名古屋市科学館(なごやしかがくかん)は、愛知県名古屋市中区の白川公園(芸術と科学の杜)内にある市立の科学館。市政70周年の記念事業の一環として建設された。世界最大級のプラネタリウムである。 概要[編集] 新プラネタリウムのカール・ツァイス製ユニバーサリウムIX(9)型投影機 1962年(昭和37年)11月3日にプラネタリウムをメインとした「天文館」(てんもんかん)が、2年後の1964年(昭和39年)11月1日に物理・原理・技術といった内容を紹介する「理工館」(りこうかん)が開館。1989年(平成元年)4月29日には、生命・生活・環境を紹介する「生命館」が開館するとともに既存館の大改修も行われ、総合科学博物館としてリニューアルされた。 テーマは「みて、ふれて、たしかめて」。展示室14フロアに実際に触れて体験出来る展示物があり、実験・実演ショーも1日数回行われる。当科学館の目玉であるプラネタリ