようと思っており、これまでのプログラミングの勉強の集大成となるブログを書きたくなったので書く。初めてプログラミングをして、フロントエンド開発をして、サーバーから値が返ってきたときは「どういう仕組みで値が返ってきたんだ?」と疑問に思っていた。ずっと理解したくて理解できていなかった。だからずっと勉強していた。そして最近になってようやく自分の言葉で説明できるようになった気がしたのでブログを書きたい。 2015 年版が自分の原点であり、この記事を書くモチベーションになった このような記事は実は過去に存在している。 FYI: https://blog.yuuk.io/entry/2015-webserver-architecture その記事はサーバーがどういう仕組みで動いていて、どのように進化し、2015 年に至るかを解説してくれた記事だ。自
おっさん自身、もうどうにでもなれと自暴自棄になって大胆な行動をとってしまうことがある。後から考えるとなんでそんな行動を選んでしまったのかと後悔もするけど、それでもその時は間違っていなかったと確信しているのだ。僕はおっさんがそういう状態になることを「おっさんカオス」と呼んでいる。 僕自身、数年前にそのおっさんカオスに陥ったことがある。 あれは、品川駅から新横浜駅に向かおうとした時だった。乗り換えだとかそういったのものがとても面倒だったので高いお金を払ってでも楽に移動したいと思い、新幹線で行こうと考えたのだ。品川から新横浜は新幹線では1駅、数分で到着する。 ただ品川から新横浜まで移動するだけなのに新幹線に乗るという、ちょっと大胆な行動をとる自分に興奮を覚えた。テンションが上がってしまったのだ。悪いことに、新幹線の各駅の売店はたいていストロングゼロを販売している。上がり切ったテンションに身を任せ
【PRODUCT HISTORY #002】 「Let's note(レッツノート)」シリーズは、パナソニックが1996年から展開してきたノートPCのブランドです。長く愛用してきた人にとっては、まさに定番の一台といったところでしょう。 一方、2022年には「CF-SR」シリーズが発売されるなど、イマドキなデザインへと改良するような新しい動きも見られました。「これまであまり馴染みがなかったけれど、実はちょっと気になった」という人のなかには、20年以上の歴史のなかでどんな変遷を経て今に至るのか、把握できていない人も多いかもしれません。 今回は、Let's noteシリーズの開発に携わるパナソニック コネクトの田中慎太郎氏と上原菜月氏のおふたりにインタビューを実施。同シリーズにおける各時代の象徴的なモデルについて教えてもらいました。
音楽を持ち運ぶメディアは より小さく、より軽く! 「音楽を持ち運ぶ」の原点は、カセットテープのウォークマンです。ですが、アナログレコードがCDへと代わったように、カセットテープもデジタル化する時が1990年前半に訪れました。その画期的なアイテムの名前は「MD(ミニディスク)」です。 それまでは、CDやラジオを録音して持ち運ぶ媒体の主流は、オーディオカセットテープであり、その便利さとは裏腹に、どこに何の曲が入っているのかは聴くまでわからず、聴きたいと思ってもテープの早送りや巻き戻しがわずらわしくもありました。 一方で、CDの便利なところといえば、デジタル化したことで高音質はもちろんのこと、瞬時に頭出しができる高速なランダムアクセスです。ソニーは「コンパクト・カセットに代わる、次世代の記録可能な音楽メディアをディスクで作りたい」という考えのもと、磁気テープのように記録できるディスクを開発しまし
以前、デリヘル嬢への恋慕を告白した増田です。昨晩夢が終わりました。 https://anond.hatelabo.jp/20221121233404 あれから一週間、何度かあの子の出勤日を確認していた。とはいえ以前話した感じではしばらく出勤しなさそうだなと思い、年始にでもまた確認しようと思っていた矢先、一昨日から2日だけ出勤することがわかった。わかったその日に行こうかと思ったが飛行機の便はもうなくなっており、僕は急いで翌日の便と、彼女を予約した。前回は何度も延長してしまったので今回は最初から240分の予約を入れた。 明朝の飛行機に間に合うため早く就寝しようとしたのだが、会えるのが楽しみすぎて眠れなかった。思わず車を飛ばして海へ朝日を見に行った。とても良い風が吹いており、こういう朝を迎えたときには必ず良いことが起こるんだよなと独りごちた。 彼女のいる街へ到着。夜景を背景に裸の彼女を見たくて、
小田原線の新百合ヶ丘から分岐し、唐木田までを結んでいる多摩線。 路線の距離が小田原線や江ノ島線と比べて短く、小田急の中ではのんびりとした雰囲気の路線です。 2000年代以降は輸送力の増強が続きましたが、近年は新型コロナウイルス感染症の影響もあり、減便される傾向となっています。 輸送力の増強が続き、明るい話題が多くなってきた20年ぐらい前の多摩線は、どのような路線だったのでしょうか。 古い車両が集まる路線小田急の多摩線といえば、古い車両が集まる路線というイメージをお持ちの方は多いのではないでしょうか。 近年もその傾向自体は変わらず、8000形の界磁チョッパ制御車や、1000形のワイドドア車が走っていたのは記憶に新しいところです。 1990年代に多摩線が6両化されて以降、多くの列車は2600形で運転されるようになりました。 他の形式も走っていましたが、見かける機会が多いのは2600形で、走って
rei@サブアカウント @Shanice79540635 2chのシステムは実はひろゆき氏が作ったものではなく「あめぞう掲示板」の全コピーであり、尚且つあめぞうは全盛期は(カウンタが正確なら)日本1のアクセス数を達成していた…という事実はインターネット古参勢もあまり知っていないんだよな twitter.com/iikagenni_siro… 2022-10-10 21:41:28 小山(凍) @iikagenni_siro_ ゼロ年代初頭のITバブル期に日本で最大級アクセスが集まるサイトでありながら、金融機関からの融資もIPOも経ずひたすら個人サイトの延長で運営し続け、最終的にオワコンになった2chって日本の起業風土がゴミカスであることの象徴みたいな事例だと思うんですよね。ひろゆきの無能だけが理由ではない。 2022-10-10 19:52:28
高さ230mの展望台から街を一望できる高層ビル「渋谷スクランブルスクエア」が2019年秋に開業し、今年1月には東京メトロ銀座線の駅が移転するなど「100年に1度」と言われる大規模再開発が進む渋谷。 街の姿が大きく変わりつつある中、その地下に延びる線路を黙々と、いや、より正確に言えばモーターのうなりを高らかに響かせて走り続けてきた電車が、世代交代の時を迎えている。東急電鉄田園都市線の主力として40年以上にわたり活躍してきた「8500系」だ。 形式を知らなくても、角ばった銀色のステンレス車体に「コルゲート」と呼ぶひだ状の模様が目立つ電車といえば、田園都市線の利用者にはきっとおなじみだろう。東急の歴代車両形式で最多の400両が導入され、長らく同線の「顔」だったが、新型車両の投入によって2022年度までに姿を消す予定だ。 やっぱり「音」が好き 低音と高音が入り混じった独特のモーター音を響かせて走り
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